ネトフリで配信されたので、早速見てみたのだが。
いやー、こりゃ、やっちゃいましたねー。
頭か抱えるしかない苦笑いの連続。
SEED/SEED DESTINYの続編として素直に楽しめたのは、冒頭のコンパスの出撃シーンくらいで、あとは終始、うーん、え? という苦笑の連続だった。
一言で言えば、つまらない、気色悪い、頭悪い、の3連チャン。
一応、最初に断っておくと、SEEDもSEED DESTINYもそれなりに評価していた口。
いわゆる正史のガンダムの設定や物語構成をほぼ伝統芸能的に再利用=パクりながらも、ニュータイプを、人為的に遺伝子操作された人類である「コーディネーター」に読み替えることで、オカルトな話を、優生学的な議論、それに伴う全体主義的社会のおかしさ、などに書き換えて、それなりに骨太なストーリーラインに書き換えたことには、わりと関心していたほう。
時代的にも、ちょうどヒトゲノム解読プロジェクトが終了したくらいの頃で、そうした遺伝子操作による人為的な強化人間、、今風にいえば「エンハンスメント」や「トランスヒューマニズム」っぽい話をするにはちょうどいいタイミングで、それなりに時事性もあるガンダサーガムの脚色だと思っていた。
なので、デスティニィ・プランという人為的な強化人間の社会的扱いを物語の幹に据えたDESTINYのほうがむしろ話としては面白いと感じていたほう。
シン・アスカがあまりにも精神的に幼稚で、それゆえキラが前面復活するまでのつなぎのなんちゃって主人公だったことで、一般的には評価が低いこともわかっているけど、
デスティニィ・プランによる調和ある社会の構築とか、SF的設定の定番でそんなに無理があるとも思わなかったので。
・・・とまぁ、これくらいにはSEED/SEED DESTINYを評価していた者からすると、とにかく呆れたのが、
なに、このできの悪い昼ドラみたいな、安っぽい「愛」の押し売りw
ってことだった。いや、これマジでひどいよ、弁護の余地なく。
で、思いつくままに、えええ???って感じたことを列挙すると、
こんなに悩むヘタレなキラなんて、今更見たいか?
デスティニィ・プランを墓場から掘り返してまで再利用する意味あった?
その墓堀人の敵ラスボスがロリババ(CV田村ゆかりw)じゃ、デュランダルも報われないw
キラのライバルが下野紘って時点でキモい、アウトでしょ? 下野が話すといまなら、善逸が真っ先にイメージされるので、ギャグにしか聞こえないw
そもそも、コーディネーターの上位互換のアコードなんて、あまりにも安易な後出し設定に嗤うしかないw
おいおい、アスラン、謀略に気づいていたなら、もっと早くに助けに来いよw せめて先に警告くらい、キラにしておけよ、友達だったんだろう?
それに、なんでわざわざズゴックの中にジャスティス、隠すかなw ネタかよw
シン、いつからキラの犬っころになったw
・・・という具合に、苦笑場面の連続。
マジで、でてくるわ、でてくるわ、・・・、だったw
ほんと、『復活のルルーシュ』と同じ、蛇足にしかならない続編と感じたのが、見終わっての第一声だった。
端的に、作らないほうがよかったんじゃないの?って思うくらい、できの悪いファン・ムービーでしかなかった。
ていうか、キャラが崩壊してたんだよ。
悩むキャラはアスランで、キラは、ある意味、コーディネーターらしく冷めた完璧超人でよかったのに。
ああいう感じで、泣き言をみんなの前で話すキラなんて見たくなかった。
いいじゃん、無双するキラで。
それがキラのキラたる所以でしょ
せっかく一応は、きれいにまとめたDESTINYの物語を、キャラの上でも、設定の上でもメチャクチャにしただけだった。
結局、どうしてキラたちコーディネーターが、アコードに勝利できたのかも、今ひとつ、よくわからなかったし。
それも「愛」でごまされた気がしたしね。
まぁでも、なにがひどいって、あの伝説の戦艦アーク・エンジェルをあんな簡単に、安っぽく撃沈させた時点でアウトでしょ?
