ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

ベコの福島紀行5 塔のへつりは断がい絶壁だべこ!

2017年10月29日 | ベコの福島紀行2017

福島・南会津を訪問中のベコです。

続いて向かったのは、大内宿からほど近い塔のへつり

ベコ 「塔のへつりに接近中だべこ」

「へつり」とは、会津の方言で険しい崖のことを指すそうです。

そして!

ベコ 「おーっ、驚異のへつりだべこ!」

ここも7年ぶりの再訪となったベコです。

前回は秋の紅葉シーズンでしたが、今回は青々とした夏のへつり。

ベコ 「夏の渓谷だべこ!」

夏の青々としたへつりが眩しいで すね。

それでは、吊り橋を渡ってみましょう。

吊り橋は人数制限があるようです。

気をつけて渡らないといけません。

吊り橋から見上げると、驚異の断崖絶壁です。

ベコ 「うおーっ、強大な岩壁だべこ!」

けど、川の流れは比較的穏やか。

夏の渓谷ですね。

ベコ 「風が気持ちいいべこ~」

反対側を見ると向こうの方には赤い鉄橋。

絵になる風景ですね。

ベコ 「夏休みっぽいべこ~」

いやー、これはまさに夏休みの風景。

天候不順の福島でしたが、ようやく夏の景色に出会いました!

渓谷を出ると猛烈に蒸し暑い南会津。

しっかり水分補給をしたら、次のスポットへ進みましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

塔のへつり

南会津の景勝地として有名な渓谷で、長年の風化と浸食によってできた断崖絶壁です。柱のような不思議な巨岩が立ち並んでおり、自然の力には驚愕します。

つり橋を渡って岩の方に近づくと、その大きさに圧倒されます。階段をてくてく登ると岩場の上に出られるポイントがあり、ちょっとドキドキしながら渓谷を一望。岩場には柵もなく、気をつけないと落ちそうですのでぜひご注意を。

なお、塔のへつりへ行く途中にはなかなか清々しい林があります。秋には見ごたえのある紅葉を楽しめるので、ぜひお立ち寄りください。



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霜降を迎えた一週間。今週末も台風接近だべこ!

2017年10月28日 | ベコガーデン2017

今週は暦の上の霜降を迎えました。

朝晩の冷え込みが強まり、朝霜が降り始める時期です。

これからだんだん冬に近づいていくのです。

そして、先週に引き続きまたまた台風が接近する週末。

ホントにガックリですね。

そんななか、ベコガーデンも台風襲来に戦々恐々。

ベコ 「台風に負けるなだべこ!」

菜の花くんは虫食い被害がさらに拡大しています。

見るも無惨です。

ありゃー。

菜の花くんがここまで食われたたのも初めてです。

一方こちらはネモフィラくん。

見たところ、ジワジワと成長しているようです。

ギザギザがさらにはっきりしてきました。

虫食いの被害もなく、今のところ無事に成長中でひと安心。

そしてこちらはアラビカくん。

ベコ 「虫食いはおさまったべこ」

薬を散布したおかげか、あらたな虫食いは見当たりません。

ホッとしますね。

ただ、葉っぱの茶色は残ったまま。

茶色の葉っぱはむしり続けましょう。

むしり続けた結果、まるはげにならないといいのてすが。

しっかり見守りましょう!

つづく


 


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ベコの福島紀行4 大内宿でタイムトリップだべこ!

2017年10月22日 | ベコの福島紀行2017

裏磐梯滞在3日目を迎えました。

さすがに今日こそは晴れてほしいところです。

まずは朝ご飯をいただきましょう。

ベコ 「今朝はおかゆだべこ」

さらさらとおかゆを食べて外に出てみると…、

ベコ 「今日もぶ厚い雲だべこ~」

うーん、一向に晴れる気配がしません。

今日も雄国沼湿原のトレッキングは断念です!

やむを得ませんが、ちょっと足を伸ばして南会津を訪れることにしました。

まずやってきたのは裏磐梯から車でおよそ1時間半の大内宿

ベコ 「タイムトリップだべこ!」

かつて宿場町として栄えた町並みが残る観光スポットです。

若干、雲も切れてきたようです。

まるで時代劇のセットの中にいるようです。

そして、なんと!

ぽっかり雲が切れて晴れ間が広がってきました!

おー、大内宿にお日様登場です!

いやー、福島紀行3日目にしてようやく晴れてきました。

やっぱ、夏休みはこうでなくてはなりませんね!

けど、日が差すとやはり蒸し暑くなります。

ちなみに、立ち並ぶ茅葺き屋根の家屋はお土産屋さんか食事処ばかり。

 

店先を覗くと、いろいろな品が並んでいます。

完全に観光地です。

それでも、山深い村に堂々たる町並みは感動ものです。

あ、のっぽのヒマワリです。

ところで、

食事処とお土産屋さんばかりの大内宿のなかで、一軒だけ資料展示館がありました。

ベコ 「展示館発見だべこ」

ちょっと中に入ってみましょう。

なかは江戸時代そのもの。

ベコ 「ほー、昔のままだべこ」

いろりを囲む居間もあります。

ベコ 「一家団らんだべこ」

なかなか興味深い展示館ですね。

さて、さらにぶらぶら歩いていくと、一番奥まった場所に到着。

ここから、小高い山に登ると大内宿の全体を見渡すことができるのです。

おーっ、なるほどいい眺めです。

こうして見ると、おもちゃのジオラマのようです。

人々はまるで人形ですね。

いやー、なかなか楽しい場所でした。

それでは、次のスポットへ進みましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

大内宿

会津から日光・今市まで続く下野街道にある宿場町です。江戸時代は参勤交代でも使われたそうです。本当に山深い一帯で、よくこのような場所を歩いたものだと今更ながら驚きます。

