両親の法事のために土曜日から帰省していた兄が、きょう千葉に帰った。
2年ぶりに会った兄は、前より痩せていて気になった。
「体調はいいから心配ないよ。」と言うが、この年齢になると、やっぱり心配である。
そんな私を気遣ってか、「大腸がんの手術後受けている検査も、2年に1回受ければいいようになったから大丈夫だ。」と話す。
昨夜は、高校時代の親友と会ってご機嫌で帰宅した。
その兄が、今回の帰省での心残りが1つだけあるという。
「今回は、ちゃんぽんを食べていない。」
帰省のたびに、中華料理店でいつも食べていたのに、今回は大雨続きで、結局外出も出来ないまま、食べ損ねてしまったのだと言う。
首都圏には焼きそばの麺はあるが、ちゃんぽんの麺はなく、簡単には手に入らない。
それで、「ちゃんぽんは帰省したときだけ、食べることができる料理なんだよ。」
仕方ないな~。
じゃあ、お昼にちょっとだけ腕を揮うかな。
そこで作ったのが、私の特製ちゃんぽん。
味のほうは保障できないけれど、それでも兄は「美味い、美味い。」を連発してきれいに平らげた。
「美味しかった?よかった~。」
お互い年をとって、次はいつ会えるか分からない。
「体が動くうちは、また帰ってくるよ。」というけれど、簡単に動けるのもいつまでかなァ~。
「体を大事に、元気にしててね。」
次に来たときは、腕をふるって、もっともっと美味しいちゃんぽんを作るから。
2年ぶりに会った兄は、前より痩せていて気になった。
「体調はいいから心配ないよ。」と言うが、この年齢になると、やっぱり心配である。
そんな私を気遣ってか、「大腸がんの手術後受けている検査も、2年に1回受ければいいようになったから大丈夫だ。」と話す。
昨夜は、高校時代の親友と会ってご機嫌で帰宅した。
その兄が、今回の帰省での心残りが1つだけあるという。
「今回は、ちゃんぽんを食べていない。」
帰省のたびに、中華料理店でいつも食べていたのに、今回は大雨続きで、結局外出も出来ないまま、食べ損ねてしまったのだと言う。
首都圏には焼きそばの麺はあるが、ちゃんぽんの麺はなく、簡単には手に入らない。
それで、「ちゃんぽんは帰省したときだけ、食べることができる料理なんだよ。」
仕方ないな~。
じゃあ、お昼にちょっとだけ腕を揮うかな。
そこで作ったのが、私の特製ちゃんぽん。
味のほうは保障できないけれど、それでも兄は「美味い、美味い。」を連発してきれいに平らげた。
「美味しかった?よかった~。」
お互い年をとって、次はいつ会えるか分からない。
「体が動くうちは、また帰ってくるよ。」というけれど、簡単に動けるのもいつまでかなァ~。
「体を大事に、元気にしててね。」
次に来たときは、腕をふるって、もっともっと美味しいちゃんぽんを作るから。