紅君のお部屋

 
紅君の生活や政治家としての活動や考え方を掲載しています♪
  

こんな罠にご用心

2018年10月31日 | Weblog

 今日はご近所?の要請によって、イノシシ罠を移動してきました。

罠の設置希望者は同じなので、役場の有害鳥獣係にお願いして既設の罠を道路向こうの田んぼに移動して貰いました。

道路を挟んで200mほどの移動ですが、たぶん対象イノシシは変わってきています。

 その、ご近所の話では3頭いる群れのようですから、子供連れなのでしょう。

 イノシシでも、雄・メス・子供のかかり方は違うのでイノシシごとのトラップの選択などは肝要です。

 今日掛けた箱罠は、子供が中心にかかるので数を減らすのには役立つのですが、子供のかかるのを見ている肝心のメスはあまりかからないので、メス対策にはくくり罠や銃猟が必要となってきています。

※オスは単独行動をとるので、罠の経験は積まない

 同じ、箱罠でも、私の管理している北谷と境谷は一円の地域ですが、今年は同じ箱罠で4回9頭、その隣の境谷で2頭、合計11頭かかっています。

 これは、美味しい餌(糠+コメ+塩+サツマイモ+※青のり)の方に一週間おきに3・2・2・2とかかったことでもわかります。

 やはり、イノシシもグルメ?で興味や罠餌の美味しさを追求した方がよくかかるのです。

  私も罠開始から4年間で30頭強捕っていますが、ほとんどは同じ箱罠で美味しい餌を置くように心がけているところです。

 罠も餌次第なのです。

 …ハニートラップに大物政治家がかかったことがあるという話もありますが・・・

 一度、妻を超える美味しい餌に出会ってみたいものです♬… これは愛妻家の秘密です(^^)

下は妻との猫散歩です。

 

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確率1/100?

2018年10月30日 | Weblog

 今年も紅葉祭りの季節がやってきました。

台風の塩害もあって、どれくらいきれいになるかわかりませんが今のところちょっと雲行きが怪しいです。

 そんな蔵持紅葉祭りですが、第一回の会議が開かれて例年と同じような形で実行されることになりました。

今年も綿菓子、お菓子、トン汁、甘酒、バーベキュー、焼きそばの無料配布があります。

昨年は午前中の賑わいがウソのように、午後からは閑古鳥が鳴いたので今年の焼きそばの配布は12:00としました。

あしからずご了承ください。(^-^)

 ところで、少しはマスコミに取り上げられたので蔵持の紅葉祭りもメディアに取り上げられるようになってきました。

 写真は県が出している雑誌で4万部の発行だそうです。

 見た人は100人に1人くらい来ないかな?

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自ら報酬を上げる議会・・・

2018年10月28日 | Weblog

 全額自費研修で鳥取県大山町の議会改革、日南町のコンパクトシティ、出雲市の婚活・高齢者の運転免許の返納を研修主題として議員研修で行ってきました。

 私的には、事前にネットで予習をして調べておいたので、かなりわかっているつもりでしたがネットの百聞も一見にしかずでした。行ってみると本質的な部分の理解不足があったりするものです。

 また、視察を受けるような自治体の熱意を感じ取れるのが一番良いのかもしれません。

 13人の参加で一度も質問されない方もいましたが、帰ってから議員間討論をしてみませんか?

 研修の成果が出ると思いますよ!

<小報告>

 ◎大山町(15000人ー議員16名)では議会改革が第4次まで来ていて、10年近く取り組んでいるので素晴らしい成果が出ています。町民との対話も実施

 ◎大体私たち標準的町議会の倍の活動をしていますが…若い議員の方曰く

「私は一期生ですが、そんなに負担に感じたことはありません」(拍手)

 〇日南町(5000人ー議員12人)のコンパクトシティは道の駅を中心に交通機関・医療、教育ゾーンを半径1km以内に集めて行政の効率化や活性化を目指しています。

 〇ここの議員報酬は月額23万円を超えるそうですが、ゆくゆくは30万円を目指すそうです。議員定数を減らしてもやり手がいなくて、定数割れを防ぐためには引退も出来ないと議長がぼやいていました。

