『ジョナさん』片川優子
講談社児童文学新人賞入賞で鮮烈のデビューをはたした期待の高校生作家の第2作は日々を愛おしく思える青春小説。
どきどきが止まらない。悲しいときも、嬉しいときも、さびしいときも、泣きそうなときも、恋したときも、心臓が脈打つのだという単純なことを、私は今初めて知った。
淡い初恋、周りから取り残されていくような焦燥感、家族との溝…
この年頃は、いろいろと感じることが多すぎて、めんどくさいね!
ほんと私、なんとか十代をやり過ごすことができてよかったなあと思ってしまいます。
(むかしっから、考えることすらめんどくさがりだったもんで!)
主人公のチャコやトキコよりも、担任の女教師のほうにむしろ共感してしまうわー
(トキコへの暴言はどうかと思うけど…)
作者の片川さんは、この作品を書いたとき、現役の女子高校生だったそうです。
きっと、17歳(?)の彼女が実際に感じたいろんな気持ちが、ぎゅっとつまっているんだろうなあと思いました。
感情がとてもリアルで、余すところなく表現されているんだけど、
全然やりすぎてなくて、作品としてきちんとまとまってるの!
すごいなー。ほんとにすごい。
才能ってすてき!
この先、歳を重ねていくごとの、いろんな作品を読んでみたいものです。
講談社児童文学新人賞入賞で鮮烈のデビューをはたした期待の高校生作家の第2作は日々を愛おしく思える青春小説。
どきどきが止まらない。悲しいときも、嬉しいときも、さびしいときも、泣きそうなときも、恋したときも、心臓が脈打つのだという単純なことを、私は今初めて知った。
淡い初恋、周りから取り残されていくような焦燥感、家族との溝…
この年頃は、いろいろと感じることが多すぎて、めんどくさいね!
ほんと私、なんとか十代をやり過ごすことができてよかったなあと思ってしまいます。
(むかしっから、考えることすらめんどくさがりだったもんで!)
主人公のチャコやトキコよりも、担任の女教師のほうにむしろ共感してしまうわー
(トキコへの暴言はどうかと思うけど…)
作者の片川さんは、この作品を書いたとき、現役の女子高校生だったそうです。
きっと、17歳(?)の彼女が実際に感じたいろんな気持ちが、ぎゅっとつまっているんだろうなあと思いました。
感情がとてもリアルで、余すところなく表現されているんだけど、
全然やりすぎてなくて、作品としてきちんとまとまってるの!
すごいなー。ほんとにすごい。
才能ってすてき!
この先、歳を重ねていくごとの、いろんな作品を読んでみたいものです。
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