BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

トニカクカワイイ 第274話 『夜のナサくん』 感想: あはは、ナサくん、超ハッピーじゃんw

2024-05-29 12:36:48 | トニカクカワイイ
今回は、シリアスが続くのを避けるための完全な箸休め回w

司っちが、どれだけ無意識のエロ娘か、ということだなw

その結果、夜をナサくんは楽しめてしまったw

しかし、それでも、やることはやるナサくん!

最後に、よし!とばかりに何かプログラムを完成させていたw

ということで、次回が楽しみ。

・・・で終わってもいいのだけど、一つだけ。

司は司で、本当にナサくんとの生活は心休まる時間なのだろうな。

だからあそこまで無防備な自分をさらせる。

結局のところ、司って不老不死なだけで、というか無限の残機を持っているだけで、それ以外が特殊能力をもっているわけでもなく、身についていることはすべて、基本的に彼女の修練の賜物のはず。

なので、ここまでのんびりできるのは、そんなサバイバル術の習得をいまはしなくていいってことなのだろうね。

その傍らで、時子のとこおにいたときのように、ズボラに過ごすこともない。

ホント、ナサくんはベスト旦那様なのだろうなぁw

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彼女、お借りします 第331話 『デートと彼⑪』 感想: きっと千鶴は千鶴で、和也とのデートを機に自分の殻を破りたいのだろうね!

2024-05-29 12:32:59 | かのかり
うーん、思っていたほどには、今回も、大して物語は動かなかったかなー。

これまでと変わらず、和也はデート用の服を買いに渋谷をブラブラし、その和也を一応、千鶴も気にかけながら追いかける、という流れ。

ただ、途中で、お台場に先に着いていた八重森から連絡が入り、和也は、買い物を終えずに(結局勝ったのはブーツだけ)、お台場に向かう。

一方、千鶴は、和也の行動が自分とのデートのための準備だと受け止め、自分も何か特別にしなくちゃ、という気になってしまう。

で、そこで目についた「ガーリー」な服を試着するに至る。。。

どうやら千鶴は千鶴で、いつの間にか周りにつくってしまった「固いガード」を崩して、本来の「女子」に戻りたくなっているみたい。

素の自分で和也と向き合ってみたい、ってことだよね。

うん、いい傾向だw

しかし、それが330話でようやく、というのはいくらなんでもかかりすぎw

ただ、この「ガーリー」な千鶴を、それこそ海くんあたりが見つけちゃいそうでちょっと怖いけどw

次回どうなる?

本当は、ガーリーに着飾った千鶴を麻美が見つけたりすると面白かったのだけど。

あいにく、麻美はお台場の方に出没してしまったからなぁ。。。

麻美のかわりに墨ちゃんと遭遇するといいんだけど。

てか、ぼちぼちまた妖精・墨ちゃん、出そうよw

でもまぁ、次回の核は、やっぱりお台場の方なのだろうな。

八重森がどう麻美とやり合うかが気になる。

なんたって、この物語における最大のメタキャラ=神が八重森だからねw

八重森がいたら、邪神・麻美のネチネチした攻撃も簡単に反射してくれそうだw

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Unnamed Memory 第8話 『〜緑の蔦〜』 感想: ようやく物語の核心にたどりついたって感じだな。

2024-05-29 12:00:44 | Unnamed Memory
なんというか、唐突に謎ファンタジーの話になった印象。

まぁ、それはこのアニメシリーズの演出・構成のせいでもあるのだけど。

本当は、物語の序盤でも、今回のように、謎の事件をティナーシャとオスカーで解決していく、その過程で、この世界の日常や常識が開陳される、という流れだったのだけど、アニメでは、一気にトゥルダールの話に行ってしまって、謎ファンタジーの要素がどこかに行ってしまった。

でも、今回のような話が本来の姿。

そして、ようやく本格稼働と思ったら、もう時間遡行の玉の話になってしまった。

うーん、もったいない。

しかし、これ、尺、どうなるのだろう?

この感じだと、やっぱり原作3巻の分までで1クールが終わるのかな?

