紅君のお部屋

 
紅君の生活や政治家としての活動や考え方を掲載しています♪
  

霊界通信(^-^)その1

2008年03月31日 | Weblog
 幸せなことに金婚式を迎えた両親が自分と妻のほうで4人いた。
しかし、妻の父が84歳で亡くなった。
そこで、紅家を上げて葬儀を応援することになった。
妻はもちろんだが、長男・次男も社会人なりたてなので葬儀初デビューの指導を義父の葬儀ですることにした。
 受付を担当する紅君は長男に受付、次男に受付会計を任命して、無事葬儀は進行していった。
 受付以外にも告別式の導師の送り迎えを依頼された紅君は次男を補佐役にして導師を火葬場まで送迎したのだが、次男が火葬場到着直前にポツリとつぶやいた。
「お父さん、ちょっと腹の具合と少し気持ち悪い」
「何だ!、導師様を火葬場に連れて行くのが一番の仕事なのだが、時間はあるのでトイレにも行けるがどうする」
「たぶん、あと少しなら大丈夫だよ・・・」
 そんなに切迫していないようので、あと3分ほどの火葬場に行くことを優先した。
 そして、教えのつもりで少し、付け加えた。
「世の中には、優先順位がある、お前には導師の荷物持ちとか車のドアの開け閉めぐらいと考えていたので、それがなくても物事が進めばそれはそれで良い、無理して漏らすような事態が一番悪い!!」
 そんな風にいうと、息子が言い訳を始めた。
「実は葬儀の最中はずっと気合を入れて、おじいちゃんと霊界通信をしていたので気持ち悪くなったのかも知れない」

『・・・霊界通信か・・・凄いことを行っているなと思いながらも、こう切り替えしていた』

「それは、霊界通信のせいではなく、昨日の通夜で飲みすぎたせいではないのか!!」(^-^)
(次男は酒が強いので通夜の最後には呼ばれて席を移動した場所でさえワンカップを3本並べていた)

PS 笑い話になる会話ですが、次男は本気でおじいちゃんと交信していたらしい・・・どんな話をしていたんでしょうかね?(^-^)
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地震で倒れました。

2008年03月24日 | Weblog
 紅君が職場を歩いていると、通路に積んであった『前開きトレイ』が倒れました。
 『・・・あれっ!!、俺、今触ったかな??」
 とりあえず、あたりに散乱したので拾い始めて、積みなおしていると向こうで紅君を呼んでいます。
「紅さ~ん~♪、今地震がありましたよ、地震で崩れたんですよ~」
『・・・へえ~、地震くらいでくずれるんだ~』
 この間、このトレイを積む高さを30個と決めたので、それより高いから止むを得ないかなどと、考えているとケイタイがなった。
「ねえ、パパ~♪、パパの行ったとおりに震度3の地震があったわよ♪」
 妻からの地震あったわよの報告電話でした。

 さて、本題ですが写真は昨日の夕方に妻との映画デートの後に取った物です。
 最近は、面倒なので後出しが多くてすみませんm( ..)m

 でも、写真を撮るときに妻に言ったのでした。
「ほら、波みたいな雲があそこだけに続いてあるだろう!、ああいうのを『肋骨型』っていうのさ、たぶん24時間以内に震度3くらいの地震があるよ」

 前にも、この手の雲は小さな地震を何回も出しているのでかなりの自信はありましたが見事に当たりました。(^-^)

 
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笑うな男の2~4人組み!!

2008年03月23日 | Weblog
 今日は紅君の町のウオーキング大会なので、主催の体育協会の副会長紅君は大忙しです。
 朝ごはんを多めに買って、態度決定をする7時前に事務局に滑り込むと・・・
『あれっ、みんなまだ来てないぞ!!』まだ、会長他、運営する理事長も来ていません。(晴天なので、態度決定の必要がないのでゆっくり来るのでしょう)
 そこで、オニギリを2個ほどほおばるとコース案内の看板を立てにい行きました。
 看板を立てると大急ぎで帰ってきて、開会の挨拶です。
 開会の挨拶が終ると、準備体操の陸上部担当がいないので紅君にお鉢が回ってきます。(T-T)
 競技委員長も欠席だし、他の役員の出席が少ないので・・・???
 でしゃばりの紅君の出番が増え続けます。(T-T)(^-^)

 とうとう、競技委員長を乗っ取った紅君はバスの割り振り(ウオーキングコースはバスで10分のところ)から、出発のチーム作りまで介入して、運営を開始してしまいました。
 そして、チームの割り振りは「偶数の2人~4人が基本で、家族の参加の方はそれ以外でも結構です」
 これを基本として中学生の男子もチーム分けしました。
 すると、一組だけ「5人でも良いですか?」という質問があったので、
「2人と3人に分けられなければ・・まっいいか」

