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王様の「秘密の参謀本部」

田端到&ビンゴ本郷の実験創作プロジェクト

円安と村上55号

2022-09-17 15:23:23 | 野球
914●円安で1中国元が20円を超えたと知り、今のうちに両替しておこうと、中国旅行のときに余った人民元を引っ張り出したら、1万2000元くらいあった。おお、軽く20万円を超えるぞ、これはラッキーと喜んで両替に行ったところ、「韓国ウォンが混じってますね」との指摘。
 ひー、恥ずかしい。1万元なら20万円になるが、1万ウォンなら1000円にしかならない。道理で多すぎると思った。

915●業務連絡。スマホを新しくしたのですが、シンプルな機種のため、着信があったときにランプで教えてくれる機能が付いてませんでした。
 そのため以前にも増して、着信があっても気付かない恐れがあります。「タバタ、気付いてないな」と思った方は、もう一度かけてもらったほうが早いかも知れません。

916●スポーツニュースはどこも「今日は村上選手がホームランを打ったでしょうか」ばかりだけど、ヤクルトファンはそれどころじゃない。56号より、目の前の1勝が欲しくなりつつある。

917●ランナー二塁からの送りバントが嫌い。廃止したい。コリジョンの影響で、ほとんどワンヒットでホームまで還ってこられるようになったのに、リスクを冒して三塁へ進める意味がわからない。
「三塁へ進めておけば犠牲フライでも暴投でも点が入る」というけど、バント失敗して走者が死んだ場合のマイナスは、走者一塁のケースの2倍以上なのだから、メリットも2倍以上ないと意味がないし、犠牲フライや暴投でも進めるのは走者二塁も同じ。バントのメリットなんてひとつもない。

917●平野美宇、中国若手に連勝の後、リリー・チャンに勝って準決勝進出! このままいけば早田ひなとの決勝戦が実現しそうだ。(*訂正。今日の夜、準決勝が早田ひな戦です)
リリー・チャン戦というと「あの試合に負けてなければ、東京五輪のシングルス代表は平野美宇だったのに」という一戦があるだけに、いろいろ思い出す。WTTアルマトイ。



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スワローズ今こそ!

2022-07-18 23:34:24 | 野球
 緊急事態で連敗が続くヤクルトスワローズ。連日、愚痴をこぼしたくなるところをぐっとこらえながら書き留めたメモを、ここにまとめておこう。不平不満部分はアップ自粛している。

7/11●ヤクルトは13年、14年と、2年連続で最下位だった。が、13年はベテランに衰えがあった最下位、14年は小川監督が若手を使いまくった最下位。中身が違う。そして15年に優勝した。存分に若手を起用できる今の危機は、未来へのチャンスだ!
 しばらくは1勝2敗のペースでいい。仕方ない。ひとつ勝てばいい。

7/14●ただでさえ選手層が極薄になっているんだから、ベンチに選手を余らせないで、どんどん使おうよ。いざとなったら、キャッチャー村上、ショート川端でいいんだからさ。

7/16●以前、現役レギュラーの中村悠平のリードに厳しいことを書いたら、「リードなんか結果論だ」と擁護派に文句言われたのに、この非常事態で懸命に頑張っている非レギュラーの古賀優大に対して、その手の人たちから厳しい声が飛びまくっているのは何なのか。

7/17●5連敗くらいでガタガタ騒ぐな。主力選手が戻ってくればまた勝率7割ペースに戻るんだから、あと15連敗しても大丈夫。こんなときこそ「負けても仲良しスワローズ」の精神でいかないと。
 ささくれだっている燕党は、森七菜ちゃんの振袖姿でも見て、なごめ。


7/18●なんだなんだ、ヤクルトファンはみんな元気がないね。今日ほど光明の見えた試合はないじゃないか! 近いうちにすぐ元に戻ることがわかった試合だった。サンタナも、長岡も、内山も戻ってきた。
 元山と西田の一打なんて最高だろう。休み明けのマクガフが打たれるのはいつものこと。もう大丈夫だ。



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追悼・水島新司

2022-01-17 20:54:40 | 野球
 突発更新。水島新司先生のマンガで覚えているシーン、浮かんだトップ3。

●「男どアホウ甲子園」で、丹波左文字が「男と男の友情は、男と女の愛情より何倍も強いんじゃあ!!」と叫んだ場面。小学生だった私の人生観に影響を与えた。
 でも、失敗だった。男との友情より、女性との愛情を優先して生きるべきだった。

