サーファー院長の骨休め

“ビッグマッサータハラ”のライフスタイル

仙腸関節

2009-10-28 | Weblog
全身のバランスを考える上で骨盤状態は、重要だ。

日本人の腰痛患者の多くは、骨盤が後傾している。

そうなると立ったとき、踵寄りの後方荷重になり易い。

腰椎も後ろに彎曲してしまうので、姿勢が悪くなり、椎間板にも異常な圧力が掛かる。

骨盤は、腸骨という骨盤の骨が仙骨を挟むように両サイドから股関節からの圧でサンドイッチしている。

太って体重が重かったり、腰に捻れがあったりすると、強く圧迫されてしまい、仙腸関節が締まって可動性が失われてしまっている。

それをこのようにして動きを取り戻すのだ。

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