 そんなやり取りもこなしながら、準備の出来たチームから30秒置きに出発となり、最後の組に来ると2人なのですがどうも様子がおかしいのです。

「あれっ・・・!残りのチームの人はトイレなの?」
そう聞くと、一人の男の子がうなだれているのでそうだと勘違いして、「おーい、もうみんな行ったぞ」トイレの中に催促しても出てきません、山道コースなので人員チェックをしていた、役員たちも一騒ぎです。
 でも、残っている人数と出発した人員確認するとやっぱり、残りは2名であっています。
 そのうちに、うなだれている男子中学生がぷつぷつ言いながらゼッケンを外し始めます。そして、小さな声で・・・
「・・・だって・・四人が・・・みんな・・」
 まじめに聞いていた紅君も、こいつはなにかおかしい?みんなに相談を始めました。
 すると、勘の良い、もう一人の副会長がこう言いました。
「紅さんが、2~4人といってチーム分けしたけど、『4人でいいですよ!!』といったところがあって、1人仲間はずれにされたんですよ!!」
 
「えっ、あの相談に来たところじゃなくて・・・?」

 そうなのです、彼は相談に来た以外のもう一つの5人仲間だったのに、リーダー気味の子にきっぱり『4人で良いです』と言われたので、仲間はずれになり、いじけてすねていたのです。

 でも、運の良いことに10kmコースは最初の4kmが折り返しコースなので折り返してくるともう一度一緒になれるのです。

 なんとか説得して、折り返してくる仲間と一緒に残りの周回コースに出発した彼ですが、ゴールでは飛び切りの笑顔で帰ってきてくれました。
 無事に事なきを得たので良かったのですが、チームが上手く組めなかったくらいであんなにへこむなんて…紅君も『いじめられ』経験少しありのほうですが、彼のすね方が笑ってしまうほど名演技??だったので今時の中学生関係も大変だと思った紅君でした。

 
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完全犯罪は難しい!

2008年03月22日 | Weblog
『パパ今日は革靴を履いて何処に言ったの』
「ああ・・・よく分ったね…実は海洋センターに行って、その後ジャガイモを買ってきたのさ!!」
「しかし、よく気がついたね!」
『だって、革靴が玄関に出ていたからよ♪」
 ・・・女という奴はこういう勘の鋭いところがあるから怖いのです。
妻にも気がつかれないように、妻が出勤した後に出かけたのに、出かけたことは見抜かれてしまいました。
 でも、紅君が嘘をついて出かけた場所をごまかしたまでは気がつかれなかったようです。
 実は、昨日、父が肺がんの内視鏡検査で一泊の検査入院をすることになりました。
 そこで、紅君が付き添いをするのですが、ほぼがんだと宣告された父は『がん』以上に母の認知症に悩まされていて、ノイローゼ状態でした。
 そんな気弱の父を説得してようやく検査にこぎつけたのですが、無事に検査を終えるとこんなことを言い始めました。
「おばあさんがいない病院は極楽だ♪これなら、がんの手術に入院したほうが良いなぁ!、そうだ、とりあえず明日はまっすぐに公民館の碁会所にいってから帰るとするか♪」
 おばあさんから離れて、すっかり元気を取り戻した父は明日の朝の退院を昼過ぎということにして、母に隠れて一日碁を楽しむというのです
 リフレッシュが必要な父には必要なことですが、それには、家族を騙して昼過ぎの退院と言い、朝は朝で退院した父を公民館まで送り、今度は迎えに行くという面倒なことをせねばならないのです。
 そして、このことは決して母に知られてはならないということなのです。
(T-T)…母は父が週一回楽しみにしている囲碁に出かけるのは、女のいるところに浮気しに行くと思っているからです。
 もし、ばれたらそれこそ大変なことになります。

 でも、父はそんなことを忘れて計画実行を紅君に迫りました。
 それで、紅君は慎重な隠密行動と数々の証拠隠滅を図りました。

 まず、車の出かけも慎重で遠回りして、嘘の用事の方向に出ました。
 そして、昨日買った畑に植える種ジャガイモも今日買いにいくといい、近くにいる父を時間を調節して迎えに行き、囲碁帰りの父がいつものように昼食のオニギリを残すので、それも証拠隠滅のために、紅君の胃袋に仕舞い、危険なセブンイレブンの袋まで始末したのに・・・
 父ときたら、公民館の町民広報をバッグの中に入れて持ち帰る始末です。
 
 なんとか、無事に病院から帰ってきたということになった父でしたが、囲碁で7連勝した父の顔はほころんでいて、いつかばれるかもしれないと笑っている紅君でした。(^-^)
 
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走れ酩ろす?

