ハイジィさまよい記

徘徊老人が後期高齢者になりハイジィ(徘徊爺(じじい)を省略して徘爺)にパワーアップ(?)

恵庭岳(えにわだけ)

2014年07月28日 18時10分37秒 | インポート

728日(月)晴

モラップキャンプ場~恵庭岳登山口~モラップキャンプ場 37km/282km

湖には山が似合っており、支笏湖には恵庭岳が似合っている。支笏湖は、もともとは火口で、そこに水が溜まり円形の湖ができた。新たな火口からの噴火で南に風不死岳(ふっぷしだけ)、北に恵庭岳ができて、湖に張り出したので、支笏湖は現在のひょうたん型になったという。今も噴火を続ける荒々しい恵庭岳と優美な支笏湖が好一対をなす。

吹き続けていた風も朝方には止み、空は晴れ渡る予兆を見せている。車で恵庭岳登山口に向かう。午前730分登山開始。だけかんばの林の中を登る。6合目から7合目が急で、7合目の岩のところで展望が開け、恵庭岳頂上と、支笏湖が見える。今度は緩やかな林の中を過ぎて8合目を過ぎると、見晴らしが開け、荒々しい恵庭岳の頂上が見える。硫黄の臭いもする。火山活動による規制で、登山はここまでである。1010分着。同じ道を戻って、12時下山。

キャンプ場に戻って、カヌーに乗る。

湖での徘徊パターンは、湖でカヌーに乗り、湖畔を自転車で一周し、近くの山に登って湖の景色を楽しむようである。

 写真:支笏湖畔から恵庭岳(ポコッと飛び出しているところが山頂)

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