6/30(月)時々
少し前のこと、お土産に「ベイクド・クッキー」を買ってきてくれた人がいまして。
みんなで美味しくいただいたんですが、もの知らずな割りにはヒネクレ者のSには、素朴な疑問が。
S「クッキーって焼いたものですよねえ? ベイクド(焼いた)・クッキーって、『焼いた焼きおにぎり』みたいで、おかしくないですか? 焼かない焼きおにぎりは普通のおにぎりだけど、焼かないクッキーって、ありませんよね?」
スタッフ・中村さん「あ…。」
S「なんでみんな、疑問に思わないんでしょう?」
中「…そーいう時は『検索』ですよ。」
ということで、調べてみました。
どうやらクッキーを二度焼きしたもののようです。
なるほど、ベイクド(焼いた)クッキーだ。
1931年、ロシア皇帝お抱えのパティシエ「スタンレー・オホッキー」が来日した際に製法を伝えたのだそうです。
ロシア人に教えてもらったので、初めはロシアケーキと呼ばれていたとか。
でもロシアケーキというのは日本での命名なので、ロシアでは伝わらない呼び方なんだそうです。
なんだかなあ。
で、
「これって、『ケーキ』ではないよね?」
ということで、『ベイクド・クッキー』と名前を変えたとか。
そりゃそうだ。
へー、そういうことだったんだー。
還暦を過ぎても、初めて知る事は無くならないなあ。
あ、Sが物知らずなだけなんですかね。
(^_^;)