京大植物園TODAY

京都市左京区の京都大学北部キャンパス内にひっそり佇む現代の杜、京都大学理学研究科附属植物園の日々の風景を紹介します。

カナヘビを釣る

2008年06月20日 17時03分30秒 | Weblog
63回観察会は雨上がりの曇天。「小さな竜」は天気がいい方がよく動くそうだ。探してもなかなかいない。とその時、誰かが居たと小声でささやいた。ソテツの頭頂部にカナヘビがいる。大渕さんが餌をつけた竿をだす。釣れた瞬間がこの画像だ。喝采をあびた。(ムカイノカッパ)

63回観察会「小さな竜をさがそう」

2008年06月20日 16時28分42秒 | Weblog
63回観察会のテーマは「小さな竜をさがそう」。ガイドは理学研究科の大渕さんと片山さん。にこにこしながら話す片山さんの手にはシマヘビ。ちょっと腰がひける。何故だろう。田舎ではヘビのことを「口縄」といった。縄に口があるから理不尽で、きっと腰がひけるのだろう。(ムカイノカッパ)