やっほい

グッバイ地獄の夏休み！

ってことで、明日から新学期ですね。
私の仕事は夏休みとか冬休みとか、子どもたちの学校が休みの時期は大概忙しくなるので、
ここ１ヶ月ほどは毎日が戦いだったのです　ふー。
あ～でもやっと明日から平穏な毎日が戻ってくるわ～

ちなみに夏休みの宿題
私は典型的な「最後になって慌てるタイプ」でした
もちろん親の手借りまくり。
今日の夕食の時、母にぽつりと「（８月３１日は）昔は母さん大変やったわい…」とつぶやかれました。
………うん、その節は、ゴメンネ母さん！（笑顔☆）

川のむこう

『川のむこう　つれづれノート⑭』銀色夏生

銀色夏生さんの日記エッセイ。年に一冊のペースで刊行されてて、毎年毎年とても楽しみにしていたのですが、どうやら今回の本で終わりらしいです。悲しい～

自分とは全く異なる価値観、考え方をする人のエッセイが好きです。自分が普段見て、考え、行動している世界がどれだけ自分だけのものか、ということに気づかされる。　
私には私なりの考え方のパターンがあって、普段それは他人と接していても何も気にならないのですが、こう、活字で自分とは全然違う考え方を目の当たりにすると「ああ、世の中にはこんな考え方もあるんだなあ」と目の前がぱあっと開けて明るくなるような感じがします。

制覇したい！

近頃巷で話題の（？）資生堂・ｕｎｏのＣＭ。
アンジャッシュの渡部さんがネタを言った後で照れたように笑うのが可愛らしくてたまりません
アレ、すんごいたくさん種類があるみたいだけど、本当に全部放映されてるのかなあ…
まだまだ見れてないのがいっぱいあるっぽいです。

ちなみに一番笑ったのはスピードワゴン小沢さん。
一番のお気に入りは谷啓です（誰が何と言おうと！）


仕事で今月中に書かなければならないモノをまだ書いてません。あわわ。
毎月毎月、もっと余裕を持って書こうとしてるんだけどなあ…。ふと気づくと、もう月末なの…

ステラ

よく職場で目にしてて、いつも「かわいいなあ」と思っていたステラシリーズ。

『ステラもりへいく』と『ゆきのひのステラ』を読んでみました。
おしゃまで頼れる（！？）お姉ちゃん・ステラと、小さな哲学者・サムの毎日。
予想以上に素敵なお話でした　絵もかわいい
どっちもおもしろかったけど、どちらかといえば『ステラもりへいく』の方が好きかなあ。

「ちょうちょって、なにをたべるの？」
「いわはどうやってこんなにおおきくなったの？」
こんな質問に、あなたなら何と答えますか？
きっと、ステラやサムの答えにはっと胸を突かれるはず。
子どもはみんな詩人ですね。

『おはようサム』もかわいかった～
このシリーズ、全部読破したいです！


『ステラもりへいく』
メアリー＝ルイーズ・ゲイ／作　　江國香織／訳

秋の気配

日中の陽射しは相変わらず殺人的ですが、だんだんと風が秋の風に変わってきているような気がします。

外でのお仕事は、夏暑いし冬寒いし正直死にそうだけど、こうやって季節が移ろうのを肌で直接感じられるのはとても気持ちがいいです

原色がまぶしい夏の花。青々とした畑。だんだんと重みを増してきた稲穂。
あらゆる道端にいろいろな季節を感じさせるものがあって、それをぼーっと眺めるのが楽しいです（…仕事は？）


ちなみに今日来てくれた女の子は、「ホラ！」と嬉しそうにティッシュの空き箱に入れた蝉（かろうじて生きてる）を見せてくれました
「とったの？」と聞いたら、「拾ったの！」とのこと。
そういや、道路のあちこちに蝉の死骸がいっぱい…。
こんなとこにも秋の気配だなあ

京都旅行３

【２３日】
雨に降られながら南禅寺へ。
実際に水路閣がまだ使われてるのを見て感動～。あの赤煉瓦のレトロな雰囲気も良かった
方丈内にある狩野一派の襖絵も良かったです。迫力ある絵に何百年という時間が刻まれて、息をのむような美しさ。お寺の人が絵の解説もして下さいました


その後、歩いて京都市立美術館へ。
ちょうどルーブル美術館展やってました
本とかで見たことある絵がいっぱいあるよー！！（大興奮）
プシュケかわいい～。ナポレオンかっこいい～。
ゼフュロスの、思わず触りたくなるような玉の肌！（見るとこそこか）
絵が収められている額も超豪華！
いや～堪能しまくりでした。
図録も買った
これでしばらく、楽しみまくろうと思いますっ


今回の旅行。電車が止まったり雨に降られたりアブに刺されたり道に迷ったり、かなりいろいろハプニング続きでしたが
やっぱり京都は良いです！また行きたいな～

京都旅行２

【２２日】
今日はバスで１時間ほど揺られて、大原へ。
まずは三千院。
一面に広がる苔の緑がまぶしかった。
本当に、こっちの胸がつまるくらい一面きれいな緑の庭。まさしく小宇宙。マイナスイオンたっぷりでした。
庭にちょこんと置いてある、小さいお地蔵さんもかわいかった

