王様の「秘密の参謀本部」

田端到&ビンゴ本郷の実験創作プロジェクト

小平奈緒と雄平と平岩優奈

2018-12-01 01:13:13 | 五輪
 最近ちらほらと小ネタをツイッターにさえずっているが、スケートや体操の話題を書くと、フォロワーが減るという現象が起きるので(笑)、こっちにまとめてメモしておこう。

・小平奈緒「向かい風が強く吹いてバランスを崩したんですけど、そこから立て直して、風の下をすり抜けるような滑りができたのかなと思います」
 もう誰も理解できない、世界に唯一人の妖術使いの仙人のようなコメント。11月25日の女子1000m優勝。苫小牧ワールドカップ。

・スキージャンプの小林陵侑のワールドカップ2連勝が大きく取り上げられているのは喜ばしいが、スピードスケート男子500mの新浜立也の2連勝と苫小牧のタイムも、もっと評価されるべき。
 私の大まかな計算だと当日の氷のタイムは、高速リンク基準でプラス1秒3から5。ということは新浜の35秒20を高速リンクに換算すると33秒9くらい。すげえ、世界記録を出せるかもしれないぞ。

・プロ野球のベストナイン。バレンティンが「36本塁打、131打点で取れない賞か」と不満ツイートしているのがせつない。守備の話は禁句。

・ヤクルトスワローズの雄平が「球辞苑」の「悪球打ち」打率ランキングで2位。
 私の著書「なぜスワローズは最下位から優勝できたのか」に「雄平はムラな長距離打者のイメージがあるが、本質は器用な安打製造機だ」という話を書いたことがある。今年の成績を見れば、納得してもらえるのではないか。

・体操の全日本団体。平岩優奈の平均台のダントツの得点14.466(Dスコア6.0)はもっと注目されるべき。ゆかも村上茉愛に次ぐ2位だから、東京五輪代表入りもありうる。ビューティな彼女が日本代表に復帰すれば、マスコミの取り扱いは一気に増える。

・男子は跳馬の米倉英信が、ロペスに半ひねりを加えた「伸身カサマツ2回半ひねり」を決めた模様。新技ヨネクラ認定あるか。体操の種目別ワールドカップ、コトブス国際。

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