Jii-Jiiの日記

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菅長官と翁長知事との初会談について

2015-04-05 13:55:49 | 政治・経済
初会談は当然平行線に終わりました。
(政府)辺野古の移設計画を着実に進める方針。
(沖縄県知事)あらゆる手段を駆使して計画を阻止する考え。
ですから、会談をする前から平行線に終わることは明白でした。

菅官房長官の説得は、日米同盟の抑止力の維持、普天間基地の危険除去、長い間日米間で真摯に話し合い議論してきた合意事項でもある。
辺野古移設を断念することは普天間の固定化にもつながる。住民の生活に配慮しながら いま工事を粛々と進めていく。
安倍政権として約束したことは必ずやるという思いの中で、一つ一つの負担軽減策を沖縄県の皆さんと連携し経済政策を進め信頼感を取り戻したい。普天間基地の危険性除去に向け移設計画への理解を求める。等々の決意を表明されました。

翁長県知事は、今日まで沖縄県がみずから基地を提供したことはないと強調したい。
辺野古の新基地は絶対に建設できないと確信を持っている。
計画の断念を求める。 と強い口調で決意を述べていました。

辺野古新基地建設反対で沖縄県知事を当選されて翁長知事は、今はスタートですからいいものの、ボクの意見は「翁長知事がただただ建設反対のみ」主張するならば、19年前と不変で、はっきり言って「普天間基地の危険除去」は断念しなければならないと思う。





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