●初期の「野球狂の詩」。インコースを打てない打者が、確か満塁の大事な場面でインコースを見逃し三振。チームが負ける。その後、徹底的に内角打ちを練習して、また同じ投手と同じ満塁の場面を迎える。そして同じインコースの球が来る。
「来たぞ、いけ!」と一緒に練習した仲間が見守る中、主人公の打者はその球は見逃し! 「ボール」の判定。チームは押し出しで勝利する。読み切りの短編だったが、強烈に記憶している。

●「江川卓物語」で、少年期の江川卓が大井川の向こう岸まで石を投げたエピソード。なぜこの場面?と思わなくもないが、浮かんでしまったものはしょうがない。

●「ドカベン」は全巻持っていたが、いろいろ記憶が多すぎて、選べない。殿馬がピアノのために指を切った話かな。
●「一球さん」は、忍者の子孫の一球がホームへ突っ込んだ時、ひらりと飛んで捕手のタッチをかわしてセーフになったシーン。何年も後にイチローが同じことをして、あ、一球さんだ! と思い出した。
●「あぶさん」は、あぶさんを代打のままにするか、DHにするかの話で、おやっさんが「代打はな……」と熱弁するエピソード。

 あと、少年マガジンで里中満智子さんと共作した企画ものの短編があって、水島さんがスポーツパート、里中さんが恋愛パートを描くというやつ。あれは何だったのか。
 以上、これを何も見ずにすらすら書けるくらいには、私も水島新司さんの多大な影響を受けている。新潟県に有名な漫画家が多いのも、たぶん水島先生の影響だ。吉祥寺の自宅を見に行ったこともある。
 お悔やみと、お礼を申し上げます。

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ヤクルトCS突破

2021-11-13 00:34:42 | 野球
●スワローズのクライマックスシリーズは正直、余裕の観戦。負けそうな試合がなかった。
 岡本不在の手負いのジャイアンツで、菅野を中4日で回すという話が出たときに、こりゃ勝ったかなと思った。戸郷を第2戦の先発にして、菅野を第3戦に持ってこられたら、まだわからなかったと思う。今の原辰徳監督の采配は、今年で辞めるんじゃないかというくらい、淡白で、昨年までの冴えを感じない。
 日本シリーズ、超楽しみ。よろしく頼むぞ、オリックス! 

●今日の試合。細かいことを書くと、8回の清水の暴投(中村の後逸)はたぶんサイン違いだと思う。握りはフォークボールだったのに、中村が上からミットを出していたから。

●スピードスケートのワールドカップがスタート。いきなり日本選手4人がコロナ陽性で不出場という波乱の幕開け。私の周りでは誰も気にしていないニュースなのが悲しい。北京五輪はちゃんと盛り上がるんだろうか。
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ヤクルト2位争い

2021-06-26 07:44:10 | 野球
●競馬における「うわー、ノーザンファームのワンツースリーか」と同じような感想を、全米陸上の「うわー、ナイキのワンツースリーか」に抱く。わかってくれる人がいるだろうか。

●本当は陸上の日本選手権やジャマイカ選手権についても書きたい。キャンベルブラウンねえさん、おつかれさま。

●ヤクルトの強さの理由を、世の中はわかっていない。打線が好調などの前に、最強のファクターは高津采配と、尾花二軍投手コーチの存在だ。
 昨季は投手コーチの継投失敗で概算14試合くらい落としたから、これが勝ちに変わるだけで勝率5割。あとは若手投手の立て直しによる上積みで今の貯金ができる。シーズン前に予測した通り、今野も勝ちゲームの方程式に入った。

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2連勝で歓喜できるヤクルトファン

2020-09-17 23:36:31 | 野球
 ヤクルトスワローズが昨日、10日ぶりに勝ったかと思ったら、今日は1ヶ月ぶりの2連勝! すごい、奇跡だ。
 ヤクルトに関してはほぼ毎試合、観戦しながらなんらかのメモやツイートもどきを書いているのだけど、負けた日は愚痴や批判が混ざりがちで、皆様にお見せするべきではない内容が多い。でも、勝った日くらいはアップしよう。ていうか、勝った日のメモほど中身がない(笑)。

●9/16 ヤクルト3-2DeNA
 今日は歳内ようこそ、青木の美技から始まり、村上の技術ホームラン、荒木の気合タイムリー、宮本の決勝打、坂口の激走ヘッスラ、ラストは上田の体を張った熱盛守備と、名場面が多すぎる! たった1勝でこれだけ喜べるのはヤクルトファンだけだ! 梅野・清水・石山も完璧! やっと梅野の真っ直ぐが戻ってきた!

