改造内閣の真価のバロメーターは？

改造内閣の任命者安倍総理と元総裁谷垣幹事長と小渕経済産業大臣と前幹事長石破地方創生担当大臣共々この改造内閣の主要スローガン？を完遂する責務を負っています。

① 「実行実現内閣」を官邸により強くより集中させ、権力の遂行のイメージは、決断の即決をめざし、トップダウンにより、多小の反対も切り捨て、自己目標の遂行に一局集中を目指しています。
② 滋賀県知事選の敗北から、自民党系知事候補の乱立で、沖縄知事選は翁長知事候補に敗北は出来ないでしょうに、福島知事選はどの自民党系候補者を推薦するのか?多分日銀の福島支店長出身者に力を入れているようです。
これからの地方統一選挙の勝利を目指しての谷垣幹事長の任命だと思います。
③ エネルギー政策の根幹は、原発の再稼働による異常な輸入支出の増加の抑制と、「女性活躍の象徴」としての任命であったと思います。
④ 「アベノミツクス」の浸透が地方まで至っていない状況を打破するために、政敵？石破大臣を任命しましたが、「地方創生」は、異常気象現象によるインフラの崩壊・大学や働く場所が都市に集中していますので、地方に人口の移動や働く場所の再生・創生により目に見える効果の実現ですが、石破大臣は各省庁の協力をうまくまとめきるかどうかにかかっています。

安倍政権の強力な有識者・内閣参与の力をボクたちは期待するしかない。

石破地方創生大臣と、各省庁の優秀な官僚たちの協力いや推進力と各省庁間の総合力を強く期待したいと考えます。