ベコが行く!涅槃な旅路

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ベコの信州紀行15 蝶々深山は平らな山頂だべこ!

2016年10月23日 | ベコの信州紀行2016

霧ヶ峰トレッキングに出発したベコ。

車山湿原を過ぎると、しばらく穏やかな遊歩道が続きます。

ベコ 「らんららんだべこ~」

木道が整備されていて助かります。

周囲はなだらかな山が連なる、霧ヶ峰独特の風景。

夏の入道雲がモクモクです。

うーん、気持ちいいですね!

それにしても、森林に覆われていることが多い日本の山々。

それに対して、霧ヶ峰はとても日本とは思えない風景です。

ベコ 「なだらかだべこ~」

完全に緑の高原です。

ちなみに、振り返ると遥かかなたに車山肩のヒュッテが見えてます。

とてものどかです。

お、分かれ道に出ました。

ベコ 「分かれ道だべこ!」

間違えないように気を付けないとね。

ベコは右のルートを進んで蝶々深山(ちょうちょうみやま)に向かいます。

ベコ 「右側だべこ!」

ちなみに、左側は沢渡を経由して八島ヶ原湿原へ出るルートです。

ベコ 「こっちは迂回ルートだべこ」

それでは、蝶々深山に向かって進みましょう。

見た目はなだらかな登り坂。

ベコ 「がれきがゴロゴロだべこ!」

しかし、がれきの斜面を一直線に登ることもあって、けっこうきつそうです。

あせらず、ゆっくり行きましょう!

登るにつれて、だんだんと視界が広がっていきます。

あれは、車山肩のヒュッテ。

手前は高山植物のお花畑ですね。

そして、本日最初の目的地である蝶々深山の山頂に到着です!

ベコ 「蝶々深山を踏破したべこ!」

それほど高くありませんが、周囲を見渡せる気持ちのいい山です。

ベコ 「山頂は真っ平だべこ」

車山とは異なり、こちらの山頂は思いのほか真っ平。

なかにはお弁当を食べるハイカーも。

お天気も良くて気持ちのいいランチですね!

食いしん坊のベコもお弁当を食べたくなりますが、ここはまだ我慢ですよ!

来た道を振り返ると車山の山頂レーダーが見えます。

続々とハイカーが上ってきますね。

周囲は緑の山々。

よく見ると、

峰を上るハイカーたちの姿も見えます。

気持ちのいいトレッキングが続きそうです。

夏の空のもと、

張り切って先に進みましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

車山湿原から蝶々深山

車山湿原を過ぎてメインルートに入ると、しばらくのんびりとした遊歩道が続きます。木道が整備されていて比較的歩きやすい部分です。また、ここは霧ヶ峰の谷間にあたり、谷間の底から柔らかい周囲の風景を仰ぎ見ることができて感動です。

その後、蝶々深山というなだらかな山に差し掛かります。上り坂は直線コースですが、勾配は比較的ゆるやか。足元は石がゴロゴロしていて良くはありませんが、登るにつれて広がる周囲の風景を楽しめます。

蝶々深山の山頂は予想に反して真っ平ら。石がゴロゴロしていますが、腰掛けるにはちょうどいい感じです。ここでお弁当を広げるハイカーもおり、気持ちのいい昼食を楽しめます。

トレッキングウェア(その1)

霧ヶ峰は初心者向けで気軽に歩けるコースでもあり、本格的な登山の装備は必要ありません。それでも、ちょっとした準備でトレッキングも楽しいものになります。

まずは何より紫外線対策。標高1600メートルを超えると太陽の光もかなりパワフル。そのためUVカットのシャツ、ズボン、帽子、サングラス、そして日焼け止めは必須です。

そんななか、今回特に役立ったのはUVカットのシャツです。昨年の車山や美ヶ原では普段着の薄手シャツを着用しましたが、強力な山の紫外線を防ぐことができずに日焼けで悲惨な状態に。UVカットはお値段的にはちょっと高めですが、今回はとても助かりました。肌の弱い方にはぜひオススメです。

ただ、日焼け止めをたっぷり塗ったにもかかわらず、手の甲はいつも通り日焼けで水ぶくれ状態に。今度はUVカットの夏用手袋を準備しなければと痛感しました。

サングラスはUVカットのスポーツサングラスを新たにネットで購入。2000円強というあまりの低価格に当初不安でしたが、使ってみるとかなりの優れもの。ポリカーボネート製で丈夫な上に、レンズが5種類付いており場面に応じて使い分けができます。ただ偏光レンズのため、デジカメを縦にすると画面が見えなくなるのはちょっと不便。


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