スピードスケートの日本代表メンバーが夏合宿を終え、いよいよ氷上トレーニングが始まった模様。
バーベキューやら記念写真やら、合宿の楽しげな様子が選手のSNSに多数アップされる中、小平奈緒さんだけはナショナルチームと別行動で、ひとり黙々と自転車トレーニングに励む。
プロ野球。権藤博さんが以前から「日本の指導者は低め信仰が強すぎる。打者が最も打ちにくいのは高めのストレートだ」という発言を繰り返していて、ああ、またかと読み流していたのだけど、これだけ高校野球でもホームランが量産され、フライボール革命が浸透している現状を見ると、権藤さんの「打者の多くがアッパー軌道のスイングをする今は、むしろ『低めは危ない』と教えなければいけない。ストレートは高めに、変化球は低めに。投手が打高投低の時代を生き抜く唯一の方法はこれだと思う」という言葉に説得力を感じるようになった。日刊ゲンダイより。
ヤクルトのライアン小川が、今年やたらストレートの球速は出ているのにホームランを喰らいまくって、ちっとも勝てない理由は、これのような気がする。