だとすれば、分割2クールでないと、物語が途中で投げっぱなしのまま終わってしまうのだけど。

なんか、期待していた分、いろいろと残念でならない作品になってしまった。。。

猫ティナーシャは、あとあとのことを考えても重要なんだけどなぁ。。。

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響け!ユーフォニアム3 第8話 『なやめるオスティナート』 感想: 真由は真由で病んでそうだなぁ、指揮者の要望に即応できる器用さで。

2024-05-29 00:26:24 | 京アニ
まぁ、こうなるよね。

低音に大厄災・真由、降臨!

久美子がソロを取られるだけでなく、奏でもアウト。

これでこのあと、荒れないほうがおかしいけど。

ていうか、作者、結構、いやらしいな、と思ったのは、久美子がソロ落ちしただけなら、それは久美子が普段強調してきた「北宇治では上手い人が吹く」という言葉通りの結果なので、チームプレイを重視する部長の久美子は、内心煮えくり返っていたとしても黙って結果を受け止める方向で済んだだろうけど。

あわせて奏まで「アウト」にしたら、それはもう、滝イズムに対する不満が噴出するしかないよね。

だって、この編成は、ユーフォは上手い子が二人いるからそれで十分で、音量が足りないチューバを数増やして補おう、ということだから。

まさにID野球だし、データサッカーw

スタメン選びに、選手起用のタイミングの選択。

滝先生は、もう指揮者というよりも監督だね。

その「監督が描いた通りのゲーム作り」のために我慢を強いられる高校生が切れないはずない。

そういう意味では、途中で麗奈が言っていた「真由は滝先生の要望に即応できる」というのが、まさに「球団としての吹奏楽部に適応した奏者」っぽくて、それはそれで嫌になりそうw

要するに、真由は天才肌というよりも、そうした「吹奏楽部業界」の流儀に適応した器用貧乏って感じなんだろうな。

今まで何度も、、吹奏楽部の競合出身だから演奏も凄い、って言われていたことの意味が今ひとつわからなかったのだけど、今回、ようやくつかめたかな。

多分、真由の脳力って、スタジオミューシャンみたいな感じなんだろうな。

音の作り方に精通していて、希望に応じて吹くことができる。

でも、それはそうした技能がいつの間にか、環境によって身についただけで、真由本人にはきっと「なぜ吹きたいのか」、その理由がないのだろうね。

だから、あれほど、器用だが核のない自分の実力を示すのを拒んできた。

でもまぁ、裏返すと「演奏することの意味」を見つめ直した久美子が、次の全国大会(があればだけど)ではソロを取り戻すことにもつながる。

で、今回の流れからすれば、その仮定で、あすな先輩と再会して、いろいろと部長として抱えていたものをかなぐり捨てて、部長ではなくひとりのユーフォニアム奏者の久美子として、何かを掴むことになるのだろうな。。。

ある意味でお約束通りすぎる展開だけど、この作品はこれまでベタな王道展開できたから、きっと最後は、黄前久美子の勝利で終わるでしょw

落としてから這い上がる、の王道に期待w


しかし、こうなると、次回、麗奈がどれだけ成長しているかが問われそう。

久美子と滝先生の間で揺れる麗奈は見ものだろうなぁ。

もちろん、麗奈が信奉する「滝イズム」への批判も盛大に起こりそうだけど、ちょっとだけ救われそうなのは、今が合宿の最中で、滝先生の友人の二人の先生もいることかな。

彼らが、一応、一言、口添えしてくれそうな気はする。

久美子の友人・麗奈としても、もう一度久美子とソロを吹き合うためには、是が非でも全国大会に進出しなくちゃいけないと思うだろうから、きっと鬼気迫る指導を行っていくことになるだろうし。

あと、奏だけど、彼女は彼女で、中学時代に、自分が「うまく」吹いたら周りからいじめられた、という経験をしているので、今回、自分がスタメンから外されたことで真由に食ってかかったとしても、それは中学時代に自分がされたことを今度は自分がしていることになって、ものすごく苦悶しそう。

奏は根がいい子だけにね。

しかし、マジでこのドロドロとしたドラマを演じる上で、ともよ、戸松、天さん、というのはものすごいキャストだなw

一期からいるのはともよだけだから、戸松と天さんのキャスティングが凄いのだけどw

彼らの掛け合いとなるであろう今後の展開、楽しみだなぁ。

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