朝方、母がディーサービスに出かける時に近所の人がやってきた。
何やら小脇に白いビニール袋を持っている。
正直、これを見た瞬間に頭が『来た~!\(^-^)/』とやっている。
この季節は『さやえんどう』かなと思っていると・・・
例の挨拶があった、小さな声で「ちぃっーとばつっかぁだよ」 と やはり同じように言う。
この人は近所のカラオケ仲間のおじさんだが、畑を家庭菜園以上にやっていて、自分が食べる分よりはるかに作っている。
当然、作った作物・野菜は余るのでみんなにおすそ分けを繰り返している。
田舎にはこういう人たちが多いので、甘えている妻などは「ねぇ、野菜は作らなくて良いのじゃないの?余るほどくれるわよ(^^♪」という始末である。
今回の量も半端ではありません。
きぬさや炒め、みそ汁の具に使いましたがお隣から貰った分だって残っているのです。
サラダに卵とじ、茹でても食べられるかな・・・
おすそ分けをしたいのですが、近所はみな手が回っているので?今の所、自家消費になる予定です。
そんな田舎の良さに加えて、こんな話までしていきました。
「コロナで運動不足だからよ、あの畑の奥の建物、昔の製材所の休憩所、『卓球台』がおいてあるから自由にやってくんなよ」「それで、こっちの家にはトランポリンとカラオケがあるからたまにはやりに来たいよ🎶」
「ありがとうございます、卓球は良いですね!…やるかな?、ところでトランポリンって大人用なのですか?」
「あ~大人用だよ、子供用じゃないだよ~危なくないように脇に網も脇についているよ!!」
「へぇ~すごいなぁ~オリンピック目指します~」…あそこの倉庫にあるのかな??
しかし、田舎ってすごい話が聴けますね!!
前はテニスコートまであったそうです。・・・子供用に作ったとか?
「ちぃっーとばつっかぁだよ」 と口では言いますが、過疎の町なので一人当たりの広さは8000㎡≒2400坪もあるんです。人口密度は125人/k㎡ですからね
なんでもできる田舎のただっ広さに乾杯です(^^♪