空色野原

空の下 野原にねころんで つぶやく

吉高の大桜

2009-04-11 08:27:50 | 感動*好きなもの
千葉県印旛村吉高に
樹齢300年の大桜があります。

この桜にはきっと仙人のような桜の精が宿ってる
そんな気にさせられる風格です。

このあたりは緑豊かで
昔の北総の面影がよく残るいいところ。

だんだん人が来るようになって
季節になるとたくさんの人がこの桜に会いに来ます。

山桜なのでソメイヨシノより普段はたしか10日くらい遅いハズですが
今年は寒かったりで時期がかぶって両方見れました。
何回か行きましたがナカナカ丁度いい時に行くのはむつかしく
今回が一番よかったかな。木曜に行きました。

駐車場は遠いので20分くらい歩きます。

この桜があるのは畑の中なので
ほうとひとしきりただ眺めたら去っていくところで
宴会は出来ません。

根が痛まないよう大事に守られています。
地元のひとが大事にしているのがわかります。

だから大事に見てくださいね。

ゆく道すがら地元のひとが野菜や草もちや竹の子ごはんを売っています。
季節の味のおみやげも。

1/4の奇跡

2009-04-09 09:49:28 | 映画
この映画は、
映像制作経験ゼロ、
2児の母である入江富美子さんがある大晦日の夜に制作をひらめいて、
一念発起し、創られた映画です。
大晦日の夜、ありのままの自分をまるごと受け入れたときに、
「ありがとう~」という気持ちが自分の中から溢れ出てくる、という体験をしました。
そして、自分の中の“ありがとう”が増えたとき、
この宇宙全体の“ありがとう”の量が増えたという確信がありました。
その瞬間、「私は、宇宙に感謝の量を増やす映画を創る!」そう決意します。
経験なし、人脈なし、資金なし、すべてゼロからのスタート。
しかし様々な人との出会いと応援によって、映画は完成し、
2007年2月11日初上映会が開かれます。
手作りのイベントに関わらず、約1000名の方が観てくださり、
その後も口込みで自主上映の輪が全国、海外へ広がっています。

人はなぜ完全ではないのか?
宇宙はなぜ完全ではないのか?
今 解きあかされていく
“いのちの神秘”を描く 真実の物語

─────────

養護学校教諭のかっこちゃん(山元加津子さん)は、
学校の子どもたちとの触れ合いの中で、
子どもたちの持っている素晴らしい性質や力に出会う。
それは、私達人間を支えている、
見えないけれど大きな力、生かされている”いのち”、
その尊さを知ることでもあった。
かっこちゃんは、そんな子ども達と接して、
子ども達は何か「本当のことを知っているのではないか」と感じる。

かっこちゃんはある日、
友人であるペルーの天野博物館の理事長、阪根博さんにこう言った。

「私、インカ帝国の謎がわかるよ。」と。

阪根さんはインカのことを数十年、研究しているが、謎はわからないといつも話していた。 
かっこちゃんは、自然や宇宙の声を聞き、
地球の命と一体になって生きていたインカの人の不思議な力と、
学校の子ども達に共通点を感じたのだ。

子どもたちとの交流を語ってもらいながら、
また考古学、医師や科学者のお話も交えて、
病気や障害にも意味があること。
すべてのことやものは必要があって存在していること、
みんなが違っていていい、
そして一人一人が大切で、かけがえのない”いのち”であり、
それを生かす大きな力の存在を、描き出していく。

私達の”いのち”の鍵をそっと開いてくれる感動のドキュメンタリー。

1/4の奇跡
http://www.yonbunnoichi.net/

君はさすべえを知っているか?

2009-04-02 20:39:52 | 尼崎通信
むかーし何かで見たことがあったような気もするケド
実物を見たのは初めてデス。

『さすべえ』
↑『かさべえ』だと地元の人から聞いたと思ったんですけど、
それは『さすべえ』だと関西方面から突っ込みあり。
たしかに『さすべえ』って聞いたコトあるな。
かさをさして自転車に乗るためのベンリグッズ。
ほら、ここにさすんですよ。この黒いの。
角度も変えられるのでね、斜めにさすことも出来ます。

尼崎では元気に活躍しています。
(でも、危ないから今年から禁止になったって?デモいまだついてるヨ。)
兵庫県の尼崎は、『自転車王国』です。
狭い道がけっこうあって一方通行が多いので
けっこう自転車、便利。
愛用者がとても多いらしく、活気のある自転車屋さんが多い。

千葉の北総地方は、逆に車がないと買い物も不便なので自転車屋さんはあまり元気がない感じ。

その土地柄によって違って面白いもんですね~。