第33回の石木ダム建設絶対反対同盟の「団結集会」が開かれた。
7日の石木ダム建設反対連絡会の集まりのときに「団結集会は午後1時からだけど、午前中に川の清掃をやる予定です。」と言われていたので、「まもり隊」のMさん夫妻、Iさん夫妻とともに川の清掃に参加。
普段、石木川は上から覗くので、水が澄んできれいな川だと思っていた。
確かに、水はきれいなのだが、川岸や土手にビニールや空き缶が引っかかっている。
農業用のマルチシートが多く、台風のときなどに飛ばされたのだろうと推測した。
2時間ほどで川岸も土手もきれいになり、川面にせり出して咲いているネコヤナギが美しい。
一汗かいて、午後からは団結集会。
地元川棚町だけでなく、受益者である佐世保からも、昨年反対する会が結成された長崎からも沢山の人たちが集まった。
反対同盟のIさんの挨拶のあと、支援者が次々と挨拶したが、何と言っても大阪から駆け付けて来られた、京都大学名誉教授の今本先生のお話は圧巻だった。
「ダム検証は、科学的にやらなければならない。国の有識者会議ではそういう検証が行われていない。膨大な資料を読み込むのには2ヶ月はかかる。だが委員に資料が届いたのは3日前だ。」こういう有識者会議では、科学的な検証などできるはずがない。
そして、「反対同盟のみなさん、反対を貫き通してください。そうすればダムはできません。」と結ばれた。
このエールは、私たち佐世保市民にとっても勇気の出るものだった。
受益者である私たち佐世保市民が、ダムは必要ない!(現在でも水は足りていて、これからは人口も減り続け、本当に必要ないのだから)と言い続けることもまた、大事なのだ。
それから決議文の採択。この決議文が、すばらしい。
絶対反対同盟ここにあり!ぜひ、読んで欲しい。
7日の石木ダム建設反対連絡会の集まりのときに「団結集会は午後1時からだけど、午前中に川の清掃をやる予定です。」と言われていたので、「まもり隊」のMさん夫妻、Iさん夫妻とともに川の清掃に参加。
普段、石木川は上から覗くので、水が澄んできれいな川だと思っていた。
確かに、水はきれいなのだが、川岸や土手にビニールや空き缶が引っかかっている。
農業用のマルチシートが多く、台風のときなどに飛ばされたのだろうと推測した。
2時間ほどで川岸も土手もきれいになり、川面にせり出して咲いているネコヤナギが美しい。
一汗かいて、午後からは団結集会。
地元川棚町だけでなく、受益者である佐世保からも、昨年反対する会が結成された長崎からも沢山の人たちが集まった。
反対同盟のIさんの挨拶のあと、支援者が次々と挨拶したが、何と言っても大阪から駆け付けて来られた、京都大学名誉教授の今本先生のお話は圧巻だった。
「ダム検証は、科学的にやらなければならない。国の有識者会議ではそういう検証が行われていない。膨大な資料を読み込むのには2ヶ月はかかる。だが委員に資料が届いたのは3日前だ。」こういう有識者会議では、科学的な検証などできるはずがない。
そして、「反対同盟のみなさん、反対を貫き通してください。そうすればダムはできません。」と結ばれた。
このエールは、私たち佐世保市民にとっても勇気の出るものだった。
受益者である私たち佐世保市民が、ダムは必要ない!(現在でも水は足りていて、これからは人口も減り続け、本当に必要ないのだから)と言い続けることもまた、大事なのだ。
それから決議文の採択。この決議文が、すばらしい。
絶対反対同盟ここにあり!ぜひ、読んで欲しい。