ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

秋の兵庫散歩4 森林公園は最後の輝きだべこ!

2020年12月27日 | 秋の紅葉巡り(西日本)

秋の紅葉散歩も今年はこれが最終回。

六甲山麓にある神戸市立森林公園をお散歩中のベコです。

紅葉終盤とは言いながら、まだまだ素晴らしい光景です。

立派なもみじの大木ですね。

木々全体が黄色く色づいてます。

見回せば、こっち側も、

あっち側も、

わさわさの紅葉でいっぱいです!

日も傾いてきて、味わいのある色合いになってきました。

ここは、なんとも美しいオレンジ色の紅葉です。

園内はまだまだ来園者でいっぱい。

皆さん、思い思いに紅葉を楽しんでます。

うん、しみじみですなー。

やはり日本の秋はこうでなくてはなりません。

見上げると、赤と黄色の美しいパッチ模様。

オレンジっぽい色も混じっています。

ふむふむ

ふむふむ

さて、そんなこんなで、そろそろ正門付近に戻ってきました。

ここにも大きなもみじの木がわさわさ状態。

赤や黄色の紅葉はホントに壮観。

西日に照らされてキラキラ輝いてます。

いやー、広大な神戸市立森林公園。

見頃はやや過ぎていたようですが、素晴らしい紅葉を楽しめました。

ということで、今年の紅葉巡りはこれでおしまい!

今年はあまり紅葉を楽しめなかったのは残念。

来年こそは美しい紅葉を楽しめることを期待しましょう!

おわり

 

<ベコたびinformation>

神戸市立森林植物園(2)

素晴らしい森林植物園ですが、開園は1940年とかなり歴史ある植物園。調べてみると、紀元2600年の記念事業として神戸市によって設立されたのだとか。

六甲山系はもともと樹木のない山地だったところに、紀元2600年の節目に様々な樹木や草花を植えて、素晴らしい自然園を作り上げたそうです。

国内外の樹木が1,200種、紫陽花が5万本、シャクナゲ・ツツジが4千株、もみじやメタセコイアなど紅葉が3千本に及ぶのだとか。

開園に至るまでにかなりのご苦労があったのではと想像しますが、これだけの敷地だと日頃の手入れもまた大変そう。

植物の自然の生態を守ることを基本としつつも、アジサイやもみじなど鑑賞を意識した意図的な成育も心がけているそうです。

立派な自然植物園でもあり、ぜひ一度訪れてみてはと思います。


 


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冬至を迎えた一週間。2020年にさよならだべこ!

2020年12月26日 | ベコガーデン2020

今週は暦の上の冬至を迎えました。

1年でもっとも昼間の時間が短い日です。

日の出は7時前、日の入りは16時半頃。

昼間の時間としてはざっと9時間半といったところです。

一方、6月の夏至の頃は昼間の時間がおよそ14時間半。

5時間もの違いがあるのですね。

そんななか、ベコガーデンも年越し間近。

ベコ 「今年も1年、お疲れ様だべこ」

ここ数年の無残なベコガーデンに比べ、今年は順調な1年でした。

振り返ってみれば、年明けは菜の花くんが口火を切り、

春にはベコザクラも満開に。

昨年枯れたと思っていたサマーウェーブは、夏場を過ぎてからまさかの開花。

最後はもみじくんもきれいに紅葉。

いやー、いつになく順調な1年でしたが、これで気持ちよく年が越せそうです。

年が明けたら、次はネモフィラくんと菜の花くんの季節。

ネモフィラくん特有のギザギザがはっきりしてきました。

菜の花くんもぐんぐん伸びてます。

葉っぱもじわじわ大きくなっているようです。

朝日を浴びて気持ちよさそう。

さて、ベコガーデンも今年はこれが最終回。

寒さに負けず、清々しい気持ちで新年を迎えてほしいですね!

ベコ 「みなさん、良いお年をだべこ!」

つづく


 


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秋の兵庫散歩3 森林植物園は真っ赤な紅葉だべこ!

2020年12月20日 | 秋の紅葉巡り(西日本)

秋の紅葉散歩を楽しんでいるベコ。

次にやって来たのは、神戸市立森林植物園

六甲山の山裾にある広大な植物園です。

まず入口ではオレンジ色のメタセコイアがお出迎え。

ひゃー、ものすごい鮮やかです!

くっきりオレンジ色ですね。

これにはビックリ!

正門を入ると、さらにメタセコイアの林が続いていました。

これは壮観!

普段はメタセコイアを見る機会もないためか、けっこう感動します。

そして!

メタセコイアの並木を進むと、紅葉が見えてきました。

もみじのトンネルですね!

もみじも鮮やかに色づいていました。

燃えるような紅葉とは、このことでしょうか。

真っ赤です。

それでは、もみじのトンネルをてくてく進みましょう!