※しっかりとした議員報酬があれば現役の方からもやる方も出てくるかもしれません、定数割れを防ぐには、議員活動の位置づけを明記して、定数削減文の歳費を浮かしてやる手もあるかもしれません。ちなみにここの町の議員も活動日数は多いようで、議長は210日出ていると言っていました。活動しないで、報酬を上げろと言っているわけではないそうで活動日数から算出して要求しているとのことでした。

 〇庁舎は過疎債で15億かけたそうですが、木のぬくもりが町民がゆったりと親しめるスペースと優しい雰囲気を出していました。エコのためにEV電気自動車も何台も使っていました。

…道の駅販売+1円はエコに使うそうです。

〇出雲市(17万人ー議員32人)の婚活は女性職員が主体となって、女性を中心に婚活以外についても相談を受けていることと、子供世代の人数に目標を設けて、婚活だけでなく社会に必要なことを念頭に置いている活動が素晴らしいと思いました。

〇高齢者の免許返納については、これだと言う取り組みでなくて、自主返納者を報償物品で釣るようなところがあるので、あまりピンときませんが、自主返納が以前の2倍に増えたそうで、一つの啓蒙として高齢者の事故や家族の心配も減るということで納得してきました。

 さて、長南町でどうやって、お役に立てましょうか?※若手の幹部職員も随行したので期待しましょう!

…観光もしてきましたよ♪

 

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『現在』は未来と過去に日記がある?

2018年10月23日 | Weblog

 明日からは議員研修で鳥取県大山町の議会改革・日南町のコンパクトシティ、島根県出雲市では婚活・高齢者の運転免許証返納の研修をしてきます。それも、全額自費研修です、来年度は研修費用の予算請求もしません。

『議員に必要な研鑽は自ら支出すべきという』声があったからです。

言った人は尊敬に値します。『貴方です』

 しかし、やる気がある視察や情報収集に経費は必要です。

 全員協議会で協議された、来年の研修については政務活動費からの支出項目認定についてはやむを得ないと思います。

(48000円政務活動の認定のなかに支出項目を認めるのですが、広報活動やその他を沢山してして足らない方には不満はある思うし、活動しない人でも貰えるような今の制度は過去とは違い、少しとずれてきています。※一律ではなく活動している人にはある程度まで支給すべきだと思います)

『政務活動費を住民監査のもとに、限度額まで使える人は…有能な議員だと思います』

 さて、歴史は振り返るのですが昨日22日月曜日は草刈りとイノシシ餌管理で終わりました。

 ※10/19日にイノシシの小さいのが2匹かかりました、平均一週間おきに4回です!!隣谷を合わせると11匹です。罠の餌が良いと思っています、糠だけではなく塩・古米・サツマイモ、そしてこの間は青のりまでかけてみました。(^-^)…イノシシの気持ちになると?罠の効率も良くなるかもしれません。母にはよく言うのですが『一万円札を入れて置くが取りに入らないように!!」…母はかかりません、一万円は入れてないです(^-^)

21日の日曜日は紅花を育てる会の秋期会議です。

 今回は文化祭=農林業際の取り組みのほかに「べに花を育てる会」の存続にかかわる大会議です。

 老朽化や、やる気を指摘されてきた当会ですが寄せる年月(23年)には勝てないので今年度で解散することに決定しました。

 『今までの応援ありがとうございました』

 ただ、紅花を育てることを放棄するにはあまりにも一方的で申し訳ありません。

 そんなところに救いの神が現れました。

 また、仮称ですが紅花を育てる有志の会です、今後はこの方たちにお願いして当会の整理を始めます。『ありがとうございます』、こういう方たちがいるから救われます。

 20日土曜日は過去の中で一番盛り上がった『蔵持4番カラオケクラブの文化的輸出」もあるのですが、ブログを日記的以外にさかのぼると、生まれたときの記憶にさかのぼるのでやめておきます。

