発表って大変なんです。
そういえば、千葉日報さんほか、メディアはきていませんでしたね(^^♪
発表の予定は25分だったのですけど、熱が入り35分もかかったので、司会の素敵な女性に怒られてしまいました。
・・・昨日は「認知症の人を地域で支える」講演会で、私も体験談として「認知症の家族と暮らす」をAさんの息子として、発表させて貰いました。
母以外にも認知症の方はたくさんいて、多くの方に出会わせていただきましたが、母は改善に向かったケースだと思います。
家族として、母の介護度はあまり変わらないのですが、精神的な負担はかなり減りました。
それは、あるがままを受け入れたことと、上野先生の著書にある薬の適正化(減らしたことと)、ユマニチュード(人間的な対応の仕方)的に接した事が多かったからだと思いました。
認知症の人たちとの生活感のずれは、自分たちの生活や時間の流れからすれば、違いがあるのでNOという反応も出るのでしょうが?・・・それもYESということになれば、違う答えが出てきます。
受け入れたから、YES・・・母の認知症発生後の11年目は平和な暮らしが続いています。
でも、そんな、発表の最後は泣いてしまいした。(TT)
練習でも、その部分だけは×ダメでしたが、ドラエモンでも泣ける私には自分で書いた文書でもダメでした(TT)
だから、急遽最後に持って来て、発表しましたが、やはりだめでした?
発表の許可を得た際のBさんの息子さんの言葉なのです
「この間、あそこのおばちゃんが国道の見えないカーブをお達者カーを押していたから、安全なところまで一緒に送っていったよ」
「俺もさぁ、お袋が地域の人にお世話になったから、少しは恩返しをしようと思ってさ~(^^♪」
完全にかぶってしまいました(TT)
私も母をここまで、支えてくれた人たちに感謝のです(^^♪、Bさんに負けないように頑張ります!