コロナウィルスは2週間ほどで少しずつ変異していくらしいが、良く調べるとその起源をたどれるらしい。
最近、次男がルーツはどうなっているのかと質問があったので、家紋とか屋号とか伝えておいた、今の時代そんなに大切なことではないので、記憶もうろ覚えで口伝となってしまっているが、その他の事も息子にも伝えておこうとちょっと書いてメールで送ってみた。
下記はそのコピーを貼り付けました。
缶切短刀『助次郎伝説』
昔々、戦争前の事だ、当時は珍しい缶詰を貰ったのだが開ける缶切りがない、すると、ばあ様が仏壇の引き出しから短刀を持ち出し「ガッガッ」「ガッガッ」と上から叩いて、なんとか開けて、みんなで食べられたということだ。
そのせいか短刀の歯は幾分刃こぼれが生じたそうだが、その短刀を持つと爺様の長話が始まった。
わが家は、代々清兵衛と名乗っているのだがご維新(明治)になって、何時までも清兵衛と名乗ることもあるまいと助次郎という人がそのままの名前で代をついたという、その助次郎さんはどの程度任侠に関わっていたかは不明だが、ある時親分をやられたそうだ。
その親分の仇は木更津に住んでいて敵討ちに行って、首尾よくその短刀で相手を〇〇して、仇を討ったということだ。
今は、その短刀は何処にもないが助次郎は私のお爺さん甚蔵の父である。
時々、理不尽なことに反発している家人がいると「おめえは助次郎さんの血が流れている」と言われたそうだが、私も父(悍)から言われたことがある。
ちょっとうれしい気がした。(^-^)
まあ、そういうことでコロナ起源は分かった方が良いでしょうね。