「第８１回日本ダービー」をテレビ観戦しました。

競馬は走る馬がいて、その馬を所有する馬主がいて、更にその馬を調教する調教師がいて、その馬に乗って操作する騎手がいて、十数頭の馬が1位を争って2,400メートルのコースで争います。観衆の大部分は馬券を買って、その馬を熱烈に応援していました。

ボクは、母親の父親が米相場に失敗して福井から京都へ流れて惨めな生活をした経験から母親から、「賭け事は絶対にしてはいけません。賭け事に夢中になってはいけません。」と幼い時から教えられていました。

従って本日は、スポーツとして「日本ダービー」を楽しみ、ワンアンドオンリー・騎手横山典弘が優勝しました。

優勝の主因は、馬も優れていますが、愛情ある調教と人馬一体となった騎手の存在でもあり、馬券を買った人もそうでない人の応援でもあり、総合的な原因だと考えます。