BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

探偵はもう、死んでいる。 第11話 『希望の中の光』 感想

2021-09-13 11:57:32 | Weblog
うーん、なんかもう、とにかくシエスタ無双!ってことでいいんだよね。

てか、これだと、シエスタって、寄生生物ってことになるけど。

まぁ、宇宙人が親玉だから、それでいいのか?

にしても、ヘルの身体に、魂?としては、ヘル、アリシア、シエスタ、夏凪のものが混在している、ってことだよね?

四重人格?

心臓を取り込むと、シエスタの意識?魂?も移るって理解でいいの?

だとすると、斎川の左目は、物理的にシエスタの目が移植されたってことなのかね?

てか、もう、全然、なにがなんだかわからないよ。

うまく話を進めれば、ほらやっぱり!ってことも含めて、少しは感動の再会!ってことにもなったのだろうけど。

でも、これまでの流れでは、単なるご都合主義のあとづけ設定にしか見えないかなぁ。

その分、白けてしまうというか。

まぁさ、もともと怪人と戦っているのだから、そういうこともありえるのだろうけど。

でもそのあたりの背景を適宜、第三者の思わせぶりのセリフでもいいから、匂わせておけばねぇ。。。

てか、結局、シエスタとヘルに、あれこれ、背負わせすぎでしょ。

世界が狭すぎ、だよ。

あと、百歩譲って、シエスタが寄生型宇宙人だった、というトンデモ設定は受け入れたとして、じゃあ、そのあたりの事情に全く君塚が触れることなく、探偵と助手の関係を3年?だっけ?続けていた、というのがなぁ。。。

合わせて、なんで、君塚が、あの子安カメレオン怪人に勝てると思えたのかも疑問。

こうなると、最後に、君塚もまた、実は、宇宙から飛来した寄生型宇宙人で、かつて番だったシエスタに発見されるのを待っていた、みたいな、織姫と彦星の話にでもしないと、さすがにつじつまが合わないと思うのだけど。

ファンタジーってさ、ただの夢想や妄想のことじゃないはずなんだけどね。。。
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