BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

カッコウの許嫁 第215羽目 『ここがウチの神社です』 感想: これは修学旅行編で一気に「ひろの許嫁問題」を解決しに来てるね!

2024-08-07 11:18:32 | カッコウ
前回、正式に凪たちの前に登場したひろの許婚、九鬼丸寿乃くん(17歳)!

みずからイケメンと言ってはばからない空気読まない系のガキwだけど。

その空気読まずにガンガン攻めてくる彼に対して、凪を「元カレ」と紹介して、最後の抵抗を試みるひろw

確かに、凪が言う通り、これは、ただひたすら凪が敵役になっていくだけの流れw

これくらい真正面からぶつかるシナリオをつくってくるんだから、これは、凪と寿乃が対決して、きっと寿乃が凪の器の大きさに圧倒されて、むしろ、凪越えて見せる!とか、ひろに宣言してひとまずは終わる展開なんだろうな・・・と思ったりw

だって、ここでひろの恋愛上の障害をとりあえずは解消しないと、この先つまらないじゃない。

ていうか、ひろの卒業後の進路に直結する話題だからね。

もう神社なんて放りだして逃げ出す自由な未来が、ひろにあってもいいのではないか、とか。

そういう意味では、意外とこの物語の決着は、なぎとひろが結ばれて終わり、というのもありな気がしてきたw

時点が、ひろが宗助とくっつくパタン。

まぁ、約束された人生からみずから脱輪して好きな道を行く、そのためにまずは障害となった親をぶっ叩く、という点では、ひろは宗助とくっつくほうが自然な気もするけれどw

とまれ、まずは鬱陶しい九鬼丸寿乃をなんとかしないとねw

なんか、京都ですったもんだあった挙げ句、寿乃くん、凪たちの高校に転向してきそうな気もするけどねw

で、幸と喧嘩仲間になる流れw

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彼女、お借りします 第340話 『デートと彼⑳』 感想: これはやっぱり八重森が和也に対する恋心を意識するイベントになる流れだよね?

2024-08-07 10:58:24 | かのかり
前回始めた、ジョイポリス内の「妖精の森」wで、行われる二人の相性の「占い」。

といっても、ここでは、千尋の代役として八重森が占いの質問に応えていくわけだが。

しかし、これ、とうとう、八重森が本格的に和也に惚れていく展開なのか?

もう完全に、友人と恋人の間で自分の立ち位置を疑い始めてるよね? 八重森も。

ここまで完璧な、作者の意向を代弁するメタキャラだったけど、

ここに来て、急遽、一人の、オブジェクトしての、自律するキャラに転じるのか?

むしろ、作者のほうが、あまりに八重森を便利なメタキャラとして使いすぎて不憫になったのかもしれない。

ていうか、シェアハウス編以来、もはやこの漫画の登場人物は事実上、和也、千鶴、八重森の三人に絞られてしまったからね。

今回、ちょっとだけ瑠夏や墨ちゃんの姿と名前がでてきたけど、もはや彼女たちは本編に絡んでくる余地がないものね。

麻美をチラチラ登場させるけど、どうやらそれもただのブラフで、ミスディレクションを促してくるだけのようだし。

ということで、いろいろ煮詰まったところで、手近なところにいるキャラを恋愛戦線に投入して、むりやりラブコメ空間発動!ってことかな。

ただ、まぁ、この場所がジョイポリスという「ゲーム空間」だから、八重森は八重森で、真剣に「ニセ千鶴」を完全に演じてみようという気になっているのかもしれない。

正確には、それを自分に対する言い訳にして、和也に対する思慕のリミッター解禁をしてみようかなと思ってしまったのかもw

いずれにしてもポイントは、ジョイポリスの施設を出たあと、八重森がどういう顔をするか。

夢から覚めた、ような溌剌とした顔をするのか?

それとも、やっぱり私は・・・、って戸惑った顔をするのか?

ちょっと楽しみになってきたぞw

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葬送のフリーレン 第131話 『脱出』 感想: やっぱりユーベルとラントのコンビって相性いいんじゃない?w

2024-08-07 10:39:22 | フリーレン
前回から実にほぼ3ヶ月ぶりの再開なのに、淡々と渋く普通通りに始まってちょっとびっくりw

話の流れを忘れ気味だったけど、そういえばユーベルとラントの二人が帝国の魔導特務隊に拉致されたんだっけ。

で、ふたりとも魔法が使えない・・・ってわけでは完全にはなかったけれど、とにかく拘束されてしまったのでそこから抜け出す算段を考えなければならない(←イマココ)

そういうヤバい状況下でも、やっぱりユーベルの「レイルザイデン(大体何でも切る魔法)」が大雑把だけど、なんだかんだいって有効なのがわかって、なんか笑えたw

なんだよ、「大体なんでも」って?

