
4/28(月)のち
世間ではお休みの人も多いと思いますが、飛び石連休のカレンダー通り、ecoネット浦河は開所日です。
フキノトウがすっかり成長し、蕗が出てきました。(写真。4/25撮影。)
そういえば、フキノトウと蕗って、どういう関係なんでしょう?
どちらも「蕗」とつきますが、どう見ても蕗はフキノトウの葉じゃありませんよねえ?
というわけで調べてみました。
日本気象協会のtenki.jpによると
「ふきのとうは、ふきのつぼみですが、ふきのとうがそのまま成長して、ふきになるわけではありません。2~3月に、先にふきのとうが出てきて、その後、4~6月に、別のところからふきが出てくるのです。したがって、ふきのとうを採らずに成長を待っていても、ふきにはなりません。ふきが生えてくるころには、伸びきったふきのとうは茶色くなって枯れてしまいます。」
「ふきは地面の下に伸びている地下茎から生えてくる葉柄です。」
「花と葉柄が、別々の時期に別々のところから出てくる、おもしろい植物です。」
だそうです。
なるほどー。
つまり同一の植物ではあるけれど、生え方が違うんですね。
この歳にして初めて知りました。
それにしても、花も葉柄も美味しくいただけるなんて、すごい植物ですよね。
自然の恵みに感謝、です。
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