えー、2号さんは昨晩寝たあとに39℃からの熱を出されました。💧
昼間は下がるんだよねぇ。
うーんわからん!
↑医者によると、今回流行ってる風邪はぶり返しやすいらしい
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タイトルの話。
同僚にお子さんが生まれたらしいのだけど、
同僚A「おめでとう!いやー、飲みに行けないのは残念!今日は祝杯だねー」
同僚B「お母さんはカンガルーケアでホルモン出るらしいから、あれで母モードになるんだよスゴいなぁ」
同僚C「これからますます仕事頑張らんとな!」
同僚D「帝王切開なら産むの楽だよね!」
とか言ってて、いやいやいやいや、と、温度差に茫然としたり。
コロナで退院まで面会できないから夫はやれることはない、というのはまぁそうなんですけど、産後朦朧としてるなか、自然分娩なら当日から、帝王切開でも翌々日あたりから歩け歩けと言われ、含ませても飲めない、ギャン泣きする赤子相手に無我夢中で院内から育児が始まる母親(当然酒なんざ飲めない)と比べて、なんて落差、なんて他人事、と、夫側を改めて見てホントにびっくりした。
自分も出産前は「そっち側」で、むしろ飲みに誘ったりとかしてたので、自分の変わり様がすごいんだけど(笑)。
子供産まれて、酒?仕事?は?男性ってそんな優雅なの?っていう、八つ当たりに近い怒りがね。こっちが半死半生になってるときにそれかよ!っていう。
何なら里帰り出産だから半月くらいは会いに行かないんだそうで……むしろそこが山じゃんか……いや、いま会えないから仕方ない……のか?でも退院したらせめて産後一月の暗黒時代は共有したいのだが……
例えるなら、
女性側:半年以上のゲリラ戦のあと最後の壮絶な戦闘を経て、半死半生、刀折れ矢尽き傷だらけへろへろのまま領地経営開始。軌道に乗るまで不眠不休
男性側:ワールドカップサッカー的な何かで友好国が優勝したらしいのでとりあえず祝うか、いやーめでたいねー。元気もらったし、俺らももっとがんばらなきゃな!
的な温度差。
前に上司に子供産まれたときも「いやー、今日子供産まれてさー、保険の手続きを……」とか言われて衝撃を受けたけども。そんなこと言ってないではよ産院に行け、と。
つーか、ホルモン出るのは母乳とかその辺の話で、別にタッチしたからって即母親になるわけないじゃん。魔法かよ。
帝王切開が楽だとか言うやつは今後手術は腹腔鏡禁止。んで、退院後は痛かろうが体調戻るまいが筋トレ+5キロくらい毎日走って、夜は二時間おきに起きて3キロの荷物持ってスクワットしながら百マス計算10枚くらいやれ!と思いつつ、
「いや、帝王切開が楽なわけないでしょ、あとがキツいし、1ヶ月くらいどこもここも痛いし、何ならわたしいまだにたまにあとが痒いし」
くらいの言い方しかできなかったけど。
(それでも「お、おう…」と若干引かれた)
まぁ、体験しないから原始的に理解不能なのかもしれないけど、現代において里帰りなんざ夫婦という意味ではろくなもんじゃないなーと思ったり。出産~産後の壮絶な試行錯誤を全く感知せずに3ヶ月とかたって戻ってきても、もう母子の間に入る隙はないだろうと思う。夫婦間の温度差がすごいことになりそう。