京大植物園TODAY

京都市左京区の京都大学北部キャンパス内にひっそり佇む現代の杜、京都大学理学研究科附属植物園の日々の風景を紹介します。

4月10日:電気代のムダ。

2006年04月10日 15時21分37秒 | Weblog
近づいてみると、果たして温室の中はご覧の通り空っぽです。いつでも実験に使えるようにとのことなのでしょうが、この1ヶ月間、四六時中稼動しているこの温室の中に植物が入っているのを見たことはありません。これを税金の無駄使いと言わずして、なにを「ムダ。」と呼べるのでしょうか?

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
税金の無駄遣い (調子)
2006-06-04 17:24:45
税金の無駄遣いでひとこと。今出川通の百万遍から農学部前までの南側に、京大本部構内の垣根として昨年度大量のキンモクセイとドウダンツツジ?が植えられました。予算をこなすためなのか、1本でよいところに3~5本も植えられぎゅうぎゅうづめです。またあとの手入れの予算が立てられていないのか、ほったらかしにされ、そのほとんどが茶色く枯死またはその寸前です。大学はどう考えているのでしょうか。研究費がなくて困っているという話しも聞きます。こういうことはどこへ言えばいいのでしょうか。植物も生き物です。なんともやりきれない気持ちになります。
返信する

コメントを投稿