サーファー院長の骨休め

“ビッグマッサータハラ”のライフスタイル

全日本

2018-08-26 | Weblog

「第53回全日本サーフィン選手権大会」三重県志摩市

22日から治療院を休診にさせていただき、全日本に行ってきました。




台風19号と20号が南海上から北上する中、三重県国府の浜へと向かいました。

現地へ到着すると波は、台風の影響で既にサイズアップしていて、明日のレイデイが決定していました。

湘南西支部の選手のケアをする目的で行ったのですが、現地は、台風の南からの熱い風が吹き込み、気温が非常に高く、何が選手にとってよりよいコンディショニングになるのかということを考えていました。





宿舎に帰り、涼しい部屋でコンディショニングを行いました。
勝ち残っている選手も惜しくも敗退してしまった選手も順番にビッグマッサータハラ国府の浜分院に来てもらいました。
明日の試合がキャンセルになったことで、選手は、時間的余裕ができ、リラックスした状態で、施術を受けることができるようになりました





翌日のレイデイは、朝からみんなで伊勢神宮にお参りに行き、気分転換を図りました。
午後になり、次第に台風の暴風雨が激しくなってきました。
そんな中、宿舎に帰り、また選手のコンディショニングを行い、明日のために体調を整えました。





翌日の試合会場は、まだ、荒れていましたが、試合は、GOされました。
3ポイントを4ポイントに増やし、スケジュールを消化しました。






最終日は、晴れて、波もよくなりました。
気温は、相変わらず高いままで、選手の消耗も激しいと思われましたので、アイスマッサージで対応しました。





こうして全日程を終えました。
全日本でのコンディショニングは、今年で3回目ですが、過去2回とも一日のみの日帰りで行っていました。
選手からの要望は、後半程疲れが顕著になってくるため、回復を早めるためのコンディショニングが必要となるということでした。

今回は、思い切って3泊4日の日程を組みました。
経験も積めましたし、選手とのコミュニケーションも取れました。私自身の体もリラックスできました。
選手たちから試合に臨むためのメンタル面の内容の濃い話を聞くこともできました。











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