サッカー・ロシア杯2次予選 日本対シリア戦 ５－０で快勝！

シリアは内戦が拡大して全土は空爆で破壊され、国民の大多数が難民として国外に逃避し、本日出場する選手17名は、国民を勇気づけるために懸命に真剣にプレーしなければならないし、プレーしました。

日本は前半17分相手シリアのＧＫがパンチングで逃げたところに、ＤＦの顔に直撃してオンゴールとなり、試合を優位に進める事が出来ました。　が　日本の巧みな攻撃で岡崎・酒井（高）、香川、本田の各選手が決定的なシュート・チャンスを決めきれずに、前半を終了しました。（「あれを決めていれば・・・」の不安は残りました）

後半は攻めている時の守備陣の用意はまだまだ不安で相手のミスキックにより数々のピンチを失点せずに終了しました。（課題として協議し改善する必要があります。）

後半8分・15分フリーで本田がヘディングするがいずれも失敗して悔しい思いをしましたが、20分香川が美しい個人技の振り向きざまのボレ－シュートが嬉しい2点目のゴールとなり観戦するにも若干のゆとりを持つことが出来ました。

41分香川からのクロスをヤット本田がヘディングシュートを決め、44分には香川が本日2点目を決め、更にロスタイムに原口が決めて終わってみれば５－０で快勝でした。

尚　岡崎選手が日本で史上5人目となる記念すべきAマッチ100試合目の出場で、ハリル監督の温情でゲームキャプテンのマークを腕に巻いて先発しました。