63回観察会は雨上がりの曇天。「小さな竜」は天気がいい方がよく動くそうだ。探してもなかなかいない。とその時、誰かが居たと小声でささやいた。ソテツの頭頂部にカナヘビがいる。大渕さんが餌をつけた竿をだす。釣れた瞬間がこの画像だ。喝采をあびた。(ムカイノカッパ)
63回観察会のテーマは「小さな竜をさがそう」。ガイドは理学研究科の大渕さんと片山さん。にこにこしながら話す片山さんの手にはシマヘビ。ちょっと腰がひける。何故だろう。田舎ではヘビのことを「口縄」といった。縄に口があるから理不尽で、きっと腰がひけるのだろう。(ムカイノカッパ)