そらいろの日々

育児とミステリ

ゴーゴーピクニック

2006-04-29 | 日記
苦節ンヶ月、ようやく手に入れました…!
じゃじゃん。

そうです。パスコの例のアレです。
リサとガスパールのサンドイッチBOXプレゼント 
ちまちまコツコツ集めていたのですが、期限ギリギリになってようやく30点分集まりました
リサかガスパールか、どっちのをもらうかとても悩んだのですが、色的にこっちの方がかわいいかな?と思ってガスパールを選びました。
もっとちゃちい感じなのかな~と思っていたら、意外としっかりしたつくりでした。
わーサンドイッチ作らなきゃ!


amazonを徘徊していたら、『きょうの猫村さん』の2巻がもう発売されるら、しい、よ…!
えー早くない
楽しみ! 尾仁子お嬢様の心の鍵は、開くのかしら!

私が語りはじめた彼は

2006-04-27 | 読書記録
『私が語りはじめた彼は』三浦しをん

彼の浮気が原因で、彼の家族は崩壊した。
彼の子どもたちは、新しい世界を見つけようともがいた。
彼の新しい娘は、絶望しか見出せなかった。
彼の新しい妻は、嫉妬と疑心暗鬼に囚われ続けた。
彼を尊敬していた男は、彼を超えようと決意した。
無邪気に残酷に、愛を求め続けた“彼”に翻弄された人々を描く、連作短編集。


こんなにも、登場人物の誰にも感情移入できない話も珍しいなあ、と思います。
そこがむしろ、物語のひんやりとした感じに合ってるんですが。
描かれている愛とか狂気とかは激しいのにね。全然熱くないんですよね。ひんやり。
で、どうしてこんなに温度が感じられないんだろう…と思って読み返してみたら、肝心要の“彼”は、物語にほとんど登場しないんですよね。回想シーンにちょっと出てくるくらいで。
ほんと、タイトル通り、語られてるだけ。
一番ドロドロ感情うずまいていた(と思われる)妻&新しい妻の一人称語りもなかったし。
だからクールな感じになるのかなあ。巧いなあ。
“彼”や妻ズの内面をもっと見たかった気もしますが、これはこれでおもしろかったです。

長かったです

2006-04-26 | 日記
一昨日、昨日と職場の新人研修に行ってました。
新人ったって、もうかなり世間の荒波にもまれて、身も心も疲れきってるのにネ!
新人らしいピュアさとか初々しさとは無縁の私、です☆

で、今日久々に出勤して、課長に「研修行ってきました~」と報告したところ、開口一番に「寝んかったか?」と聞かれました。
え、何!私ってそんなイメージなの!(当たらずとも遠からず!)
えー寝なかったよ!そこは理性フル動員したよ!
電話応対の練習しながらちょっと意識が遠くなりかけたのは内緒!

刺繍

2006-04-23 | 読書記録
『刺繍』川本晶子

39歳。子なし。バツイチ。
うんと年下の恋人あり。で……母が恋敵!

痴呆の兆しが見え始めた母。母を支える父。
自分の恋人に恋する母に、どこか嫉妬を感じてしまう私…。
恋人の敏雄も加わって“家族”4人の、発見と幸福の日々。

介護問題。とても大きな問題ですね。
自分の親の介護は私はまだ経験していないけど、今まで当たり前のようにできていたことができなくなったり、私のことを忘れてしまったり…想像するだけで胸が苦しくなる。
だけどこの本に出てくる人たちは、苦しいことがあってもやりきれないことがあってもあまり気負っていなくて、きちんと毎日の暮らし、家族の生活を楽しんでるんです。
実際の認知症介護の現場がどのようなものか私はまだ知らないけれど、このようにありのままを受け入れて、その上でおかしみや愛しさを感じながら接することができたらいいなあ、と思います。

ノスタルジックサタデー

2006-04-22 | 日記
前の職場で支給されていたエプロン&ジャンパー(クリーニング済)を返しに行きました
ついでに菓子折持って、別フロアの方々にもご挨拶。
別フロアの女の子たちとはさんざんスイーツ談義をして盛り上がってきたので、お菓子は高島屋で気合入れて選びました。
喜んでくれたかしらん。
あ~でもやっぱり死ぬほど落ち着く!この職場!
ついでにごっそり本も借りてきました。
お~しばりばり読むぞー!