なに、自分たちで、自分たちのレジェンド、ぶっ壊してんだよ、って思ったもの。
ほんと、ただの蛇足。
見たそばから黒歴史化して斜線を引いてなかったことにしたい話だった。
超残念。。。
いやー、こりゃ、やっちゃいましたねー。
頭か抱えるしかない苦笑いの連続。
SEED/SEED DESTINYの続編として素直に楽しめたのは、冒頭のコンパスの出撃シーンくらいで、あとは終始、うーん、え? という苦笑の連続だった。
一言で言えば、つまらない、気色悪い、頭悪い、の3連チャン。
一応、最初に断っておくと、SEEDもSEED DESTINYもそれなりに評価していた口。
いわゆる正史のガンダムの設定や物語構成をほぼ伝統芸能的に再利用=パクりながらも、ニュータイプを、人為的に遺伝子操作された人類である「コーディネーター」に読み替えることで、オカルトな話を、優生学的な議論、それに伴う全体主義的社会のおかしさ、などに書き換えて、それなりに骨太なストーリーラインに書き換えたことには、わりと関心していたほう。
時代的にも、ちょうどヒトゲノム解読プロジェクトが終了したくらいの頃で、そうした遺伝子操作による人為的な強化人間、、今風にいえば「エンハンスメント」や「トランスヒューマニズム」っぽい話をするにはちょうどいいタイミングで、それなりに時事性もあるガンダサーガムの脚色だと思っていた。
なので、デスティニィ・プランという人為的な強化人間の社会的扱いを物語の幹に据えたDESTINYのほうがむしろ話としては面白いと感じていたほう。
シン・アスカがあまりにも精神的に幼稚で、それゆえキラが前面復活するまでのつなぎのなんちゃって主人公だったことで、一般的には評価が低いこともわかっているけど、
デスティニィ・プランによる調和ある社会の構築とか、SF的設定の定番でそんなに無理があるとも思わなかったので。
・・・とまぁ、これくらいにはSEED/SEED DESTINYを評価していた者からすると、とにかく呆れたのが、
なに、このできの悪い昼ドラみたいな、安っぽい「愛」の押し売りw
ってことだった。いや、これマジでひどいよ、弁護の余地なく。
で、思いつくままに、えええ???って感じたことを列挙すると、
こんなに悩むヘタレなキラなんて、今更見たいか?
デスティニィ・プランを墓場から掘り返してまで再利用する意味あった?
その墓堀人の敵ラスボスがロリババ(CV田村ゆかりw)じゃ、デュランダルも報われないw
キラのライバルが下野紘って時点でキモい、アウトでしょ? 下野が話すといまなら、善逸が真っ先にイメージされるので、ギャグにしか聞こえないw
そもそも、コーディネーターの上位互換のアコードなんて、あまりにも安易な後出し設定に嗤うしかないw
おいおい、アスラン、謀略に気づいていたなら、もっと早くに助けに来いよw せめて先に警告くらい、キラにしておけよ、友達だったんだろう?
それに、なんでわざわざズゴックの中にジャスティス、隠すかなw ネタかよw
シン、いつからキラの犬っころになったw
・・・という具合に、苦笑場面の連続。
マジで、でてくるわ、でてくるわ、・・・、だったw
ほんと、『復活のルルーシュ』と同じ、蛇足にしかならない続編と感じたのが、見終わっての第一声だった。
端的に、作らないほうがよかったんじゃないの?って思うくらい、できの悪いファン・ムービーでしかなかった。
ていうか、キャラが崩壊してたんだよ。
悩むキャラはアスランで、キラは、ある意味、コーディネーターらしく冷めた完璧超人でよかったのに。
ああいう感じで、泣き言をみんなの前で話すキラなんて見たくなかった。
いいじゃん、無双するキラで。
それがキラのキラたる所以でしょ
せっかく一応は、きれいにまとめたDESTINYの物語を、キャラの上でも、設定の上でもメチャクチャにしただけだった。
結局、どうしてキラたちコーディネーターが、アコードに勝利できたのかも、今ひとつ、よくわからなかったし。
それも「愛」でごまされた気がしたしね。
まぁでも、なにがひどいって、あの伝説の戦艦アーク・エンジェルをあんな簡単に、安っぽく撃沈させた時点でアウトでしょ?
なに、自分たちで、自分たちのレジェンド、ぶっ壊してんだよ、って思ったもの。
ほんと、ただの蛇足。
見たそばから黒歴史化して斜線を引いてなかったことにしたい話だった。
超残念。。。