9/4火から議会が始まり、準備他でブログから遠のいていました。
今回は、一般質問はしませんでしたが、議会運営委員長の仕事と予想を裏切る決算特別委員長の指名となりましたが、議会をよくする中での流れでは受諾が良いと判断しました。
今回は従来の決算認定とは違い、かねてからの持論の基本である、付託されていない常任委員会での決算認定の調査(非公式)はやめて、特別員会を設置して議員全員(議長はオブザーバー)の参加で審査(公式の場)行う事となりました。
※今までは常任委員会と特別委員会で町執行部と同じ議題(決算認定)で説明と質疑の場を設けて重複していた。これをやめました。
その結果、特別委員会は昨年より倍近く時間はかかりましたが、各委員からの質問や意見も多く出て、今まで常任委員会だけで話されていた、やり取りも全議員の共通認識(議員の資質向上)になるという効果も生まれています。単なる決算チェックではなく、予算執行に至った経過や現況との比較、今後の問題点も質疑された決算特別委員会となりました。
この結果を9日の月曜日には報告書(要望含む)の作成を行いますが全議員がたたき台を事務局に送付して、それをもとに協議して作成することが確認されています。
一部新聞報道で、過去指摘されているような執行部作成の物ではありません。・・・住民代表としての「決算認定の報告と要望」に進化しています。
そんな最中で、地元の某会議に出席すると酒も入っていたこともある中の議論ですが、公民館建設の場所の議会可決について「反対」が大半で賛成(条件付き・・・議員の大半も問題点の改善・解消を前提に賛成)したという事で私は大炎上していました。
確かに十分な経過や説明なしに、単純に賛成か反対かと聞くと反対の方が・・・多いかもしれません。
※何年も場所選定について話されていたのに、地元説明会には9名の参加しかしないのに、情報が伝わり始めるとこういう結果が生じます。
いつものことで、大きな構想が欠落していると思います。
公民館建設の正念場の入口に差し掛かりました、まだ全てが決定したわけではありません。今回の補正予算で、建設に向けた基本計画の策定をする予算が提出される段階です。
町づくり計画図作成の提出もされ、町は町民に図っていくとのことなので『単に反対ではなく、公民館をどう立てていくかの議論にしなければだめです』
黙って様子見をしていてはダメですよ(^^♪
☆私の賛成理由
保留というのが一番近い考えでしたが、全員協議会ではこういう発言をしました。
「公民館を新しく建設するという事に関しては賛成、場所に関して言うと、宿中にただ、そこに建設するだけでは賛成することは出来ないが、宿中の活性化を図るということなら、これから述べる条件付き賛成という形になります。まず、活性化という構想の中で、駐車場確保他、他の委員の言うように、河川改修他、保育所・集学校などとの連携や空き家整備・商用地の可能性などの考慮に入れて進めていくなら賛成したい、また地元説明会に参加者が9名しかいなかったという事だが、町づくり計画図の構想も出来上がり町民に周知していくという事なので、これからは十分に町民の意見を聞いて良い公民館を建てて貰いたい」という主旨で発言しました。
※この発言に先立ち、何人かの町民の方に公民館の建設や建設位置についての意見を聞きましたが意見はバラバラでした。
・・・判断する頭の中は以下の感じですが、私もこれだという構想が無いのが実情です。
① 直売所・交流施設などとの併設・合体ではどうか・・・△ 費用は少なくなるかもしれないが、商用施設と公共施設のコラボは今いち、どうも合わない
② 現在の場所に建て替えではどうか?・・・△ 現状維持は今までと同じで、活性化や発展はないのではないか?
③ 宿中に建てる・・・△ 駐車場確保他、用地が狭い・・・が、河川改修他、保育所・集学校などとの連携の可能性、活性化施策の発動はできる
・・・結局、③を選択しました。
※昨晩は酔いもあったので、朝方、少し修正を入れました。m(__)m