精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
BBSは「ブックマーク」から。

びしばし!

2008-02-29 14:17:08 | 北海道の風景
2/29(金)、暖かい

ススキノまで戻ると、宿の近くに『菱箸』という居酒屋を発見。(写真。クリックで拡大)
『菱箸』と書いて『びしばし』と読むらしい。
なるほど。
張り出されているメニューを見ると、かなりリーズナブルなお値段。
どうやら
「ススキノは表通りの店の方が安くて安心」
という定説は、まだ生きているらしい。
「よし! 宿に戻って、風呂に入って腹がこなれたら、夕飯はココにするか!」
こうしてSとKはフードバトル第2回戦へと突入し、札幌の夜は更けていったのでした。

カレー博・体験記 完

よ、良かった、2月中に終われた。
来週からは、いつものblog版に戻ります。

怪しい

2008-02-27 16:20:20 | 北海道の風景
2/27(水)

そのまま宿のあるススキノ方面に向かって歩いていると、怪しいモノを発見。(写真。クリックで拡大)
なんじゃこら?
スパイダーマンの集団?
どうやらスポーツショップらしい。
…。
 なるほど
これはスキーやスノボなんかで使う目出し帽だ
にしても、これだけスパーダーマンが並んでると、異様だよなぁ。
いや、インパクトはあるけどさ。
店長は何を考えてるんだろう? 

(あと1回だけ続く)

『ナイトメア』とは『悪夢』という意味です

2008-02-25 16:48:44 | 北海道の風景
2/25(月)

「2週間もカレー博覧会のネタをやったんだから、そろそろべてるネタに戻れよ」 
そーいう声も聞こえてきそうですが、実はまだ続きます。
ごめんネ、あと少しで終わりだから

「このままでは夕飯が食べられないなぁ。」
ということで、腹ごなしに札幌の街をウロつくSとK。
で、札幌駅前の『雪印パーラー』を通りかかると、(その時は)あんまり見たくないものを発見。
その名も『ドリームジャンボパフェ』(写真。クリックで拡大)。
今のS達のお腹の状況では、『ドリーム』っつーより『ナイトメア』。
「なあ、K。 食べ切れるんならオゴルけど?」
「却下します
それはそれは間髪をおかない、断固としたお返事でした。

(もーちょっとだけ続く)

8皿完食!(カレー博・体験記)

2008-02-22 14:34:58 | 北海道の風景
2/22(金)

で、この方が『シカ肉エコカレー』をプロデュースした星澤幸子先生。
気さくな語り口で北海道では人気の料理の先生。
中には握手を求める人もいました。

それはともかく。

これでSと相方・K合わせて8皿のカレーを完食。
皿を重ねてみると、さすがに壮観。
隣に座っていた初老の夫婦が
「それ、全部食べたの
と驚いていました。
やったね 
…て、いやいや。
カレー博を堪能するはずが、何時の間にかフードバトルになってないかい? 
「当分カレーは見たくないね…」
と話しながらカレー博会場を後にしたKとSなのでした。

今回の教訓:何事も腹八分目。過ぎたるは及ばざるが如し。

トドメに実食!(カレー博・体験記)

2008-02-21 16:09:44 | 北海道の風景
2/21(木)

ここまででSが4皿、相方・Kが3皿を完食。
その他に各々サラダを1皿食べているので、さすがにそろそろキツイ。
が、食券がまだ300円分残っている。
ここまで来たら後には引けない。
(↑今となっては意味不明。でもその時はこう思ったのです)

トドメに『星澤幸子のシカ肉エコカレー』に2人で挑戦。
パンフレットによると
『STVテレビ「どさんこワイド180」でお馴染み、星澤幸子先生が”エコロジー”と”地産地消”をテーマにプロデュース。北海道が誇る旬の食材・エゾジカの粗引き肉で作ったハンバーグを特製ルーで煮込んだ、カレー博覧会でしか食べられないスペシャルカレーの誕生です! 協力/ホクレン農業協同組合連合会、(株)アイトマン、(株)静内食美樂、エゾジカ食肉事業共同組合、(株)知床エゾジカファーム』

…ちょっと待て。
『北海道が誇る旬の食材・エゾジカ』て、
これじゃ北海道民は日常的にエゾジカを食べてるみたいじゃないか
んなワケあるかいっ
SだってXX年生きてきて自宅で鹿肉を調理して食べたことなんて、1度しかないぞ
っつーか、自宅で調理して食べたことの無い北海道民の方が多いと思うが。
そういう意味では『カレー博覧会でしか食べられない』というのは正しいけどさ。
ちなみに何処がエコロジーかというと、
北海道ではエゾジカによる畑の食害が深刻で、毎年一定数のエゾジカを駆除するのですが、
「駆除したエゾジカを、捨てずに何とか利用できないものか?」
と、近年ではエゾジカ料理の研究が盛んなのです。
Sとしても、食べることで命に感謝を捧げることには賛成、っつーか捨てんなよ可哀想に

食べた感じは、普通のハンバーグカレー。
うん、上手に鹿肉の臭みを消してるね。
ハンバーグの真ん中に立っているのは干し昆布。
う~ん、このアクセントはビミョ~だなぁ。

それでも実食!(カレー博・体験記)

2008-02-18 17:35:34 | 北海道の風景
2/18(金)

