地元ではよく行く千葉県成田市台方の麻賀多神社の大杉です。
聖徳太子の時代からここにこうしている、という
東日本一の大杉です。
ここ、麻賀多神社には、日本武尊が東征の折り
実り薄いこの地で杉の木に鏡を祀り七つの玉を埋め
五穀豊穣を祈ったところ、豊かになり
それを後にこのあたりを司った印波国造のイツコリノミコトが
夢のお告げで掘り出してあらたに祀った、という伝えがあります。
ここの境内社『天之日津久神社』で
昭和19年、岡本天明というひとに神が降りて書かれた
『日月神示』でも知られています。
わたしが好きなのはここのお社の脇にそびえるこの大杉。
縄文杉のような迫力。神々しいばかりの。
千葉のこのあたりは昔、大きな海でした。
そんな昔を想像するのが大好きです。
すると、あとからつけられた番地などの
窮屈なしばりから解き放たれて
ただ、素朴な大地と海と空と森があった頃へ
こころを馳せることができます。
あぶくのように生まれては消えゆくひとびとも
おおきな流れのほんの一瞬のひと粒であることに想いが至される。
同じ夕陽を見て
同じ雲の流れを
同じように目で追ったかぞえきれぬひとびと。
この大杉は聖徳太子が生きていた頃から
ただただただただここに、立ち続けてる。
麻賀多神社
http://www.genbu.net/data/simofusa/makata_title.htm
聖徳太子の時代からここにこうしている、という
東日本一の大杉です。
ここ、麻賀多神社には、日本武尊が東征の折り
実り薄いこの地で杉の木に鏡を祀り七つの玉を埋め
五穀豊穣を祈ったところ、豊かになり
それを後にこのあたりを司った印波国造のイツコリノミコトが
夢のお告げで掘り出してあらたに祀った、という伝えがあります。
ここの境内社『天之日津久神社』で
昭和19年、岡本天明というひとに神が降りて書かれた
『日月神示』でも知られています。
わたしが好きなのはここのお社の脇にそびえるこの大杉。
縄文杉のような迫力。神々しいばかりの。
千葉のこのあたりは昔、大きな海でした。
そんな昔を想像するのが大好きです。
すると、あとからつけられた番地などの
窮屈なしばりから解き放たれて
ただ、素朴な大地と海と空と森があった頃へ
こころを馳せることができます。
あぶくのように生まれては消えゆくひとびとも
おおきな流れのほんの一瞬のひと粒であることに想いが至される。
同じ夕陽を見て
同じ雲の流れを
同じように目で追ったかぞえきれぬひとびと。
この大杉は聖徳太子が生きていた頃から
ただただただただここに、立ち続けてる。
麻賀多神社
http://www.genbu.net/data/simofusa/makata_title.htm