2008年03月17日 | Weblog
 今日は職場の直属の先輩の『退職を祝う会です』
そんなこともあって紅君は今日の幹事で司会を務めることになりました。
 気合も入っていたので、31名参加のお祝いは盛り上がり2会への突入と相成りました。
 2次会も無事に終ったのに主賓を抱える紅君他残り4名は駅まで行くと電車時間が少しあるので(あと1時間なのに)3次回に繰り出すことになりました。
 3次会の店ではラストオーダーが終っていたのに、無理やり頼んで1時間足らずの一時を楽しむことにしました。
 当然・・・その報いが・・やってきました。
「おい、紅君、さっきの終車までに酒を追加したけどあと何分あるの?」
「あと、10分ないですけど、3分は飲む時間はありますね」・・・ポクッ

 こんな話題が出て、発車まであと7分です。
 駅に近いとはいえ、300mはあります。
 さすがにみんなで精算して、間に合わないと店を出ました。

 ・・・でも、あきらめない男が一人いました。
 それが、紅君なのです。
『いいですか・・・僕はフェリーも電車も一度も遅れたことはないのです!!』
『いいから、みんなついて来て!!』
 ・・・JRスイカを片手に振ると紅君の行軍はややスピードを上げて駅に突入しました。
 すると、改札の千葉駅の外房線行きの電車のランプが点滅しています。
(発車30秒前を切ったのでしょうね)
 先頭の紅君が改札を抜け!決断しました!!(T-T)

 何をするのかって・・・?
 決まってるでしょ!!・・・電車を止めるのです!!(^-^)

幸いに、後方(しんがり)は見えます。

 勢いよく、ホームの階段を上がるとベルと放送が終る寸前でした。
「外房線、大原行きはまもなく発車します!!」・・・ジリリン♪

「『・・・ちょっと待ったあ~~今乗りま~~す!!』]

 JRの車掌さんが紅君のことを認識してくれました.
 
 大丈夫です!!車掌さんと目が合ったことでこれで上手くいくと思いました。
 ・・・このあと、紅君はスピードを緩めると、車掌さんに後ろを促すことと乗客の応援をお願いするように言いました。
「!!すいません・・○○さん、早くしないと電車がでてしまいますよ~!!」
 大きな声で言ったので、まさかみんなが聞いている中で、その次の人を待たないということは出来ないという計算が働きました。
 これは、的中して、2人目、3人目と階段を駆けてきて、何とか車両に滑り込みました。
 そして、最後の一人が乗り込むと外房線は走り出しました。(^-^)

 無事に全員が乗り込んだことを確認すると紅君が言いました。
「いや~本当に間に合いましたね!!(^-^)紅君がフェーリーと電車に間に合わないことはないということが本当になりましたね!!」

『馬鹿野郎!!、お前が『あと一杯』の追加注文しなければ楽に間に合ったんだ!!』(T-T)

「まあ、そうかも知れませんが、記憶に残る一コマまでしたね!!」(^-^)
 
 こうして、新たな武勇伝を残して紅君一行は帰るのでした・・・ポクッ


 
 
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咳払いを三度しました・・・m( ..)m

2008年03月15日 | Weblog
 昨日は某郵便事業会社の関東支社のJPS大会で、埼玉まで行ってきました。
そしたら、なんと優勝して帰ってきました。
 傍聴の紅君、大活躍です。(^-^)

大会は午後からなのですが、千葉から埼玉は遠いので10時ごろに出かけました。
 千葉支店からのメンバーは多く、発表する先発隊2人を除いても支店長以下5名です。
 5人が電車に乗り込むと、空いている座席は2つしかありません。
 そこで、支店長と課長に席を譲ると紅君たち3名の兵隊は立って近くにいました。
・・・すると、支店長がいいました。
『前のほうは空いているので、座っていこうよ!』
『東京駅で降りたら会おう(^-^)』
「はい、分りました~♪、それじゃお言葉に甘えて車両を替えます」
「それじゃ~いこうか」

 残りの兵隊3名の年長者なので後輩同僚をうながして、席探しの旅に出かけることになりました。
 ドアを開けて1両目を通過しようとすると席は空いていないのですが少しの隙間が所々に空いているのを発見しました。(長い椅子方式)
 何処(何両目)までも行っても空いている補償はないのでここに座ることにしました。
「はい、ストップして!!」
「今、紅君が咳払いで座る席を作るから!!」
「…えっ・・・???」
 戸惑う後輩を目の前にして堂々と言い切りました。
「ア・・ッフン!!・・○○君この辺に座りたいね、ア・・ッフン!!」
「あっ、すいませんね、ありがとうございます」
 でも、2人分に少し足りないので、さらに追加しました。
 手も一緒に動かして言いました。
「あの~もう少し寄ってもらえませんか・・」
 こうして、2人分確保すると今度は自分の分です。
反対側に少しづつ、空いている場所の一角を見つけると、低姿勢?で
 空いているところを指差して
「ア・・ッフン!!すいません、少し寄っていただけますか」
 お二人の方が2回ほど腰を浮かして、見事に1人分のスペースが確保できました。(^-^)…とうとう自分分まで確保してしまいました。

 ちょっと、とんでもない『咳払いおじさんですが・・・』
 きちんと座れば人間の座る分があるのに、譲ろうという精神がないので咳払い『席払い』の行動に出た紅君でした。
 みなさん、許してね(^-^)

 PS…その後、2駅後に老婦人がお二人乗り込んできましたが、1人分しかないし、退職者に3度間違われた年寄り紅君では遠慮があるなどと考えていると、右隣のやや若いサラリーマン風の男性お二人が『立とうか?』という小声の後で「次降りますから、どうぞ」とさわやかに席を譲っていました。
『~ん、少し伝染したかな?』と苦笑いした紅君でした。
 
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