新聞一面下のコラム欄は、社説と並んでその新聞社の考えが現れていたりする。
何人かの論説委員が、回り持ちで書いているのだろう。
有名なのは朝日新聞の「天声人語」。高校時代、入試に出るのでよく読むようにと教師から言われたこともあった。
我が家では、地元紙の長崎新聞と地方紙の西日本新聞の2紙を購読しているが、「水や空」は長崎新聞のコラム欄である。
ちなみに、西日本新聞のコラム欄は「春秋」である。
その「水や空」の(信)氏の文章が快調である。
「水や空」には、いつも失望してきた。
奥歯に物の挟まったような書き方だったり、どうでもいい花鳥風月であったりと、肝心なことから逃げているような、論点を少しずらすような、そんな感じがしていたからである。
しかし、今月16日の(信)氏の「諫早干拓を巡る前知事と農水政務官の話」には、拍手を送りたかったし、20日の「原発」問題には、大いに共感した。
どうしてこれまでこんな風に書いてこなかったのだろう?
気持ちの上で、何かふっきれたのだろうか…などと、余計な詮索はやめて応援したいと思う。
何人かの論説委員が、回り持ちで書いているのだろう。
有名なのは朝日新聞の「天声人語」。高校時代、入試に出るのでよく読むようにと教師から言われたこともあった。
我が家では、地元紙の長崎新聞と地方紙の西日本新聞の2紙を購読しているが、「水や空」は長崎新聞のコラム欄である。
ちなみに、西日本新聞のコラム欄は「春秋」である。
その「水や空」の(信)氏の文章が快調である。
「水や空」には、いつも失望してきた。
奥歯に物の挟まったような書き方だったり、どうでもいい花鳥風月であったりと、肝心なことから逃げているような、論点を少しずらすような、そんな感じがしていたからである。
しかし、今月16日の(信)氏の「諫早干拓を巡る前知事と農水政務官の話」には、拍手を送りたかったし、20日の「原発」問題には、大いに共感した。
どうしてこれまでこんな風に書いてこなかったのだろう?
気持ちの上で、何かふっきれたのだろうか…などと、余計な詮索はやめて応援したいと思う。