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頑張れ!!改革派

2018年10月21日 | Weblog

18日は議会全員協議会でした。

議題は(1)議員定数

   (2)政務活動費及び研修旅費について

でした。

 ※いつも『その他』がありません、他の議題も取り上げるべきです。

 しかし、最近は『議会は議会討論をして、最後は民主主義です』と言う、本当に真っ当な議員が出てきたことが救いだと思っています。

 欲を言えば、議員の役目・取り組みとそれに対した、町民の意識・意見との会話等を介した話し合いの場が必要です。

※私たち議員は町民代表の集合体で、町民のためにある組織です!!

(1)についてコメントすれば重大発表があります。

 議会内で全員協議会のの結論として7:6で議員定数削減は敗れました。「議員も定数削減はありません』

 しかし、内情について安易に公表はできません。

 正式な物(諮問や議員定数調査等特別委員会)はないからです。…だから・・・

 『正式な決定は下されていません!!』どうやって、このことをお伝えしようか悩んでいます。

 私案としては、6名(議長を含めず)いる削減派の意思表示を議会ですべきだと思っています。

 それによって議員削減派の意見に対する議員維持派の町民に向けた「維持」議論は必要だと思っています。

  ※我々議員は民意に沿って動くべきものだと思っていますので、議員定数に対しての意見は議員にお届け・お話ください。

<ここは大事>

 PS、今日は一宮町町会議員選挙の投票日です!!

 民意に燃える一宮町では定数削減をしました!!16人から-14人、新人6人立候補、民意を問う選挙がおこなれています。

 頑張れ!!改革派!!

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住民代表ですけど?

2018年10月17日 | Weblog

 昨日・今日と信州に紅葉狩りに行ってきました。八ヶ岳はかなりの感じになってきていましたが、もう一息というところです。

 そんな紅葉狩りも三郷から市川に抜ける高速道が6/2に開通したので、たいした渋滞に合うこともなく19:15頃には家につくことが出来ました。

 いけないと思っていた、旧長南小活用の説明会2日目に急遽参加することにしました。

「何故、1回聞いたのに2回目も説明を聞くのかって?」

それはですね、『議員』は住民代表ですから、皆さんの声をお聞きして町が提案する「旧長南小の活用案に賛否の議決」をしなければならないからです。

 さて、2回目ですが初日の無償貸与のやり取りと違い、主に企業誘致による心配されている日本語学校の活用案について質問が続きます。

 そんな中、議会としては恥ずかしいような質問も出ました。※県の議会事務局も経験された方から

「前回の西小の使用契約については、議員が住民として公開条例の請求によって契約情報が開示されたそうですが、おかしくないですか?議会は貸与の契約について審議するのですから、審議に必要な「貸与条件」などについて求めたものに対して資料を出すのは当たり前ではないですか、どうしても不都合な部分があれば議会を秘密会にしてやるべきではないですか?」

 本来は議員が述べなければならないことを指摘されていました。

 私たち議員は住民代表ですから、無償貸与について適正なのかどうか審議して議決をしなければなりません、それなのに無償貸与の条件もわからずに(提示)OKすることはできません。

 特に今回は、2社の分割使用となっていることやグランド・体育館は町の利用となっていたり、3者が玄関部分の共用をするのでどこが責任をもってそこを管理するのか?という問題も複雑に絡んでいます。企業と町、町民・住民が十分利益を得られるような条件がどのようなものか、少なくとも町民・住民に不利益な無償貸与にならないという、交渉条件(案)は提示してもらわないとチェック機関としての議会の意味を成しません。

 無償貸与はどんな条件で提示するのか?町は住民を代表する機関に、「無償貸与の条件(案)」を提示するつもりはないのですか?条件案も提示できないなら審議拒否もあり得ますよ! 

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あなたは私です?

