そらいろの日々

育児とミステリ

いまさらですけども

2008-02-29 | 日記
あのですね、、、






どのタイミングでココに書くか、ひっじょうに悩んでたんですが、、、







実はですね、、、








ちょっと前にですね、、、











彼氏ができました








やっふー。






いやあ。
できた時点で、さっさと書いちゃおうと思ってたんですけど。
見てるかどうかわかんないけどとりあえずココのアドレス知ってる友人たちに、ちゃんと報告した後の方がいいかな~、とか思ったり。
そうこうしてるうちに、ブログ自主長期休暇に入ったりして。
タイミング逃しまくってました。

まあ。
彼氏できたからといって、たぶんこのブログはこれまでと大してテンションも変わんないだろうけどさ。
ゆっくりいっしょに歩いていけたらいいなあと思ってます。
とりあえずご報告まで



あ、詳細聞きたい友人は、飲みに誘ってください

結局…

2008-02-28 | 日記
以前面談に行った派遣のお話は、お断りしました

採用通知は来ていたので、ほっとけば4月からの仕事は確定だったわけで…
他にも正社員で受けてるトコあったんだけど、落ちちゃってたわけで…
正直、もう就職活動したくなかったわけで…

断るのは簡単だけど、断っちゃった後で、ほんとに就職できるかどうか思うと不安で、目の前の話にとびついちゃいたいな~、とか。
めちゃくちゃ悩んだんですけど。

ま、今の職場は4月いっぱい働けるし、失業手当もでるっぽいし、あせらなくても、ボチボチ探せばいっかな~、と。
もし派遣で働くにしても、もっと条件いいトコありそうだしね



タネをあかしてしまえば、前の職場が派遣会社に業務委託するので、そこで働かない?とのことだったのですが。
元同僚さんにすごい相談してたので、結局やめちゃいました~って報告したら、
「いいな~。もし私がbinさんの年齢で失業手当生活できるんなら、即・出国するよ!」みたいな返事がきて、
なんというか、ちょっと、気がラクになりました
うん、ぼちぼちやってこ

やがて目覚めない朝が来る

2008-02-17 | 読書記録
『やがて目覚めない朝が来る』大島真寿美

少女は、魅力的な大人たちに囲まれて、大人になっていく。すべてを包み込んで穏やかに流れていく時間と人生のきらめきを描き出す、今、最注目の著者の最高傑作。

たぶんこのお話は、記憶のお話なんだとおもう。
現在進行形で進んでいくのではなくて、過去を、ああ、あの時こうだったな、こんなこと言っていたな、って振り返ってるみたいな。
今はもうないけれど、昔たしかにそこにあったモノ、コト、たしかに存在していた人たちの物語。
今はもうないものを語る時特有のせつなさが根底に流れていますが、語られる物語はあまりにもまぶしくて、心強くて、心地よいです。

蕗さんの洋館に集ってくる人たち、みんなが(当たり前のことだけど)それぞれの人生を抱えていて、それがときおり垣間見えるのがいいなあ。
田幡さんの恋心、富樫さんの葛藤、ミラさんの自由さ、一松さんの粋、舟ちゃんとのぶちゃんの物語。
それらすべてを包み込んでしまうような深さを思わせる、蕗さんの物語。
みんなどれもいとしい。

ひさしぶりに、たいせつな1冊が見つかったなあ、と思える本でした。
まぶしい。

プラハ

2008-02-09 | 日記
県美術館でやっている、「プラハ国立美術館展 ―ルーベンスとブリューゲルの時代―」を見にいってきました!

初日だったので、混んでるかな~と心配でしたが
午前中だったせいか、雨が降っていたせいか、人が少なくてビックリ
この手の企画展で、こんなにゆったり見れることってそうないよ~ラッキー

この展覧会、実は去年の春に東京に行った時、上野の西洋美術館だったか都立美術館だったかで予告やってたんですよね。
すっごい見たかったんですけど、そしたらアナタ、愛媛にも巡回してきたじゃないですか
すごい嬉しい
始まるのをずっと楽しみにしてたんです

で。
はりきって初日に行ってみて。
す っ ご い よ か っ た … !