赤と黄色の紅葉が混ざり合ってますね。

京都に負けず劣らず、素晴らしい紅葉です。

背の高いもみじの木々がメインストリートに沿って並んでいます。

ほー

はー

ふー

へー

さすが、関西有数の紅葉の名所。

見ごたえのある紅葉です。

さて、メインストリートを歩いていくと、やがて大きな池に出ました。

立派な松が印象的。

まるで盆栽のような風景です。

いやー、広大な敷地の中にいろいろなエリアがあるのですね。

さて、ぼちぼち日も傾いてきた様子。

あちこち見て回りたいところですが、あまり時間がありません。

西日に照らされる紅葉を足早に楽しみましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

神戸市立森林植物園(1)

六甲山の裾野にある植物園。案内図を見るとかなり広い敷地でビックリ。園内には日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、アジアと世界各国の草木が集められているそうです。

訪れたのは昨年の12月初旬。兵庫県では有名な紅葉スポットとのことですが、紅葉は終盤近く。

 今回はそんな庭園のメインストリートを往復しましたが、すでに落葉したもみじも多く、最後の輝きといったところ。前の週あたりがピークだったのかもしれません。

ただ、入口付近のメタセコイアほまさに見ごろで、鮮やかなオレンジ色に感動しました。日本では見る機会が少ないメタセコイアですが、なんだか外国に来たような錯覚を覚えました。


 


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寒波襲来の一週間。もみじくんは真っ赤に紅葉だべこ!

2020年12月19日 | ベコガーデン2020

今週はいよいよ真冬の寒波が襲来。

氷点下にまで気温が下がる日もあり、ヒエヒエです。

いよいよ本格的な冬を迎えるのです。

さて、先週は暦の大雪を迎えましたが、大雪の七十二候はこんな感じ。

閉塞成冬(そらさむく、ふゆとなる)12月7日〜

 灰色の雲に覆われ、寒々しくなる頃。

 まさに冬の日本海の空模様のようです。

熊蟄穴(くま、あなにこもる)12月11日〜

 熊が冬ごもりする頃。

 穴に入って冬を越す熊は、その間に子熊を産んで育てるのだとか。

鱖魚群(さけのうお、むらがる)12月16日〜

 鮭の群れが川を遡上する頃。

 海で育った鮭は、自分が生まれた川へ帰り産卵するのです。

 驚異の記憶力ですね。

よくよく見てみると、初候の「閉塞成冬」は4日しかありません。

もしかしたら数合わせなのでしょうか?

    

そんななか、ベコガーデンは引き続き順調です。

ベコ 「寒波襲来だべこ!」

紅葉が始まったもみじくんは引き続き色鮮やか。

ベコ 「どす黒いべこ~」

ちょっとどす黒いけど、しっかり紅葉しています。

陽の光を浴びると鮮やかですね。

うん、なかなか立派です。

世間では紅葉もほぼ終了。

このもみじくんはちょっと遅咲きなのかもしれません。

さて、一方こちらはサマーウェーブ。

寒さのなか、これが最後の一輪です。

粘りのサマーウェーブでしたね。

そしてこちらはネモフィラくん。

寒さの中でもすくすく成長中。

菜の花くんも同じく成長しています。

来春に向けて寒さに負けず頑張っているのです!

ところで、久しぶりのベコザクラです。

葉っぱもほとんど落葉しました。

が!

おおっ、なんと枝の先っぽにふくらみが!!

これにはベコもビックリ。

ベコ 「早くもつぼみだべこ!」

まだまだ春は遠いというのに、開花の準備はすでに始まっているのです。

いやー、生命の神秘を感じますね。

引き続きしっかり見守りましょう!

つづく


 

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京都・紅葉散歩9  参道の敷き紅葉はまだ先だべこ!

2020年12月13日 | 秋の紅葉巡り(京都)

京都・山科にある毘沙門堂を訪れているベコです。

意外とあっけない境内をそそくさと後にして、出口の薬医門へ向かいます。

すると!

おーっ、お寺の裏手もこれまた見事なもみじの大木です。

こりゃ、あっぱれです。

見事な枝っぷりですね。

しなってますね。

ほー

はー

ふー

陽の光を浴びてキラキラです!

裏口の薬医門を出ると、参道のような坂道が続いています。

落葉すると紅葉で埋め尽くそれた「敷き紅葉」の参道になるそうです。

ですが、落葉はまだちょっと先ですね。

とはいえ、紅葉はホントにお見事。

ちなみに不思議なのは、京都の紅葉はホントに真っ赤。

他の場所のもみじと比べると、赤さが全然違いますね。

こんなに真っ赤になるのは、もみじの種類が違うのでしょうか?

本当に不思議ですが、いつ見ても感動です。

ふむふむ

ふむふむ。

坂道を下ると、そこにも大きなもみじの大木が。

お寺の敷地をぐるりと回って、入口付近に戻ってきたようです。

うーん、裏側から見てもお見事!

鮮やかな紅葉にすっかり感動ですね。

そんなこんなで、毘沙門堂の紅葉巡りは終了です。

いやー、さすが京都のお寺さん。

見事としか言いようがありませんでした。

さあ、それでは京都を離れて次の紅葉スポットへまいりましょう!

つづく

 

 <ベコたびinformation>

毘沙門堂

そんな毘沙門堂の紅葉の見所は、実はお寺の外側にありました。表門である仁王門に通じる石段の前あたりから、裏門にあたる薬医門までの参道付近に広がるもみじ林です。

特に裏門から伸びる参道はもみじのトンネルで、タイミングが合えば素晴らしい紅葉を楽しめそうです。

ちなみに、毘沙門堂で有名なのは表門(仁王門)と裏門(薬医門)の間にある勅使門から見る坂道の敷き紅葉。今回は時期的にまだ早く、もみじの絨毯はおあずけでした。

一方、お寺の内側に入ると思いのほか紅葉が少なく正直ガッカリ。あまりに落胆したため、紅葉で有名な庭園や弁天堂も見ることなくそのまま通過してしまいました。

京都中心部と比べれば混雑していなかったのは助かりましたが、参道付近のもみじ林はそれほど広くはありません。紅葉をじっくり楽しむにはやや物足らないお寺かもしれません。


 


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