国際親善試合「なでしこ」対ガーナ 5―0で大勝！

日本FIFA3位とガーナFIFA48位でかなり格下での戦いでしたが、開始15秒宮間のロングパスが、相手DFラインの裏に通り、抜け出たFW高瀬が先取点を奪ったことが、「なでしこ」を落ち着かせ、自由自在に戦うことが出来たことが、大勝につながったと思います。

後半は5人ばかり大量に入れ替えて戦い、早々にゴールにつながるシュートが数本ありましたが、結果的にゴールならず、前半の試合運びと異なり統制がとれない質の落ちる状況となりました。やはり決めるときに決めないとそれが焦りとなり試合運びが共有できなくなります。

男子日本代表に告げたいのは、「なでしこ」の前半の球際の厳しさ、パスがダイレクトに近い球離れ、等々が相手DFの体制が崩壊したと考えます。

宮間と川澄の存在が中島と坂口と高瀬と増矢が生き生きとプレーしていました。

得点前半　1分高瀬・11分坂口・18分高瀬・30分長船・38分中島で後半は得点なし。