本物の絵画の迫力とかはもちろんなんですけど。
展示の内容が、すごい私の好みにドンピシャリだったもんで。
美術館行くの好きですけど、日本画とか彫刻とかよりも、西洋の絵画を見るのがいちばん好きなんです。
で、静物画よりも風景画、風景画よりも人物画。
特にキリスト教とかギリシャ神話モチーフの絵が大好物)なもんで。
もーーーお腹いっぱいになるくらい堪能しました

あーほんと良かった。
1200円ですけど、もう一回みにいってもいい。
それくらい良かった。
図録買ったけど、見てたらやっぱりも一回ホンモノ見たくなるな~
見にいっちゃおっかな~

HOWEVERは私の青春

2008-02-04 | ライブとか
先週のバンプにひきつづき、またまたライブに行っちゃいました!
今度は~、今度は~、GLAY!!
職場の係長さん(超GLAY好き)のお友達からチケットゆずっていただいたのです!
おおおおおありがとうございます!!
高校時代、めっちゃくちゃ好きだったんですGLAY!
まさかこの歳になって初めてGLAYのライブいけるなんて~


私がこれまでに行ったどのライブよりも、声援が黄色かった、です…!
盛り上がり具合も今までにないくらい最高だったんじゃないかな!
愛媛に来るの10年ぶりだったんですって!
(この10年前のライブのとき最高にGLAYはまってて、チケットとれなかったのに会場の外まで野次馬しに行ったんだった。青春の思い出)
盛り上がるはずだわ~

正直、最近の曲はもう全然わからなかったんですが
でも懐かしい曲もけっこうやってくれて、もう、感・激
「誘惑」「SOUL LOVE」「Winter,again」…
テンションあがった~
「カーテンコール」めっちゃ好きなんですよねぇ~嬉しかった
「彼女のmodern…」も完璧に歌えた
最近はほとんど聴いてなかったけど、GLAYって、もう体にしみついちゃってるというか、基本というか、昔聴きすぎたせいか、久しぶりに聴いてもけっこう覚えてて一緒に歌えちゃったりするんですよね
20代半ば~後半~30くらいの年代の人って、けっこうみんなそうじゃないかとおもう。
アンコールの最後、いちばんさいごの曲が「BEAUTIFUL DREAMER」だったのも嬉しい(好き

TERUやっぱかっこいいわぁ~
TAKUROさんスタイル抜群!
HISASHIよく動いてかわいいなぁ~
JIROちゃん全然歳とってない!

あ~もう、ほんと感動した。
ナマのGLAYが目の前にたってる。
それだけで感動した。
ちょっと最近のGLAY、ノーマークだったんですが、今度からはしっかりチェックしようと思います!

陰日向に咲く

2008-02-01 | 映画
「陰日向に咲く」を見てきました!




たぶんきっとねたばれしてる。



























原作を読んだのが、1年ちょっと前…?
案の定いろいろ忘れてた
「アメリカ兵ぶん殴ってやってよ」っていうセリフが伏線になってるのはうっすら覚えてたんですが。
モーセ=雷太といういちばんのカラクリをきれいさっぱり忘れてたので、いろいろと新鮮に楽しめました。
あれ、原作はすべてのお話がどこかしら微妙につながってたと思うんだけど、映画はアイドルおたくの方々のエピソードが分離されてましたね。
でもあのエピソードはよかった。
塚本君よかった。
小説より映画のほうがぐっときたなあ。


なんかね。キャッチコピーの、「ひとりじゃない。」っていうのが、見終わった後に、ぐぅっと胸にあたたかくせまってくるような作品でした。
友達とか恋人とか親子とか。
そういう、はっきりした名前がつけられている関係は、もちろん確かなもので心強くはあるんだけど、ときどき逃げ場がなくて、苦しくなる。
そんな確かではっきりした関係じゃなくて、もろくて薄くて、なんとも名づけようのない微妙な人と人とのつながりが、ただもうちょっと生きてみよう、がんばって明日を目指してみよう、っていう勇気をくれることがあるんだなあ、って思いました。
うまくいえないけど。
いちばんぐっときたのが、岡田くんがジュピターさんの家で、流しに桃の缶詰があるのを発見したシーン。
あいまいで不確かなものが、はっきりと実を結んで見えたような気がしたのです。
岡田君はうまいなあ。ほんと泣かされたなあ。

あと、宮崎あおいの方言はカワイイ
あれって鳥取弁?かーわーいーいー!
かわいい女の子が方言しゃべってるのっていいよね。