休眠預金は預金者のものなのです！

全国金融機関の休眠預金を東日本の「復興資金」或は「福祉・教育資金」の活用政策として議員立法で可能にしようとする動きがあると今朝のテレビで知りました。（800億円とも言われています。）結論から言いますと、とんでもない「考え方」でボクは承服できませんし、政府は間違っています。

第二地銀のOBですが、確か特に普通預金において最終取引日から5年ないし10年経過し且つ千円未満（今は1万円未満）の休眠預金は雑益に計上されます。
更に1万円以上の普通預金は届け住所に通知をし、連絡のない普通預金についてのみ休眠預金の扱いとなり、雑益に計上されます。

休眠預金に計上された預金者から請求があった場合、雑損として経理処理して預金者にお支払していました。

民主党は'12年ごろ、「東日本大震災復興財源」として活用しようとして議員立法を試み、今回は自民党が「福祉・教育の財源」として考えを示しています。

国会議員の皆様は、休眠預金はそもそも誰のお金か？再度考えてもらって、休眠預金が当該金融機関の勘定にある限り預金者のものなのです。それが基本的な考え方です。　（ボクは憤りを感じています！）

女子サッカーW杯対カメルーン戦2―1辛勝！

対カメルーン戦の戦略は「サイドからの攻撃がキィーポイントとなる事と相手FWのスピードの乗った攻撃の阻止であったと思います。

前半6分右サイドの川澄からのグランダークロスを大儀見が相手DFを引き連れ、左から走り込んだ鮫島のシュートが先制ゴールとなりました。（思わず拍手）

更に17分左CKショトコーナーで鮫島に預け、返ってきたボールを宮間が絶妙なクロスを上げて菅澤がGKに競り勝ってヘディングシュートし2点目のゴールを決めました。

カメルーンの個の力は強く、1対1のプレーはスローモーションの映像を見ると、ケガが予測されるようなラフプレーが見られ、なでしこジャパンは人数をかけて守備をしましたが、特に後半は殆どあたかも自チームでの紅白戦の如く、守備と攻撃の練習の様になでしこジャパンは押されぱなしでした。
本当によく勝てたと思いました。

つくづく世界の女子サッカーの技術は上がっていて決勝トーナメントを勝ち上がって行くには全てがベストな状態でないと期待できないと考えました。

兵庫の親友から「産経新聞6月9日付」（正論）のコピーを受け取る！

筑波大学大学院教授古田博司正論「韓国は日米と歩むほか道がない」についての情報は、韓国の余りにも「反日感情の異常さ」を疑問に思っていたボクにとって理解する一つの材料・情報だと思いました。

（結論）朝鮮半島の地政学的な位置と、民族の行動パターンを前提にすれば、次のようにコリアが辿った歴史をつなぐ事が出来るだろう。

（コリアとシナの隣国関係）古代先進国（シナ）と極貧国（コリア）が隣国で古代先進国（シナ）は、極貧国（コリア）を問題にしていない。

（防衛経済選んだ李朝と北朝鮮）コリアは自由貿易をすると、格差があり過ぎるので飢餓輸出国になってしまい国交を閉じて防衛経済を選んで強大なシナ経済圏から自立しました。

チャレンジカップ2015対イラク戦(強化試合)4―0で圧勝！

ハリルホジッチ監督は「目標をかなり高く設定した。数ヵ月間かけて勝つぞと言い続けている。この勝利のスパイラルを続けたいと思っている。自分たちに自信をしっかりと植え付ける。2015年は一つも負けない。」と語りました。

前半のハリルジャパンの戦い方は、球離れ良く、選手と選手の距離感も適切で、連動し、前へ前への攻撃で、理想的でした。

しかしながら後半のハリルジャパンは、イラクのロングボールをワントップの選手にキープされ絶体絶命のピンチが数回ありました。（これがハリルジャパンの弱点か？）

得点経過は、前半5分MF柴崎の絶妙なスルーパスをFW本田がキープしてDFと並走しながらシュートし先制ゴールを決めました。（効果的な先制ゴールでハリルジャパン勢いづく） 9分FW香川のCKをあわせて槙野がゴールを決める。33分に理想的な連動プレーで（香川→本田→柴崎→宇佐美→岡崎）岡崎がゴールを決める。39分柴崎のロングボールをFW永井がおさめ原口にパスをして原口がドリブルで中央突破してシュートし見事なゴールを決めました。

