ハイジィさまよい記

徘徊老人が後期高齢者になりハイジィ(徘徊爺(じじい)を省略して徘爺)にパワーアップ(?)

北アルプス歩行完了

2016年08月20日 20時50分28秒 | 旅行
8月20日(土)
6:00 西穂テント場発
15:30 さわんどゲストハウス着
朝は晴れており、焼岳と乗鞍岳がくっきり見えた。北アルプスは乗鞍岳まで続くが、乗鞍岳は車で行くのに便利だが、歩くのに向いてないようで、今回の旅では焼岳から中の湯に降りて北アルプスの縦走を終える。
西穂から、笠ケ岳や大正池を見ながら歩き、焼岳小屋に着く。上高地からの登山者で急に人が増え、中腹までが緑に覆われた焼岳を目指す。振り返ると西穂に続く緑の中に、焼岳小屋の青緑の屋根が美しい。登頂後、中の湯を目指す。山の斜面に熊を発見。これで3年連続。なお、他におこじょ2匹、雷鳥20匹以上を見ている。
中の湯は安房峠へ続く道に面しており、午後1時に到着し登山を終了する。
運動靴に履き替え、中央アルプスの登山口までのロードが始まる。2時間と少し歩いてさわんど温泉に宿をとる。

奥穂〜西穂

2016年08月19日 17時05分41秒 | 旅行
8月19日(金)
4:00 穂高岳山荘発
13:30 西穂テント場着
満月のもと奥穂を目指す。奥穂で日の出を迎える。今朝は良く晴れていて、乗鞍岳や御岳、槍ヶ岳や笠ケ岳の山頂が雲海の上に浮かぶ。西穂への縦走路が始まる。怖いほどに見えるジャンダルムも軽く登れ、拍子抜けの感がある。予想より標識や鎖が多く、迷うことや通過に苦労することも少なく西穂に着いた。西穂から西穂山荘に近づくと観光地のように人で溢れていた。

思い出の大キレット

2016年08月18日 15時49分46秒 | 旅行
8月18日(木)
6:00 南岳小屋発
14:00 穂高岳山荘着
南岳と北穂の間に大キレットがある。私が26歳の時、同僚に誘われて通った。危険な道ではないが、楽と言うわけではない。しかし、楽に通った印象を持っていた。
北穂から同じように厳しい道を通り穂高岳山荘に着く。途中から雨になり、2日続きで、濡れネズミでの小屋着である。

忘却の表銀座

2016年08月17日 16時27分51秒 | 旅行
8月17日(水)
6:00 西岳テント場発
15:30 南岳小屋着
昨日、大天井岳に登ってから槍ヶ岳に向かう表銀座コースに入った。表銀座の名前とは裏腹に、鎖や梯子があり、あまり一般コースとは言いがたい。それより問題は、一度登っているのだが、ルートについての記憶が何もないことである。
歩きだして少しして雨になる。槍ヶ岳は雨が降っていなかったので4回目の槍の穂先への登頂を果たす。

西岳

2016年08月16日 15時51分10秒 | 旅行
8月16日(火)
5:30 常念小屋発
13:00 西岳テント場着
朝から晴れ渡っており、歩みも快調。大天井岳に登り、1時前には西岳のテント場に着く。テントを設営してから西岳に登る。

雨の常念岳

2016年08月15日 13時42分30秒 | 旅行
8月15日(月)
6:00 蝶ケ岳テント場発
12:30 常念小屋着
朝方、晴れていたが、常念岳への登りが始まるころから、ガスがかかり、やがて雨となった。しばらく天気は悪そうである。雨の中の常念岳の登りは長く、大天井岳まで行くのを断念して、常念小屋に泊まることにした。

第3期開始

2016年08月15日 11時13分51秒 | 旅行
8月14日(日)
7:30 さわんど旅館発
15:00 蝶ケ岳テント場着
上高地に戻り第3期が始まるが、前回の続きの槍ヶ岳に直接戻らず、蝶ケ岳に来た。まだ登っていない百名山の常念岳に明日登ってから槍ヶ岳に向かう。
なお、蝶ケ岳はまだ登山者で混んでいる。

マスク

2016年08月13日 20時30分34秒 | 旅行
8月13日(土)
9:00 旅館発
16:00 旅館着
朝、さわんどを散歩する。足湯公園に李の匂いのする木の実が一杯落ちていた。松本に行き、壊れかけていた登山靴を買い換える。次にマツモトキヨシに行く。前回、唇がヒリヒリするので、ビタミン剤と塗り薬を買ったのだが治らないので相談すると、紫外線を避けるのが良いことになり、明日からマスクをしながら登山することになってしまった。

上高地

2016年08月12日 19時53分36秒 | 旅行
8月12日(金)
4:00 槍登山開始
14:30 さわんど旅館着
槍ヶ岳山頂に登山者はあまりおらずに朝日を迎えた。上高地への下山路槍沢は、登りの登山者で溢れていた。それも、ザックにヘルメットを着けて。新たなファッションのようだ。上高地ではさらに人が増え、さわんど駐車場へのバスがひっきりなしに出ていたが、それでもバス待ちの長い列が続いていた。

槍ヶ岳

2016年08月11日 18時55分23秒 | 旅行
8月11日(木)
5:30 水晶小屋発
16:00 槍ヶ岳山荘着
昨日の続きで、鷲羽岳からの景観を楽しみ、三俣でテントをたたんで槍ヶ岳を目指す。絶好の天気の、槍ヶ岳がどんどん近づく。最後の登りはさすがに疲れた。キャンプ場が満杯で小屋に泊まったのも、重い物を運んだだけに疲れた。