2018年10月15日 | Weblog

 今日は母が通っている一つのディサービスで催しがあるというので行ってみました。

 写真のように「笑福グループ」という人たちが歌・南京・踊り・演芸などのサービス(無料)をしてくれて午後のひと時を楽しく過ごしました。

 一番感じたことは、演じている人もデーサービス通いの予備軍なのです。

 若い人(60代)もいたようですが、ほとんどすぐ次の世代で、極端に言えば、元気な老人がディサービス利用老人を慰問しているのです。

 老々介護とは言いませんが、そんなイメージも湧きます。

 ただ、図式としては素晴らしいものだと思います。

 元気な人が高齢者を「励ます・一緒に楽しむ」という、美味しいボランテイアなのです。

 私なども調子に乗って、最後の時間までお茶を飲んで茶飲み話に花を咲かせてきました。

  私ももうすぐ高齢者ですが、みんな年を取るという同じ道をたどるのですから、その道を良いものにしたいですね!

 今回は主催者の宣伝もあるのでしょうけど、広く集めて人生に「笑い」に取り込む姿勢は拍手ですね!

 「高齢者のあなたは、将来の私なのです」少し、わかったような(^-^)

※笑福グループさん、お会いしたのは3回目です、4回目は蔵持生き生きサロンで会えると嬉しいです。

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国策に物申す?

2018年10月14日 | Weblog

 13:30からの旧長南小学校活用住民説明会に参加してきました。

 利活用についてはリングロー(株)さんのIT関連を集学校としての活用、(株)JLSGさんの日本語学校としての活用提案、そして体育館と運動場は町として利活用していくというバランスのとれたものだと思います。

 そこに長南小を使いたいと署名を出した団体の絡みがリングローの集学校思想にマッチングすれば言うことはないと思うのですが、町はどこまでやる気があるのか?

 そこに一抹の不安があります。

 イメージとして今までは優良企業に貸したいだけしか感じませんでしたが、本質は廃校の利活用による住民・町民の利益のはずです。

 貴重な意見を言ってくれた若い人がいました、「もう少し、(住民・町民)対話をしたらどうですか?」

 住民・町民のためにやるならオープンにして、共同作業的なものを考えたらどうですか?

 面倒くさいかもしれませんが、それが町おこし・活性化につながるのではありませんか?

 単に企業に貸し出すのではなく、町が参画して町民を巻き込んでやったら面白いと思いますよ!

 町は貸したら終わりでなく、そのあとにも関わらなければ真の活性化はないですよ!!

 (株)JLSGさんの本社が息子のアパートのすぐ近所なので、縁を感じて失礼なことまで申します。

 外国人労働者は日本の社会の中に必要不可欠になってきているので、国策の先取りで労働力を良い形で提供・確保しようというお話は分かります。しかし、ド田舎なので、外国の方が日本語学校に労働のためにくるという認識が強いので、不安はどうしても感じます。これを拭い去るには大いに関わるしかないのですが、すぐにそれができるのか疑問です。何か担保が欲しいですね…

 住民・町民が感じる「不安・治安・不測・不足」についてはスーパーサポーター的な(町職員が専属で1年ほどつくとか)町の協力体制が必要だと思っています。

<国策について>

 これからの時代は国際社会化はやるべきなのでしょうが移民政策的な異文化の拠点作り(発生)はいかがなものでしょうか?日本の単一民族的な国家体制維持は必要と考えますので、移民の促進になるような国策の制定については十分考えて頂きたい。

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イノシシ北上せよ!!

2018年10月12日 | Weblog

「よっちゃん~、イノシシが2匹かかっているよ」

隣のおじいさんが教えに来てくれました。 

 このところ、急にイノシシの捕獲が順調になってきました🎶

私はイノシシ退治を公約に掲げたので、狩猟免許を取って箱罠で捕獲に専念していますが、同じ箱罠に

9/11日 子ども3匹、10/7 子ども2匹(上写真)、10/12 小2匹(下写真)

合わせて7匹、隣の谷津でも他の罠に2匹かかったので、都合9匹がほぼ同じ場所でかかったことになります。

このうち7匹は兄弟で、2匹はたぶん従妹に当たるとにらんでいます。

※今日の2匹はサイズがやや大きいので、生まれた時期が違う?