こんな状況下でもそこに引っかかって、抜け目なく観察するのがいかにもラントらしい、ホント、食えないやつw

あいかわらずラント自身は分身魔法を使ってこの苦境を突破しようとするし。

でも結局、二人して逃げ出してしまえるのだから、さすがは一級魔法使いw

というか、どちらの魔法も、極めて汎用性が高いことが判明したのが凄いね。

で、このあとは、

とりあえず、ユーベルの視覚をどう回復させるかだけど、このあたりはフリーレンたちと合流したらなんとかなるのかな?

あと、塔倒壊による市民を盾にしたときのユーベルとのやり取りからすると、魔導特務隊のカノーネ女史が、ゼーリエが送り込んだ大陸魔法協会側の一級魔法使いのスパイ、リネアールってことで確定でいいんだよね? 

かなり久しぶりだったので、感想も大味になってしまってるけど。

もう少し前回までお読み直してから書き足すつもり。

いやー、しかし、ホントに久しぶりだったw

唐突に再開されてちょっとビビったw

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トニカクカワイイ 第283話 『ババンバ、バン、バン、バン♪』 感想:メロヴィング朝の金貨の下には司のバックアップ策の秘密を説く鍵が眠ってるのだろうか?

2024-08-07 09:34:00 | トニカクカワイイ
前回、京丸屋敷のヤバいもの?が届いたところで、しかし、ナサくんと司の気持ちはもうすっかり銭湯へw

そこで実に無駄な心理戦が繰り広げられるw

そこで現れるのが要w

といっても、現場に現れるわけではないけれど、とにかく、要は、敬愛するwナサ先輩がしばしばブレーキをぶっ壊してどこまでも行くやつと知っているから、とにかく自分がブレーキになろうと普段から考えているとw

ブレーキが切れたナサくん、たしかにヤバいw

で、司言うところの、制約と誓約w

なんか無駄にゲームっぽいのが玉に瑕だけどw

しかし、ここで要かぁw

絶妙のタイミングで登場する大家さんw

そして、栞がもってきた京丸屋敷のブツはどうやら昔の金品からなる、一種の埋蔵金のようだけど。

しかしメロヴィング朝の金貨かぁ。

司のバンコク漫遊記も凄いなぁw

いつか、その足跡を全部見てみたいw

でもどうせ、その金貨の下には、司のバックアップの秘密を解く鍵が眠ってるんだよねw

何が入ってるんだろうw

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【推しの子】 第157話 『なんにもない日、すてきな日』 感想: 前回に続く「嵐の前の静けさ」にしても、ルビーの死亡フラグが立ちすぎていて怖い!

2024-08-07 00:07:29 | 推しの子
前回のMEMちょ回に続いて「嵐の前の静けさ」回第2弾w

B小町のライブの合間をぬって、ひたすら、ルビーがアクアに甘える回。

どこに行くでもなく、二人だけで過ごす一日。

ルビーからすれば、中の人のせりなのモードで、吾郎としてのアクアと一日ゆっくり過ごした日。

いや、これ、どう見ても、これから死地に赴く二人の、最後の休日、ってところでしょ?

この先、どれだけの悲劇と不幸が待っているのか?

ていうか、ルビーがこれまでのアイドル活動のそれぞれを振り返るのとか、もうやばい死亡フラグをいくつも立てているようにしか見えないし、

同様に、アクアの即席を振り返るのもヤバい感じしかしない。。。

だって、どれも楽しかった、なんてルビーが言うのだから。

あー、これはそうか、ルビーの死亡フラグなんだな。

もちろん、ルビーを殺すのは、おそらくは、アイの殺害を幇助したであろう旧B小町におけるアイの狂信者であった「ニノ」なんだろうな。

理由は、ルビーがアイを演じたから。

だから、もう一度、ルビー=アイを殺さないといけない。

だってそうしないと、アイを永遠にできないから・・・

とかいう理由なのだろうな。

で、ルビー=せりなを殺されたアクア=吾郎が本気の復讐鬼になる!

なんか、神木輝がいつの間にか許されてしまったから、VSニノ戦では、きっちり仕事人してくれよ、アクア、ていうか、吾郎。

前世の医者の記憶を使って、ルビーを助け、ニノに天誅を下す、そうした悲劇的クライマックスにやっぱり期待したいな!

そうだよ、だって、この物語は、愛をこじらせた悲劇の復讐譚のはずなのだから。

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