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精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
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フキノトウと蕗の関係

2025-04-28 12:53:23 | 浦河町の風景

4/28(月)のち

 

世間ではお休みの人も多いと思いますが、飛び石連休のカレンダー通り、ecoネット浦河は開所日です。

 

フキノトウがすっかり成長し、蕗が出てきました。(写真。4/25撮影。)

そういえば、フキノトウと蕗って、どういう関係なんでしょう?

どちらも「蕗」とつきますが、どう見ても蕗はフキノトウの葉じゃありませんよねえ?

というわけで調べてみました。

 

日本気象協会のtenki.jpによると

「ふきのとうは、ふきのつぼみですが、ふきのとうがそのまま成長して、ふきになるわけではありません。2~3月に、先にふきのとうが出てきて、その後、4~6月に、別のところからふきが出てくるのです。したがって、ふきのとうを採らずに成長を待っていても、ふきにはなりません。ふきが生えてくるころには、伸びきったふきのとうは茶色くなって枯れてしまいます。」

「ふきは地面の下に伸びている地下茎から生えてくる葉柄です。」

「花と葉柄が、別々の時期に別々のところから出てくる、おもしろい植物です。」

だそうです。

 

なるほどー。

つまり同一の植物ではあるけれど、生え方が違うんですね。

この歳にして初めて知りました。

それにしても、花も葉柄も美味しくいただけるなんて、すごい植物ですよね。

自然の恵みに感謝、です。


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