大相撲春場所2日目 4横綱の戦いぶりについて

本日は4横綱安泰で、新横稀勢の里も万全な相撲ぶりで安心して観戦できました。
更に大関照ノ富士も、関脇となった琴奨菊も今場所2桁で勝ち越せば大関カンバックもできる勢いです。

〇白鵬対●蒼国来　（押し出し）
白鵬は、昨日負けたので慎重にとったため強い相撲を取りました。　さすがにと思います。

〇稀勢の里対正代　（押し出し）
左のおつつけをきかして正代に相撲を取らせず危なげなく勝ちました。


〇日馬富士対●勢　（はたき込み）
日馬富士は未だ体調回復しないのか押し切れなく勢の足の運びが半歩か一歩あれば完全に押し出した相撲でした。


〇鶴竜対●豪風　（寄り切り）
今日は鶴竜を安心して見られた相撲でした。

WBC日本対オランダ 8―6 死闘の末 辛勝！

2回の表　日本中田選手の2塁打　坂本選手がバントで3塁へ送り　山田選手四球で出塁し二盗して2・3塁　秋山選手のレフトフライで1点先取しました。

その裏オランダ　先発石川投手スクープにソロホームランを打たれて追いつかれる。

3回表日本　菊池・青木両選手がヒットで出塁し中田選手がレフトスタンドに3ランホームラン放ち（WBC初の3戦連発）更に2死1・2塁とし秋山のタイムリーヒットでこの回一挙4点加点しました。（勝ったかナ？）

その裏　オランダは3連打と犠牲フライとバレンティンのレフトポールに当たる2ランホームランによりたちまち同点とされました。（頼りの石川投手が一挙4失点　さすがオランダの打線！）

5回表日本　坂本選手センター前ヒットで出塁　捕逸などあって3塁へ進塁　小林選手のヒットで勝ち越し6―5で9回の裏まで来ましたが、則本投手が踏ん張れずバレンテインに打たれて同点とされ延長戦に突入しまいた。

結局11回の攻防は「タイブレーク」（ノーアウト・一二塁）で、日本は手堅く鈴木選手にバントで二塁三塁として、またまた中田選手のヒットで2点加点して8-―6として、その裏のオランダの攻撃を「牧田投手」が締めて死闘のすえ「オランダ戦の勝利」を得ました。

選手一同はもとよりですが、小久保監督を始めとしたベンチスタッフ特に監督の采配を褒めたいと思います。