ちなみに、通常大内宿へは国道118号から湯野上温泉付近で329号に入ると思います。しかし、当日は混雑が予想されたため、131号を走って裏手から大内宿に到着することにしました。

このルートはほとんど車も走っておらずスイスイ進んで渋滞知らず。ところどころ山道のカーブがありますが、予定通り大内宿に到着です。また、131号経由だと、裏側の駐車場に車を停められるのでこちらも混雑知らずで駐車待ちもありません。

目的の大内宿に着くと、まるで時代劇のセットのような光景が広がっていました。これだけの規模で昔の村を再現しているところはそう多くないため、けっこう感動します。

端から端まで歩くとおおよそ10〜15分程度ですが、その間にたくさんの家屋が立ち並んでおり往時の面影を楽しめます。建物のほとんどはお土産屋さんかお食事処で、完全に観光地化されているのはちょっと残念かも。

そうした中に一軒だけ町並み展示館があり、往時の生活の様子を垣間見れたのはラッキーでした。

なお、大内宿のもっとも奥まったところは小高い山があり、そこに登ると大内宿の全景が眺めることができ感動します。



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長雨続きの一週間。菜の花くんは虫食い被害だべこ!

2017年10月21日 | ベコガーデン2017

今週は長雨が続き、朝晩も12月並みに冷え込んだ一週間でした。

まったくお日様が現われず、うっとうしい日が続きます。

そんななか、ベコガーデンも冷たい雨に打たれながら頑張ってます。

ベコ 「ひゃー、寒々だべこ〜」

菜の花くんはさらに大きく育ってますね。

がっ!!

よく見ると、なんと虫食いで葉っぱがズタボロです!

これは、びっくり!

見るも無惨な菜の花くんです。

完全に食われてます。

菜の花くんにも薬を散布した方が良いかもしれませんね。

さて、一方こちらはネモフィラくん。

あまり進展はなさそうですが、ちょっとだけ大きくなったような気がします。

ギザギザも成長中。

そしてこちらはアラビカくん。

ベコ 「なんとか無事だべこ」

薬を散布して、少し虫食いが収まったようです。

けど、ここにはまだ虫食いの跡が…。

葉っぱの茶色も拡大です。

それにしても、もう1週間以上も太陽は隠れたまま。

いつになったら爽やかな秋晴れがやってくるのでしょうか。

長雨に負けられませんね。

がんばれベコガーデン!

つづく


 


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ベコの福島紀行3 御薬園で薬草を煎じるべこ!

2017年10月15日 | ベコの福島紀行2017

会津若松を訪問中のベコ。

続いてやってきたのは鶴ヶ城からほど近い御薬園

ベコ 「ここも7年ぶりの再訪だべこ」

回遊式の大名庭園ですが、様々な薬草も育てているのです。

会津藩の藩主や家老たちが、民衆を疫病から救うために設置したのだとか。

今でも薬草が栽培されています。

ベコ 「これは蓮の花だべこ」

蓮の花は薬草ではなさそうです。

こちらはバラでしょうか。

バラも薬草とは異なりますね。

一方、これは黄色い線香花火のようです。

何かの薬草かもしれませんが、きれいですね。

そしてこちらは南国ぽい花びらです。

こちらはユリの一種でしょうか。

結局、どれが薬草かよく分かりませんでしたね。

さて、薬草園側から庭園側に出てみると、そこは立派な庭園でした。

ベコ 「大名庭園だべこ!」

池の周りに遊歩道が作られており、のんびり歩きながら味わい深い庭園を楽しめます。

これは池の上に立つ楽寿亭。

なんと戊辰戦争の時の刀の傷痕もあるそうです。

ひゃー、生々しい傷跡ですね。

ちなみに、庭園の母屋である御茶屋御殿は改修中でちょっと残念。

それでも、青々とした木々が鮮やかな庭園でした。

それにしても、ほんとに蒸し暑い会津若松です。

汗が滝のように流れてきます。

夕方ホテルに戻ったベコは、ひと風呂浴びて汗を流した後、夕食バイキング。

ベコ 「喜多方ラーメンだべこ!」

今日は暑さにやられてちょっと食欲の出ないベコ。

けど、ライブキッチンで作ってもらった喜多方ラーメンでお腹いっぱいです。

今日はゆっくり休んだ方がよさそうですね。

つづく

 

<ベコたびinformation>

御薬園

回遊式の大名庭園で、歴代の会津藩主が眺めた美しい庭園の風景を味わえます。HPには鶴ヶ城から徒歩15分とありますが、もう少し時間がかかりそう。

池を中心になかなか立派なお庭が広がっており、のんびり散策するにはもってこい。わずかながら起伏も付けてあり、ちょっとした冒険を楽しめます。

興味深いのは、単に庭園だけではなく薬草園が併設されていること。普段、あまり薬草を見ることはないため、興味深く見学できました。ちなみに併設の売店では薬草湯のサービスがあり、試飲できます。



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