Yum Yum Yummy !!

私とBisouとマリモのうまうまノート

年代もの

2010-01-08 | 日記
およそ25年ぶりで 大事にしまってあった
セーターに袖を通しました。
(あぁ 年齢がバレちゃうぅぅ~!)

気に入っているのに何十年も着なかったセーター。
母作です。 その頃、母が習っていた機械編み。
母は機械編みを習っている時、私にいくつも
セーターを編みました。

中には私の名前を細かく連続模様にして編んだ
ツインのセーターとカーディガンとか そりゃぁもう
「恥ずかしくて着られないよ~~」な
ものも多くて毎度 着させられる私は内心 戦々恐々と
していましたが このセーターは別。
春の小花が咲いている野原みたいで可愛くて
ずぅーっと履き続けているモスグリーンのワラビーと
同じ時期のプレゼントで よく組み合わせて
コーディネートしていたのを思い出します。

ただ。やっぱり少しチクチクするのと袖付けが
ラグランではないのでゴツッとしていること、
袖が少し太く、身頃も大きめなのがその後の流行や
私の好みとズレてしまったので 大事に仕舞ったまま
眺めるだけ・・・のセーターになっていました。

先月の引越しの際に引き出しの奥から出て来たので
着てみたら とても暖かくて袖のプックリ感も
女性らしくて良いし、顔色も明るく見えるので
良い感じ

あの頃より身体が“しぼんだ”ので(笑)
少し大きめだけど腕長の私、腕の長さは あの頃と
変わりないのでピッタリ


写真を撮っていたらビズが ムンズムンズと
セーターを踏みしめてやって来ました。
「足元、ポカポカするニャね~~」と言いたそうです。

小寒が過ぎたばかり。これから まだまだ寒さが
増す季節ですが少し暖かに過ごせそうです。

豚ハム

2010-01-06 | Recipe 覚書
今年も もう6日目になりましたが
皆様 2010年も ヨロシクお願いします

私の今年のスタートは・・・
ちょっと色々あって どん底スタートでしたが
その分、今年は最後で大笑い出来ればなぁ・・と
思っています

さて。そんな私。 今年になって既にチョコチョコと
YumYumなものを作っていますがブログのネタはコレ。
『豚ハム』です。

数年前、TVやネットでも大人気になった【鶏ハム】、
「鶏でも簡単に出来るなら豚でも」と
年末に買っておいた 豚の肩ロースの小さめの塊を
使って豚ハムを作ってみました。

総製作日数:2日半

材料も作り方も超が付く簡単さ

<< 材料 >>

・豚肩ロース      350g弱
・砂糖           7g程度
・自然塩        7~8g
(砂糖も塩も肉の総重量の2~3%)

・ねぎの青いところ       適宜
・皮付き生姜          適宜
・あらびき黒胡椒        適宜


<< 作り方 >>

1.肉に対して約2~3%の砂糖(蜂蜜も可)と
  自然塩を準備したら 砂糖から肉全体に
  まぶし付ける。

2.砂糖と塩をまぶし付けたらビニール袋に入れ
  空気を抜いて冷蔵庫で1日~2日程度寝かす。

3.肉を入れてヒタヒタに浸かりそうな大きさの
  鍋に日本酒(かなり適当)と葱の青い所、
  皮付き生姜のスライス数枚と水を入れて沸騰させる。

4.3を準備している間に 2の漬け込んだ肉を
  一旦 水洗いしてクッキングペーパーなどで水を
  拭き取り、あらびき胡椒を全体に振り、ラップで
  丸く円柱状に整形しながらキャンディー包みにする。
  ラップの上から更にタコ糸で整形しておく。

5.3で沸騰したお湯の中に4をドボンと投入。
  弱めの中火で約15分~20分茹でる。

6.時間が経過したら火を止め、スープの中に
  ラップ包みの肉を浸したまま蓋をして そのまま
  肉が冷めるまで自然に冷ます。

7.数時間後、肉が冷めたら ラップから解き
  ラップ内に溜まった肉汁はスープの中に入れ
  スープは再沸騰させてから漉す。

  
お肉はラップで包んで中火の弱火で短時間茹で、
後は余熱調理だし、スープの中でゆっくりと
冷やすのでポソポソにならずジューシィ
食いしん坊に食べさせましたが「美味しい~
売ってるの・・・って言っても分からない」と
大好評でした


出来上がったハムはスライスして そのままでも、
サンドウィッチの具材、チャーハンなどにも
使えるし無添加で安心

ハーブや香辛料(五香粉や八角など)を使っても
良さそうだし チャーシュー風にお醤油のタレに
漬け込んでから同じ手順で仕上げても良さそうです。