御茶ノ水駅聖橋口から300m歩く
と神田明神です。
正式名称は神田神社。江戸三大祭のひとつ
「神田祭」で、古くから街の人々に親しま
れています。
1616年、現在地に移転しました。
江戸城の表鬼門除けに鎮座する江戸総鎮
守として尊崇されました。
現在は大手町、丸の内を氏子地域に持ち、
仕事運と商売繁盛を祈願するうえで欠か
せない神社となっています。
縁結びの神である大黒様は、男女の縁
だけでなく仕事に関する縁をもたらす
ご利益があると言われています。
銭形平次が神田明神下の長屋に住居を
構えていたという設定から、「銭形平
次の碑」があります。
令和3年の神田祭は蔭祭として斎行さ
れる予定です。