ルツェルンは中世の面影を残すと共に登山の起点になっており、リギクルムがその代表的な山なので登ることにした。鉄道やロープウェイが発達していて歩かなくても登れてしまいそうである。船でヴェッギスまで行きパンフレットを頼りに歩き出す。登るに連れて曇り空が雨になる。雨具を着て登る。一般道から山道に入る。案内がしっかりしており、傾斜が急な所は金属製の階段がついている。急傾斜が終わると、なだらかな丘になり、左右に花畑が広がる。やがて山頂につくが景色は見えない。
山頂直下のホテルで昼食にする。今までほとんど登山者に会わなかったのに食堂には人が大勢いた。
山頂直下のホテルで昼食にする。今までほとんど登山者に会わなかったのに食堂には人が大勢いた。