Sが『牛すじカレー(大阪)』と『”極”ドライカレー』と格闘している間に、相方・Kは『スープカリーの匠』のCM(北海道限定CM?)でお馴染みの『札幌らっきょ』のスープカレーをゲット。
むむっ、やるな?
漬物のラッキョは苦手なくせに。 
「味はどうよ?」
と尋ねると
「…辛い。」
との答え。
試しに味見させてもらうと、ターメリックたっぷりな本格的な味。
う~ん、これは好き嫌いが分かれる味かもなぁ。

(続く)

挿話

2008-02-15 15:12:13 | 珍事件
2/15(金)てきた

大きな声では言えないけれど、ここのところ本家『べてらー』よりもblog版の方がアクセスユーザーが多いんですよねー。
本家『べてらー』の方では雪まつりの写真を掲載してるんですが、
べてらーの皆さんは雪像よりもカレーの方がお好きなんでしょうか? 
それとも『今日のべてる』が更新されていないから、べてるファンの方が来てくれないんでしょうか?
いずれにしても管理人としては
「ちょっとマズイかも…」
と、少々焦り気味です。 

まだまだ実食!(カレー博・体験記)

2008-02-15 13:53:48 | 北海道の風景
2/15(金)時々相変わらず風は強し

Sが2皿たいらげてる間に1皿たいらげた相方・Kは『牛すじカレー(大阪)』をゲット。
負けじとSも追いかけて『牛すじカレー(大阪)』と『”極”ドライカレー』をゲット。

写真手前が『牛すじカレー(大阪)』。
パンフレットによると
『浪速の名物料理「すじ、コン」。とろける牛すじと、こんにゃくの絶妙な食感を、特製スパイスで仕上げました。コラーゲンの旨みが味の決め手! 協力/(株)二幸』
ルーの方は『黒いカレー』の辛さを抑えた感じなのだが、特筆すべきは牛すじの食感!
これがプルップルのトロットロ
う~ん、この食感はカレーとは別に長時間煮込まないと出ないだろうなあ。
恐るべし牛すじ。
恐るべし大阪。

写真奥は『”極”ドライカレー』。
『過酷な自然環境の中で厳しい任務を続ける「南極観測隊」。その隊員たちの心と体を支えてきた絶品ドライカレーを、観測隊OBの凄腕料理人たちが名寄市と名寄市立大学の協力を得てカレー博のために再現。体の芯まで温まる、ホットでスパイシーな幻の味を体験してください。 協力/カゴメ、ホクレン農業組合連合会、オーロラ倶楽部、名寄市、名寄市立大学、北国文化会議』
…長いあおり文句だなぁ。 
それに、オーロラ倶楽部って何だ?
味の方は、辛いには辛いけど『黒いカレー』ほどではない。
これで『体の芯まで温まる、ホットでスパイシーな幻の味』?
と思っていると、汗がドバッ
何じゃこりゃあ~ 
『幻の味』かどうかはともかく、『体の芯まで温まる』のは間違いないのでした。

(続く)

さらに実食!(カレー博・体験記)

2008-02-14 15:10:16 | 北海道の風景
2/14(木)時々すっごい風

一方、Sほどズボラでない今回の旅の相方・Kは『昭和なカレー』1つをチョイス。
パンフレットによると、
『カレーライスが一番のご馳走だった、昭和のあの頃の味を再現。ジャガイモやたまねぎといった北海道産の野菜をたっぷり使い、マイルドですっきりした後味に仕上げました。心まで温かく優しい笑顔になるような、懐かしい味わいです。 協力/ハウス食品、ホクレン農業共同組合連合会』
一口食べさせてもらうと、
あー、確かに子供の頃に食べた、あの味だ。
…て、歳がバレるな。 
やや甘めの味付けで、お子様も安心な味でした。

(続く)

いざ実食!(カレー博・体験記)

2008-02-13 13:40:50 | 北海道の風景
2/13(水)これから

カレー博のシステムは
1.ライスカウンターに並んでライスをゲット
2.お好みのカレーブースに並んでルーをゲット
3.お好みによってトッピング・ドリンクカウンターに並んでトッピング・ドリンク・追加のチケットなどをゲット
4.空いてる席を見つけて食べる
という流れになっているので、ズボラなSは1度にライス2つと2種のルーをゲット。

写真手前が『北海道・黒いカレー』。
パンフレットによると
『黒ごまの香ばしさとイカ墨のコクで濃厚な風味のカレーにイカを加えて、スパイシーでありながら深い味わいに仕上げました。第15回北海道加工食品フェア実行委員会会長賞 奨励賞受賞。協力・竹田食品、寿フーズ』
とのこと。
食べた感じは、黒ごまよりもイカ墨の旨味の方が際立った感じ。
とっても美味いが、とっても辛い。
今回食べた中では1番辛かったんじゃないかな?

写真奥は『よこすか海軍カレー』。
『カレーライス発祥の地と言われる横須賀・日本海軍のレシピを再現。昔懐かしいレトロな味わいは、毎回カレー博でも大人気! 協力・(株)ヤチヨ』
へ~、日本のカレーライス発祥の地は横須賀なんだ。
知らんかった。
そーいや
『昔の海軍さんは長期の航海が多かったんで曜日の感覚が狂いがちだったから、毎週金曜日にカレーライスを食べて曜日感覚を保っていた』
って話は、聞いたことがあるなぁ。
その伝統は、今の海上自衛隊にも受け継がれているらしい。
食べた感じはフルーティーな味わいで、『昔懐かしいレトロな味わい』というより『現代的でオシャレな味わい』という感じ。
フルーティーながらも甘過ぎず、辛党も甘党も納得の味。
多くの人に受け入れられるバランスの良さは、今回出店中No.1じゃないかな?

(続く)