 これらが大人にならないので、少しはお役に立ったと考えています。

 ただ、この間、町の有害獣係の担当の方と話をしていて気づかされたことがあります。

 睦沢町では捕獲がゼロ、長柄町では50頭で例年の半分以下なのに、長南町はなんと250頭、このままのペースで行くと例年を上回るり新記録達成の模様です。

 では、睦沢と長柄町はさぼっているのでしょうか?

いえいえ、逆に頑張っているのです。

 イノシシ対策の進んでいる町では、イノシシの餌にならないようにゴミの処分まで取り組んでいるそうですが、睦沢町の市原町長の取り組みでは電気柵の設置を「全町すぐやれ!!」の号令で一気に100%に近付いて田んぼにイノシシが入れなくなりました。

 これはイノシシにとって大変なことです、まあ人間に例えれば冷蔵庫にカギをかけられたようなものです。

 当然暮らしにくくなった、イノシシはスーモ君に頼んで住み家を探すことになります。(ウソ)

 そして、電柵の少ない地域(隣の長南)に移動して来るようです。

 ※蔵持地域も最近電柵が出来たら、それに沿って民家に餌探しに現れたという話があります。

 捕まえることも大事なのですが、他の町村から流入してきたのではいくら捕まえても切りはないのです。(TT)

 提案です(^-^)、イノシシに

 「君たちは、もう人をあまり恐れないようですから、このまま北上を続けて県庁まで陳情に行きなさい」

 『電柵は嫌です!!』『箱罠もいやです』『くくり罠もいやです』『でも、鉄砲は音だけいやです』

 『もっとミミズをください♪』と訴えて県庁を本気にさせなさい。

  賢くなった農民はあなたたちを農村から都会に追い出します。

 「健作ちゃん、本当にそろそろ人的被害も出るかもしれませんよ!!」

 『イノシシに告ぐ、県庁、目指して北上しなさい!!』

 

※参考…箱罠の餌を参考に書いておきます。…糠の上に、玄米(古米)、その上に塩50gふりかけ、誘導餌を小盛で入り口近くにかけます。…イノシシ(子などは)が回遊するときは7割くらいの確率で3日以内にかかっています。時々サツマイモも食しています。

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自治体のプレゼン

2018年10月11日 | Weblog

 今日は地方の自治体がプレゼンする地方の活性化施策の会合を見学してきました。

写真の表紙にある自治体が地方への企業の呼び込みを図った企画で、新宿のヒルトンホテル会場には150名ほど集まっていました。

 どのようにして企業が参加してきているかは不明でしたが、以前から地方へのサテライトオフィスなどを呼び込んでいる「徳島県美波町(株)あわえ」さんの企画らしいです。

 各自治体のプレゼンは「これだ!」というものはなく、同じようなもので退屈でしたが過疎化に取り組む姿勢は様々で頑張っている様子がうかがえました。(この時点では居眠りする人も多し)

※秋田犬の宣伝?大館市

 そんな空気が一変したのは休憩後の会場に各自治体のブースが出来上がってからの熱気がすごいものがありました。

 各自治体はサテライトオフィスをすでに取り組んでいるところもあり、わざわざ東京まで来るのですから本気の受け入れモード体制はあります。

 そんな自治体のブースに人が並んで条件や状況を熱心に聞いています。

 企業の方も本気モードなのです。…いやいや研修に来ているわけではないのです。

 長南町も企業を絞って貸す廃校利用ではなく、対象を広げたサテライトオフィスの募集も一考すべきだと思いました。

反省会は新宿西口の細い裏路地に連れて行ってもらいおいしいホッピーをいただきました。

※裏路地には外国の方もいっぱいいて、入れ替わりに来た欧米風外国人にはマナーパウチを見せて了解なら座って良しと若いママさんがお客を選んでいました。(出入り禁止の客も多数いるそうで常連さんのお店みたいでした)

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