日盛りの道の上で

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寿命について

2022-10-28 15:19:09 | 日記
 風呂のタオルが使い古して、向こうが見えるくらい薄くなってきたので、そろそろ捨てようかと思うのだが、なかなか捨てられない。
体を洗う分にはまだ問題なく使えるような気がする、むしろこれくらい薄くてとげとげしているほうが体がこすれていいようにさえ思える。
 同じように捨てる時期に迷ううのが下着、靴下、靴、これらはまあ穴が空いたらアウトかな、流行遅れや歳を取って似合わなくなった服なんかはもっと迷う、もったいないからと今はやりのリサイクルショップに持ち込んでも、ただみたいな見積もりを提示されてへこむことになる、本も同様だ、だから私はリサイクルショップには極力行かないことにしている、きっぱり捨てたほうが気分的にすっきりする、もちろんルールを守ってごみ回収に出すということだ、「こみ」ではないのだけどなと思いながら感謝しながら置いてくる。

(上の写真はネットから拾ってきたものです)

 で、人間の寿命はいつまでなのか、異論はあると思うが私は”自分で自分の世話ができなくなったら”寿命だと思っている、一時的なものではなく、将来にわたって回復することが望めなくなった場合を前提としてだ、自然界において自分で自分を守れなくなった個体は生きていけない、人間も例外ではないだろう、医療や福祉や身内の保護は他の動物より寿命を延ばしてくれるかもしれないが、延ばされた命は生きたと言えるのかどうか、もちろん異論百出なのは承知している。

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