Yum Yum Yummy !!

私とBisouとマリモのうまうまノート

FISジャパン・ワールドカップジャンプ大会

2010-01-17 | 日記
昨夜は彼と大倉山ジャンプ競技場まで
『FISジャパン・ワールドカップ2010』に
スキージャンプの観戦に行って来ました!

朝の天気は小さな粒状の雪が降り続き、
時々は吹雪模様。 天気予報も午後にかけて
雪が降ると言っていたので夜の山間部のお天気が 
どんな状態になるか とても心配していましたが
午後からは平地で陽がさし、青空も見えていたので
観戦中止せずポットに熱湯を入れ、番茶、紅茶、
コーヒーにカボチャやコーン、オニオンのスープに
お味噌汁のパックと保温性のある紙コップ、観戦を
しながらでも片手で食べられるお弁当(おかずは
全て一口大の串刺し)100均でGETした小さな
折りたたみ椅子、大判のストール、貼り付けられる
カイロ等など、少し大荷物にはなったものの
万端の(?)準備で いざ!雪山へ!

ジャンプ大会は何度か観戦に行ったけれどナイターの
観戦は初めて。ナイタージャンプは夜景が綺麗で
寒いけれど素晴らしいとは聞いていましたが
夜の雪山を侮るなかれ。
山のお天気は平地とは違って変わりやすいもの。
準備は備え過ぎても邪魔にはならないかと思って
靴の中に敷けるカイロや靴下に貼れるカイロも
用意したのは正解でした

まずは下からジャンプ台を見上げてパチリ
下からの観戦はスタート地点の選手の表情も映し出す
ビジョンとジャンプの全景が観えるのがポイント。
ストーブの設置された無料休憩用のテントや売店、
トイレが近いのも利便性があってgood

一方、ランディングバーン横からの観戦は踏み切りや
飛行中(?)の選手が風を受ける音、着地の音が
すぐそばで聞こえる臨場感、上から夜景や会場を
見下ろす視野が魅力的。

どの地点から観戦するのかは人それぞれ。

私たちは最初の数本を下から観戦して臨場感の
味わえるランディングバーン横へ移動することに。

さぁ、ここからがチョットした雪山登山。
ランディングバーン横は特に除雪されている訳では
ないので前の人が歩いた後を 滑らないように、
雪に埋もれて足を取られない様に注意しながら
進みます。
極端に急斜面ではないけれど それなりの坂道。
日頃 運動不足の私は少しだけ息を切らしながら
登って K点(120m)付近へ移動しました。

移動後は まず新雪を踏み固めて折りたたみ椅子を
設置設営。腰掛けるスペースを確保したらホッと一息。
持って来たアツアツのお湯で温かいお茶を入れて
ホッコリしながら 各国の選手の滑走を観戦。

ジャンプは第1部=1本目が50人の選手が滑走。
その後、TOPから30名が2本目を滑走します。

ランディングバーン K点付近で1本目の滑走を
観戦したら2本目の競技が始まるまでの間に
撤収して 足元に気を付けながら下山して無料
休憩所へ移動してお弁当ターイム

昨夜のお弁当は から揚げ、鶏つくね団子、
しし唐のソテー、ホタテのガーリックバター焼き、
砂肝の七味焼き、小さな丸のカボチャコロッケ、
キュウリの1本漬けを4等分して串にさした
ミニ1本漬け、プチトマトに明太子のおにぎり
梅のおにぎり

休憩所の中は所々に大きなストーブが設置されて
いるけれど ストーブから少し離れるとやはり
寒いっ

中には日本酒を持って来てアルコールで温まる人も
居たり、ストーブに張り付くように腰掛ける人・・。
色々な人が居たけれど 私達もお弁当を広げて
ポットから熱いお湯を注いでお味噌汁やスープも
用意してお腹を満たしながら身体の中から熱い
飲み物で温め透明ビニール越しにビジョンを見て
2本目のジャンプを楽しみました

バンクーバー・オリンピックにも出場する葛西選手、
1本目は135mと大ジャンプで1位でしたが
2本目が振るわず、昨夜は優勝を逃し 残念でしたが
1本目のジャンプは本当に見事でした


ジャンプ競技上の入り口の券売所で彼にチケットを
買ってもらおうとしていたら見知らぬオジサマに
「券買うの?買うんだったら 僕は1枚しか
使わないから」とジャンプ競技役員家族招待券を
頂いてしまいました
突然でボケッとしているうちに オジサマは会場に
入場してしまったので あまりキチンとお礼を
言えず悪いことしちゃった

いずこの どちら様かは存じ上げませんが
どうもありがとうございました!

では最後に画像の向きが横向きで寝転がって
見る画像になっていますが 競技の様子をどうぞ!



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