雪屋のロッスさん

2006-04-21 | 読書記録
『雪屋のロッスさん』いしいしんじ

「さいわいなことに、雪はいずれ溶けます。
はかないようですが、そこが雪のいいところです」
ロッスさんは、そういって笑いました。
物語作家いしいしんじが描く、さまざまな人たち、それぞれの営み。
あなたは、何をする人ですか?

果物屋のたつ子さん、似顔絵描きのローばあさん、玩具作りのノルデ爺さん、大泥棒の前田さん、床屋の国吉さん…。
それぞれの人生を生きる人や物の、それぞれの生活とそれぞれの役割。

「雪屋のロッスさん」って題名、すごいぴったりだと思うんですよ。
ふわふわしてて、はかなくて、夢見心地。
物語・文章の雰囲気そのものズバリって感じがします。
ファンタジーとも何とも言えない、不思議な世界がたまりません。

日常なのに非日常。非日常なのに日常。
いしいしんじさんの本はこれで3冊目ですが、そんな印象があります。
くせになる世界観だなあ、と思います。

でもやっぱり休みたい

2006-04-21 | 日記
職場が近いと、仕事が終わった後どこにも寄る気なくなりますね!
近いのは嬉しいのですが。
やっぱり職場家の間にお楽しみスポットが何もない、というのは少し寂しい

まっすぐ家に帰って、ちょっとお菓子でもつまみ食いしながらテレビ見たりネットしたり、だもの!(なんかすごく女子としてダメっぽい!)

で、今日は仕事後に脱毛の予約をしていたので、せっかく街まで出たついでにぶらぶら歩いてみました。
わー着飾った人たちがいっぱいいる!(花の金曜日だもの!)
うーんコレが世間のアフターファイブなのね!
思い知らされる自分との温度差!
なんか…街行く人たち、みんなまぶし~い

春だしもっとアクティブになりたい!って気持ち半分。
疲れてるモンはしゃーないじゃん!家に帰って早く休みたい!って気持ち半分。
心の中で葛藤中です。
現代人はフクザツだあー


おそろい

2006-04-19 | 日記
しわしわ~のヒラヒラ~な春物スカートを持っているのですが、仕事に着ていこうかなーと思って、今朝はいてみたんです。
で、鏡の前に立ってみたら、「や、いくらなんでも仕事行くのにこの格好は浮かれすぎだろ!」って感じだったんで、おとなしく別の服を着て仕事行ったんです。
そしたら。
隣の課のおねえさんが、まったく同じ柄のスカートはいてた…!

わーあっぶねーセーフセーフ!
けっこう明るい色&柄なんで、もしはいて行ってたら、ダダ目立ち間違いナシ!でした(罰ゲームだよそれ!)
ふー。良かった。
ちなみに買ったところは違うみたいでした。
そのおねえさんとは、服の趣味が合うのかな~?

パラリラ!

2006-04-18 | 日記
はまじ激似。

(ドラマ版ちびまるこちゃんね)
大野君と杉山君がさり気なくかっこよかったので嬉しかったです。
でも一番似てたのは担任の先生だと思うよ…!



仕事に着ていく服がなくて、最近非常に困っております。
前の職場も私服だったけど、ジーパンとかTシャツとか、すんごい適当な格好でも許されてたもんなあ
きちんとした格好は難しいです。
どーせ誰も見てないやろ!とかなりどうでもいい感じの服で行ったら「今日の服はシックやね!」とか言われて、あれっ何気に見られてるじゃん!みたいな!
私のこと見ないでー!そっとしておいてー!

愛と涙のバイセコー

2006-04-14 | 日記
今の職場は家から超近くて(自転車で5分くらい)通勤手当が出ないのはもちろん、自転車通勤も不可!なのです(2km以内のヤツは歩いて来い!ということらしい)

歩きなんてやってられるかー!とこっそり自転車で通っていたのですが、2km以内でも許可が下りることもあるらしいので、自転車通勤の申請するだけしておいたんですよね。
でも不可だったんですよね。
で、今日上の人に頼んで、もう一回申請してもらったんですよね。
そしたら。
OKだって…!
   粘り勝ち☆☆☆

ヤッタネ☆
だってさー近いってゆったって!
歩きだったら、10分も早く家を出ないといけないんだもん!
そんなの耐えられないんだもん!
(朝の10分は昼間の1時間に相当すると思うよ…!)

っていうか、自転車でこよーが歩いてこよーが、そんなの個人の勝手じゃない
車じゃあるまいし、置く場所に困るわけじゃないんだし…
ほんっといろんなとこでケチくさいぜこの職場!