この勝利を限りなく喜びますが、後半の殆どの場面に押されているのを見ると相当な課題となり本戦まで改善する必要があります。

本日は「最愛なる母の命日」です！

本日は、母の月命日で、昨日から妻は、仏壇の掃除や、お供え物、庭に咲いた見事なオレンジ色のユリを加えて華やかな花のお供えとなりました。

ボクの母を思うと、母は仕事のヒマを作って朝早く（当時はディーゼルの「にちりん特急」を利用して別府と小倉を往復日帰り）孫たち（大阪市の長男・福岡市の長女）に会うこと楽しみで来ていました。

大阪市の長男・福岡市の長女を溺愛していて、そもそも病身な妻をいたわりつつ、少しでも健康体になるよう、北九州市小倉区でのボクたちの家庭医師にも「お願い」をして、そそくさと帰っていたようです。

本当にボクは生前の母に相当な心配をかけ、ボクは母に恩返しをせずに死別したことを悔やんでいて、「向こうの世界」で今の生活を観察していただいているか？気になります。

今日もお坊さんのありがたい大きなお経をいただき、すっきりした気持ちです。

「激情次長」江上剛 著を読み始めて

江上剛は、第一勧業銀行の銀行員で、実体験からの本編を綴ったもので、第二地銀OBでは経験することのできない部分もありますが、同感する部分も多く昔を思い出しながら興味を持って読みました。

物語は、大学の先輩の勧めで「大洋栄和銀行」に就職した「上杉健」の新入行員から業務本部総括部までの様子を楽しく読みました。（本小説の半分まで・・・）

物語の「上杉健」も、昔のボクも、営業店を勤務してから本部に転勤するとよその会社に来たように落ち着かなく、しばらくは同調するのに時間がかかりました。

ボクの場合、業務部業務課で全くコンピューターの導入のない時代で、5日ごと「資金量（要求払い・定期性）融資量（割引・手形貸付・証書貸付）をデンワで聴取して、全店30数ヵ店を集計して部長の検閲を得て直接社長室に報告して、グラフに記入し、社長が在籍の時は「コメント」を述べます。（社長不在を祈りつつ秘書室へ）

さらに業務部が主管で支店長会議を開催し、各部からの現状と方針を計数と通達？を集めて会議資料を作成し、特に係数は大きなグラフを支店長に当行・各店の現況がわかる様に工夫して作成しました。（多分入行5年目？）

残り半分は明日読み上げますが、さらにハリルジャパンの男子サッカー強化試合対イラク戦も6時30分キックオフで楽しみです。

FIFA女子サッカーW杯2015 対スイス戦1―0で辛勝

FIFAランク・なでしこジャパン（4位）・スイス（19位）で、先発に若手GK山根とDF有吉を起用して若干不安で心配しましたが、90分を通して上出来で、本人たちも自信をつけたと思う。

前半29分・安藤と相手GKとの激突があってPKを取得し、宮間が落ち着いて決めて先制しました。
その他前半8分岩清水のヘディングシュート・15分宮間のゴール中央からのシュートはミート不足、22分澤のミドルシュート枠外、39分大儀見のヘディングシュート薄く当たりゴールならず、決めきれなくていらいらが続きました。

後半は6分ゴール中央からの大野のシュートは枠外、23分の菅澤のシュートは右ポストに嫌われてゴールならず、それ以来人工芝の関係か？日本チームのピタッリと動きが止まり、さらに数本のミスパスで絶対的ピンチが数回あって、前半のなでしこジャパンと全く違ったチームプレーとなり、ヤット1ゴールを守って勝ち点3を得ました。（バラバラのチーム状態となる）

