石川遼君へ喝！

君は大学４年間の進学を思い切って断念して、若くして、ゴルフ・プロの世界に入り、当初こそ若くして優勝をし、アイドル的存在となり、年収も一般の若者と比較して、一桁も二桁も違う収入を当たり前のごとく得て、国内の好成績により、マスターズは勿論アメリカツアーをも当然のごとくプレーしていました。

昨年は、一転してアメリカツアー・シード権を得るため、テレビで苦闘している様を拝見して、やっとシード権を獲得した時は、自分のごとく喜びました。

プロゴルファーは勝つことにしか人気を得ることはできません。人気がなければ、プロゴルファーはなりたちません。

一時日本のツアーに参加するために帰国しましたが、日本での活躍を期待しましたが、一般の方々を驚かせる成績を収めることが残念ながらできませんでした。

真摯に「プロゴルファーとしての心構え」を再度熟慮し、ツアーの勝利でファンに応え、記憶と記録にのこる選手になることを期待します。
ここが正念場です。焦らず頑張ってください。