前回のパリの美術館のアートホテルに触発されて
その時のトトロさんのコメントにもありましたが
日本にあるアートゲストハウスをご紹介します。
泊れます。
──*──*──*──*──*──
「光の館 - House of Light」は
光のアーティスト、ジェームズ・タレルの作品です。
この実験的な作品は
彼の作品世界を滞在生活の中で体験いただける
世界にも例を見ないものであり
瞑想のためのゲストハウスとして構想されました。
タレルはこの構想を
谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』の中から見出しました。
伝統的な日本家屋における親密な光に
自らが制作してきた光の作品を融合させることを着想したのです。
越後妻有の豊かな自然の中
様々な光と向き合う時間を過ごして頂きたいと思います。
‥‥‥‥‥‥‥
「われわれが住居を営むには、何よりも屋根と云う傘を拡げて大地に一廓の日かげを落し、その薄暗い陰翳の中に家造りをする」「日本の屋根を傘とすれば、西洋のそれは帽子でしかない」と谷崎は言うが、私がつくろうとする館の屋根もまた傘でなければならない。それはまさに覆いかくす傘であり、開かれる傘である。
(ジェームズ・タレル)
House of Light
http://www11.ocn.ne.jp/~jthikari/
その時のトトロさんのコメントにもありましたが
日本にあるアートゲストハウスをご紹介します。
泊れます。
──*──*──*──*──*──
「光の館 - House of Light」は
光のアーティスト、ジェームズ・タレルの作品です。
この実験的な作品は
彼の作品世界を滞在生活の中で体験いただける
世界にも例を見ないものであり
瞑想のためのゲストハウスとして構想されました。
タレルはこの構想を
谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』の中から見出しました。
伝統的な日本家屋における親密な光に
自らが制作してきた光の作品を融合させることを着想したのです。
越後妻有の豊かな自然の中
様々な光と向き合う時間を過ごして頂きたいと思います。
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「われわれが住居を営むには、何よりも屋根と云う傘を拡げて大地に一廓の日かげを落し、その薄暗い陰翳の中に家造りをする」「日本の屋根を傘とすれば、西洋のそれは帽子でしかない」と谷崎は言うが、私がつくろうとする館の屋根もまた傘でなければならない。それはまさに覆いかくす傘であり、開かれる傘である。
(ジェームズ・タレル)
House of Light
http://www11.ocn.ne.jp/~jthikari/
とても楽しそうでした。
2009年には是非行こうと思っています。
いえるような感じですね。
詳しくは、以下のHPを
http://www.echigo-tsumari.jp/index.html
わたしもいつか行ってみたいです。
この、高床式なところも素敵に思いました。お風呂はほんとに瞑想風ですね。天窓はガラスなく、モロ外なのでしょうか?
トトロさん
面白いですねえ。うちの近くの茨城の守谷というところにも小さなそういう催しはありましたけど、妻有はがんばっているみたいですね。瀬戸内の直島というとこもまだ詳しくはないですがアートな島らしいですネ。
素晴らしいものには多くの解説は必要無いようですね。
ゆえに今回は3行でおわりたいと思います。