　　

「田中角栄」100の言葉 宝島社著 を読んで

「田中角栄」は、総理大臣として、政治家として、「悪」「善」の両方持った政治家で、尊敬？偉大さ？理解しやすい方だったと思います。

絶頂期は、「金権政治」といってパッシングを受け、政治から引退する時には「ロッキード事件」で裁かれ、歴史的には「日中正常化」の偉業と「日本列島改造論」で日本列島を時間的に、距離的に凝縮させ活性化させ発展させました。

田舎の尋常小学校上がりが国の宰相となり、「決断と実行」さらに「やれ！責任はワシが取る！」といった常に「覚悟」を持った総理大臣だった様です。

本書で「角栄の魅力」は、「大胆で小心、高貴にして野卑、律儀にして無頼、無欲にて執心、その振れ幅の大きさ」だと綴られていました。

田中角栄が、「なぜ政治を志したのか？」それは雪国に住む人々の生活の向上を目指したという。（通底したと書かれていましたが相当理解しました。）

本書を読む動機が「政治の意思がわからない！」「田中角栄的魅力の政治家が、総理が少ない」「本当のリーダーシップとは何か？」「卒直に言うと安倍総理では物足りない、真が感じられない」等々でした。

「安倍政権の安定」は「当面の日本の安定」につながる？！

一強多弱の日本政界の力関係で、「安倍政権」は数をかさにきて問答無用のやり方は、ボクは日本の損失だと思います。

「問題」の解決は、問題を提起して、一つ一つを積み上げて、時間をかけて説得に努力し、丁寧な国会運営をすべきと思います。

まず「安保法制」において、「集団的自衛権の行使」について、自民党推薦の三人の参考人（憲法学者）が揃って「憲法違反」と明言しました。

これは大変なことで、「安保法制」の審議停止にもつながる大きな課題が浮かび上がりました。

一次安倍政権で「消えた年金」で崩壊し、さらに今回もタイミング悪く「流失した年金情報」事件によって国会運営が相当むつかしくなってきました。

安倍総理とその側近は、一強多弱の勢力だからこそ国会運営を慎重になるべきですか、最近は、何かに追いかけられている様な「焦り」「苛立ち」を感じ、心配しています。



　　　

「クロスファイアー」を視聴して

司会　田原総一朗　ゲスト松野頼久　コメンテイター歳川隆雄
テーマー「維新・松野代表に問う！野党再編と安保国会戦略

「大阪都構想」住民投票で破れた橋下大阪市長は任期まで努めて以後政治から離れると公表し、さらに江田代表は「反対多数」により、引責代表辞任をしました。

松野頼久は、維新の党の立つ位置を、自民党と民主党の中間とし、社民党・共産党を除く野党再編により健全野党として、独裁的自民党に対峙する勢力を醸成する考えを述べました。

「大阪都構想」を破れたことにより、松野代表で「維新の党」が一致団結すれば、東京と大阪と分離した党から脱皮できて、期待がもてる党になったと考えます。

松野頼久が、田原総一朗との意見の交換の場面を視聴して、頼れる政治家に成長されたと思います。


　　　　

「朝日新聞スポーツ欄」に嬉しい三の記事！

まず一番は阪神タイガースの若トラ（岩貞・江越）の活躍で、昨日も兵庫の親友と不満で長電話しましたが、前々日9回逆転満塁ホームランで破れ、前日は8点の大量リードをしながら外野フライの犠打でサヨナラ勝ちしたものの、すっきりしない勝利でした。
今日は岩貞投手力投と江越のナイス・バッティングで快勝しました。

サッカー女子W杯カナダで6日（日本時間7日）開幕されますが、澤・宮間他なでしこジャパンは順調でチームのまとまりも深まっているという記事

三つ目は、ニューヨークヤンキースの田中が投げて、78球7回で3勝目を得て、復活の兆しが見えました。

昨日咲いた我が家の花々

　　