●9/17 ヤクルト9-0DeNA
・濱田太貴、プロ1号! 濱田に関してはドラフトで指名されたとき、ブログに期待のほどを書いた。ほれ、見たかという気持ちもあるし、今みたいにアッパースイングで振り回す打撃でええのか、という心配もある。初ホームランは低めの変化球をすくい上げたもので、たぶん一軍だとあの辺がツボになるんだろう。
 それより次のセンター前タイムリーに拍手したい。追い込まれた後、バットを短く持ってコンパクトにセンター返し。こっちをデフォルトにしたほうがええんではなかろうか。あと、ツイッターでご家族が喜んでらして微笑ましかった。

・中山翔太が代打月間最多の3本塁打。これは44年前の大杉勝男に並ぶ記録だという。背番号8は大杉さんと同じ。ホームランの軌道も、月に向かって打った大杉さんにちょっと似ている。

・廣岡の見逃し三振が多い理由ははっきりしていて、バッターボックスの立ち位置が後ろすぎるから。インコースが苦手だからだろうけど、あんな後ろに立っているから、外角がボールに見えて手が出ない。
 西浦の併殺打が多い理由ははっきりしていて、音痴だから。タイミングをずらされているのに自分本位のリズムで強振するからゲッツーになる。

●濱田が指名された2018年11月のブログ記述は以下。
「プロ野球ドラフト会議のヤクルトの指名選手を調べて、いろいろニヤニヤしている。4位の明豊高校の浜田太貴が当たりなのではないか、化けるのではないかと予想してみた」


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高津つばめ

2020-09-05 23:44:11 | 野球
●土曜の競馬は、推奨馬をごまかして書かなかったおかげか、珍しく3戦3勝。気分がいい。
 新潟の10Rと11Rは「福永」と「外」を買っただけで当たり。長岡Sのクリアザトラックは休み明け初戦か2戦目のどっちかは走る馬で、3連複のボックスに入れたら粘ってくれた。関屋記念で逃げ馬を買いそびれた反省もあった。
 ラストは小倉の最終レース。小倉芝2600は簡単なコツがあって、ハーツクライを買い、ディープインパクトを消す。これが基本。今日はハーツの代わりにジャスタウェイだったけど、トウカイデュエルはリアルシャダイもあり、これは完勝だった。

 すべったツイートをしてしまったので修正版をこっちにあげておきます。

●高津つばめ(「越冬つばめ」のメロディーで)
リクエスト機会を無駄にしてまで 哲人の気持ちに気を使う人
どうせファールと知りつつ求め 飛びゆく球を見送る山田 
年俸払えぬ貧乏つばめよ 巨人に取られりゃ痛かろうに
ひゅーるりー ひゅーるりーらら FAしないでと泣いてます
ひゅーるりー ひゅーるりーらら 勝負は来年です 高津です

絵に描いたような落球負けも ベンチのせいとは思ってません
からめた指を上手に抜けば あなたのシンカー投げられますか
投手陣崩壊 青木も契約切れ 大都会を歌うならそれもいい
くーるりー くーるりーんぱ かぶる気ないですか つば九郎
くーるりー くーるりーんぱ 古田呼びましょう来年は 
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ライアン小川の縦の変化

2020-08-22 05:03:30 | 野球
●土曜の競馬。札幌の富良野特別が手頃な頭数。人気の1はこの臨戦過程がいまひとつ信頼する気になれない。
 それならモーソンピークがいいんじゃないか。プリモシーンの全弟。前走は道悪の差し競馬だからアテにしていいか微妙ながら、この血統で良馬場替わりが悪いとは思えない。ディープインパクト産駒は前走1着を買ったほうがいい。

●小倉メインの佐世保Sも手頃な少頭数。ここは◎ジュランビル、▲コンパウンダーあたり。ほかはムラな馬が並ぶ中、休み明けか叩き2戦目のどっちかで走るワールドフォーラブとか、内枠の穴が多いコウエイダリアとか、人気薄が混ざれば面白い。

