日盛りの道の上で

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図書館は居心地のいい場所

2009-11-02 13:41:10 | インポート
 を読むのは小さい頃から好きで、中学校、高校と試験が終わった後には図書館から本を借りて読むのが何より楽しみでした、就職してからは少しお金ができたので新刊書を次々と買って、一時は部屋の壁一面を本棚が占領したこともありました。

 江健三郎、丸山健二、吉行淳之介、村上春樹、アーウィング、カポーティ、サリンジャー、ヘッセ等々、小説ばかり読んでました、村上春樹はいまでも新刊が出ると買ってしまいます。

 存知のように新刊のハードカバーは結構値段が高いので、月々4~5冊くらい買うと居酒屋に2回くらい行けるお金がかかるわけです、本と居酒屋は比較対象としては不適当かもしれませんが、どちらも好きなもので、、、。

 の図書館に行ってみたらと教えてくれたのは妻です、私の住む熊本県の田舎の小さな町には以前名ばかりの図書館がありましたが、倉庫みたいなスペースであまり本が少ないので私が読んだ本を寄贈したくらいです、それが、新しくなった町役場の中に図書館が新装開店しているということで、行って見ました。(役場が新しくなったのは7年くらい前のことで、図書館の件は私が知らなかっただけのようですが。)

 ょっと変わったつくりの町役場の建物の真ん中へんに図書館はありました、あまり広くはないのですが新しく清潔な部屋で、窓際には閲覧用の机と椅子があり、穏やかな応対をしてくれる司書の方がいます、左の新刊コーナーには結構新しい本が並んでいます。

 速図書館利用カードを作ってもらい、今年の本屋大賞を取った湊かなえさんの第2作目「贖罪」を借りてきました、しばらく本への出費は抑えられそうです。

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