「銀行のウラ側」について

ボクは第二地銀のOBですから、三大メガバンクとはかけ離れた経験しか持っていませんが、ダウンタウンがMCをしている「お笑い番組」で、辞めた今だから話せる元銀行員が語る「銀行のウラ側」を真剣に又楽しく視聴しました。

日本の三大メガバンク＝みずほ銀行・三井住友銀行・三菱東京UFJ

例えば・・・　●銀行員は私生活でもお金は細かく飲み会も1円まできっちり割り勘します。　●銀行は規則だらけで銀行員の昼食は外食できません。　●銀行員の恋愛事情は？職場恋愛が多いと思います。　●出世のために20代で結婚する人が多い。　●資金繰りに苦しむ会社の融資を断る事が一番辛い仕事でした。　●1日の収支が1円でも合わないと行員は帰れない。　●不祥事件を起こした行員が集められる部署がある。　●支店のランクによって給料もボーナスも出世のスピードも違う。　●銀行印の出世は出身大学も重要なポイントとなる。　●銀行員は自分の口座を他の銀行でつくる。 ●元銀行員に聞く防犯のヒミツ

今でもノルマ（日掛月掛契約・定積・定期予期・新規貸出先等々）の未達の夢や、管理先の融資先の倒産の現実や「命から2番目のお金」が介在しますのでドロドロの関係と融資先の輝かしい発展を喜ぶ嬉々とした満足感など思い出すと力不足ながら真剣に働いたと思う。



　　　

女子サッカーW杯が6月9日対スイス戦から始まります！

いよいよ強化試合2試合を終えて6月9日には対スイス戦でスタートします。W杯に対する数名の選手の抱負をマスコミが取材していましたので列挙します。

澤　今回のW杯は最後だと思って覚悟を決めています。　チームのため、自分のために連覇を目指して頑張りたい。

宮間　キャプテンとして期待を背負います。　チャンピオンとして、チャンピオンに挑めるのは一チームしかなく、今回それが私たちです。　意地とプライドをかけて優勝を目指します。

大儀見 W杯は未来を掴みにいく大会にしたい。　期待されて期待通りの結果を出すことほどかっこいいことはないのでそれを目指して全力でやるだけです。

川澄　いろいろなチームから研究されていると感じています。　研究されてもそれをさらに上回っていかねばいけない。　
W杯をとりにいくチャレンジャーとしてじっくりと戦いたい。

菅澤　何かしら変化ではないが、今までの「なでしこ」と違うものが出せる。

　　

男子サッカーW杯日本代表決まる！

W杯男子サッカー日本代表選手は下記の通りです。
▽監督　ハリルホジッチ　▽GK(4)　川島・西川・権田・東口　▽DF(8) 酒井（宏）・酒井（高）・長友・太田・吉田・丹羽・槙野・森重　▽MF(6) 長谷部・柴崎・山口・谷口・香川・清武　▽(7) 本田・原口・宇佐美・武藤・岡崎・大迫・川又　以上25名

日程　
11日　強化試合（対イラク戦）　日産スタジアム　16日W杯2次戦（対シンガポール）埼玉スタジアム

海外組と国内組との融合・各選手のフィジカル検査・メンタル面の強化等々を合宿で醸成することが重要となります。

勿論ハリルホッジ監督の意思を伝える通訳も重要であることは言うまでもない。（できれば日本人をボクは主張していました。）

ものが縛るのではありません ものをとらえる心に縛られるのです 仲野良俊

（解説）
欲しくて、欲しくて、仕方なかったのに、手にして満足するのは、その場限り。
欲にまみれているのに、そのことにさえ気づくことなく、また次へと手を伸ばす。
与えられても、与えられても、次の瞬間から、また新しいものへ心が奪われてしまい、手にするまで満足できず、そして手にしても、また次を要求する。

（ボクの経験）
若い時は、母にねだれば「もの」は手に入り満足して心が満たされていました。
母の財力がある限りは続くかもしれません。
ねだった「もの」は、興味が覚めて棚の上でホコリを被って邪魔な存在となっています。
母の貴重な財力から手に入った哀れな「もの」を見ると心が痛みます。