●先週、遠慮してアップしなかった野球の話題を。
 小川泰弘のノーヒットノーランは、素直に喜んでおけばいいんだろうけど、どうしても昨季との捕手の違いに言及したくなる。しかし、今季のライアンの好調を、捕手のリードに触れながら語るのはヤクルトファンに疎まれる行為でもある。
 具体的には、2ストライク後の球種の使い方が昨季とは違う。だから、今季は2ストライクから1本しか本塁打を打たれていない。昨季は2ストから7本も打たれた。

 この日の試合でいえば、前回のベイスターズとの対戦から、左右打者それぞれ相手に、ガラリと球種の割合を変えたことが好結果を生んだ。カットボールとスライダーを減らし、フォークボールを増やして、横の変化ではなく、縦の変化を使った。「リードなんか結果論だ」という人とは、こういう話をしても通じないから徒労感がつのる。



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ヤクルトの出囃子と藤岡佑介

2020-06-21 01:51:23 | 野球
●6月19日の金曜日はプロ野球の開幕戦を見ながら、ヤクルトに関するメモをばーっと書き留めていたら、膨大な量になってしまい、しかも総力戦で逆転負けしたもんだから、どっと疲れが出て、ブログを更新する気が起きなかった。いっそ、スワローズのメモを全部あげようかと思ったけど、1試合でそんなに入れ込んでどうするんだと冷静に思いとどまった。
 18年のドラフト1位、清水昇が今年は勝ち試合のリリーフに入りそうなのが大きい。打線と後ろの投手は大丈夫だ。問題は先発投手。8月頃に奥川恭伸くんが上がってくるのかな。原樹理はどうした。

●それにしても、梅野雄吾の登場テーマが、まさかのサラ・ブライトマン「Time To Say Goodbye」。おだやかすぎて笑うてもうた。塩見泰隆は去年に引き続き、リードしている場面の登場テーマが競馬のファンファーレだし、ヤクルトの出囃子がカオスすぎる。

●今ごろ見たBSスカパー「ダラケ」の最終回が最高だった。最後にぶっこんできた、日本ヤクザとイタリアマフィアとメキシコギャングの共演。みんな殺されかけた経験のある人ばっかり。テレビの良心を見た。

●日曜の競馬は例によって函館の少頭数を検討。奥尻特別が絞りやすい上に、そこそこ配当も付きそうだ。と思ったら、キタサンブラックの全弟が成績の割に人気を吸っているからか。素質がまだ開花しないほうに賭けて、レーガノミクスから。
 ついでに函館9Rも藤岡佑介から薄めを期待。というかノーリミッツ。
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関根監督とポンコツ外人

2020-04-11 01:21:46 | 野球
●関根潤三さんの思い出1。ヤクルトの監督時代、スーパールーキー長島一茂を代打に送る際、その試合の解説に来ていた父・長嶋茂雄のブースに向かって目配せをし、観客が立ち上がって長嶋パパに拍手。ミスター思わず「困りますねえ、みなさん野球に集中していただかないと」
 のんびりしてて楽しかったな、あの頃は。合掌。

●関根潤三さんの思い出2。解説者としてゲストに呼ばれ、ヤクルト監督当時の外国人選手について聞かれたとき「ハーパー? ありゃひどかったね。名前が良くないもん。安い酒みたいな名前で」と小粋に答え、アナウンサーが慌ててフォローしたこと。
 テリー・ハーパーは打球をキックして長打にした伝説の守備(ハーローとごっちゃになっている恐れあり)と、たった10試合で帰国したポンコツで知られる「関根ヤクルト背番号16の呪い」の発祥者。
 この次の継承者が、初登板でサヨナラ暴投のアイケルバーガー。関根さん「あれもひどかった。ハンバーガーみたいな名前で、ストライク入らないんだもん」

●土曜の競馬。以前にも取り上げた馬がまた気になる。
 福島ひめさゆり賞の◎ディアセオリーは、新馬勝ちした福島に戻って再スタート。ここはたいした相手もいない。
 中山の野島崎特別▲テンワールドレイナは、以前に推奨したときは折り合いを欠きっぱなし。とにかく乗り難しい馬だからアテにならないが、近走ずっとチグハグなレースをしている割に着差は少ない。中山なら馬券に混ぜよう。


(写真はasahi.comより)
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