次に２０分くらい歩いて寂光院。
平家物語のラスト、大原御幸の舞台ですね。
ここで建礼門院が修行していたのね…！とちょっぴり興奮。
だけど、建物自体は５年前に火災に遭って焼失し、この春に再建されたばかりなのだとか。
できれば、焼ける前に来たかったなあ…。

そして京都市街地に戻り、昨日行けなかった知恩院に行きました
第一印象→…でかっ！
想像以上に大きかったです。特に門。さすが総本山。
知恩院の七不思議、全部見てまわるぞー！と意気込んだのはいいのですが、どうやら一般客は入れない所にあるものが多いらしく。一番見たかった「三方正面真向の猫」も見れなかったです
見れたのは鶯張りの廊下と忘れ傘と瓜生石だけ…。ちょっと拍子抜け。

その後、錦市場をうろうろしました。
おいしそうな食べ物がいっぱい…！
一休みしたお店で、あずきとアイスをトッピングした黒糖かき氷をいただきました。生き返る～。


↑写真は、お昼に花見小路のお店で食べたカレー＆茶そばのセット。
カレーにはお麩が入ってます。もっちもちでおいしかった…！

京都旅行１

２１～２３日まで京都に行ってました。
４年連続・５回目の京都です（行きすぎ！？）。
だけど、大学時代、国文学を専攻していた古典マニアにとっては、何度でも訪れたい憧れの地でもあります！

そんなわけで、旅の軌跡など。

【２１日】
今回の旅の大一番の目的・鞍馬寺＆貴船神社へ。
義経ブームのせいか、すごい人が多かったです。
鞍馬寺から貴船神社へ、徒歩で抜けたのですが、とにかくもうすごい道だった。
歩けど歩けど階段・階段・坂・階段・坂…って感じで。
山の中はとっても荘厳な雰囲気でした。ああ、平安の昔、ここは異界だったんだなあ…と実感。
木の根道はちょっと感動しました。
息も絶え絶えになりながら、ようやく貴船神社にたどり着き。夫の愛を取り戻すため、この地に参詣したという和泉式部に思いを馳せました。蛍岩見れなかったよ悔しいー！

いざ山を下りようとしたら、ハプニング発生。どうやら雷が落ちて停電になったらしく、電車が動かないのだとか
１時間ほど貴船の駅に閉じ込められました。
おかげで、その後行く予定だった知恩院の閉門時間に間に合わず、泣く泣く次の日に延期。八坂神社だけぷら～っと見て、その後は祇園周辺をうろうろ。

今回の旅で、都路里の特選抹茶パフェか、祇園小石の黒糖シフォンパフェか、どちらか絶対食べるぞ！と心に決めていたので、軽く偵察。どちらのお店も、ものすごい行列でした…。
しばらく様子を見て、比較的空いていた祇園小石に決定

写真の通り、黒糖シフォンパフェ。
至福でした…！
めっちゃくちゃおいしいよ何コレー！
かなりのボリュームだったのに、ぺろっと食べちゃいました
疲れた体に、糖分がしみ渡りました

気分は先生

今日は職場に、市内各地の小学校から３０人くらい小学生が職場体験学習にやって来ました。
私もお手伝いに駆り出されまして、３０分ほどパソコンの操作の仕方やウチの館の仕事内容・特色などを説明しました。人前でしゃべるのは苦手なので、かなりどきどきでした
私が担当していた班には来なかったけど、地元のテレビ局が何社か取材に来ていたらしいです。これが夕方のニュースになるのね…。

小学生って元気ですね！終始そのパワーに圧倒されっぱなしでしたが、いろんな子供を観察するのは楽しかったです。
しっかりしてて、質問も積極的にする子。男まさりの元気な子。最初みんなで話している時はもじもじしてるだけだったけど、後で１対１で話しかけたら、嬉しそうにいろいろしゃべってくれた子。
君ら絶対人の話１割も聞いてないやろ！みたいなふざけてばっかりの男の子２人組もいて、ああ、男子ってこんな感じやったなあ…とちょっぴりノスタルジックな気持ちになったり

でも、みんな一生懸命話を聞いてくれて嬉しかったです。
私も小学生の頃は、こんなにきらきらしてたのかなあ



あ～ああ。大阪桐蔭負けちゃったのね…
今年は、応援してるとこがことごとく負けていってる気がする…

酒豪ですから

職場のおじさんが仕事帰りに飲みに行く、みたいなことを話していたので、「飲ま飲まイエ～」とネタを振ったら、即座に「のまのまのまイエ～」と返してくれました
グッジョブ！まだまだ若いぜ４０代！

それにしてもウチの職場のおじさま達は、皆さんかなりの頻度で飲みに行っているような気がします。多分、一番多い人で週２くらいのペース。週末とか週始めとかも一切関係なしです。
よく財布＆肝臓がもつなあ…といつも（ある意味）関心しちゃいます